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アラバスタ編

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彼の名は

ペロスペロー、カタクリ、ブリュレを見送った後アラバスタへと時空間忍術を使い飛んだ。

「便利だね。」
『何度も言うが印がないと意味が無い。』
「ピカ?」
「印あるのですか?」
「少し前に残していた。ただそれだけだ。」

歩いているとスモーカーと遭遇。目と目が合い逃げるもなかたち。

「てめぇ!」
『なんでここにスモーカーが…(あっそういえばスモーカーはルフィのやつを追いかけて。)』

スモーカーと向き合うもなか。スモーカーは嫌な予感がした。

「てめぇ、一般人巻き込む気か。」
『まさか。』
「ホワイト・ブロー!!」
『愛弟子、切り札はいくつも残しておくことだ。』

手で印を結び、こういう領域展開、 無量空処と。

「(なんだこれは…感覚が。)」
『消費が激しいのが難点か。』
「(うご…け…ねぇ。)」
『…殴るだけにしておく。』

【武装色】の覇気を手に纏わせスモーカーを殴り飛ばす。

「ガハッ!!」
『まだまだ高みへと登ってこい愛弟子。』
「だれが…愛弟子だ!」
『なんだまだ怒っていたのか?』
「なんで…俺を捨てた!!」

〜過去〜

「なぁ師匠。」
『なんだ愛弟子。』
「俺を海に連れてってくれよ。」
『……お前は海兵になるんだろ?』
「……師匠がいなきゃ…意味無い。」
『……そうか。』

その日の晩、スモーカーの前から姿を消したもなか。その日からスモーカーは怒りからか強くなろうとした。いつかもなかを捕まえる為に。

〜現在〜

「あの日からずっと…俺はお前を捕まえることを考えてきた!」
『立派な目標だ。』
「いつまでもガキ扱いするな!!」
『するさ…俺にとっては大切な…弟子だからな。』
「舐めやがって!」
『……部下と相棒を待たせてる…じゃあな。』
「待て…!おれはまだ…!」
追うべき相手がいるだろ。』
「…………………麦わら…」
そいつを追え。』
「…………ああ。」
『……じゃなスモーカー。』

そう言って消えたもなか。はっと気がつくと別の場所にいたスモーカー。

『今の…なんだ…思考が…』

今のは思考支配だ。それに気がついたスモーカーは舌打ちする。

「覚悟がないのはどっちだ!」

そう叫んでいるスモーカー、一方その頃もなかはというと。ルフィを発見していた。

『おいルフィ。』
もなか!」
『なに海兵に追いかけられてる。』
「見つかちまってな!」
『馬鹿だろ。』
「【鬼人】だ!麦わらと一緒にいるぞ!」
『全くうるさい奴らだな。』
「相変わらずだな!」
『そうだ…おいルフィ勝負しようじゃないか。』
「勝負方法!」
『海兵から逃げ切ること。』
「乗った!って早!!」
『その程度か?』
「ぐぬぬ!負けるか!」

ルフィと分かれ海兵から逃げるもなかそこへ夏油傑、蘆屋道満、ピカチュウがやってきた。

「何してるの?」
『勝負。』
「また?!」
「マイロードは相変わらずですな。」
「ピカ。」
『ちょっとルフィの船に行ってくる。』
「お気を付けて!」

ルフィの船ゴーイングメリー号へと乗った。すると…誰かが斬りかかってきたのを人差し指だけで止めた。

『挨拶すら出来ないのかゾロ。』
「てめぇ、何の用だ!」
『落ち着け。俺はルフィと勝負してるだけだ。』
「マリモどう…え、もなか?!」
『久しぶりだなサンジ。元気そうで良かった。』
「お前確か…」
『しー。』
「……分かったよ。」
「グル眉!こいつは!」
「襲う気ないから大丈夫だ。」
「…ちっ。少しでも変なことしてみろぶった斬ってやる!」
「ちょっと何の…もなかさん?!」
「え、もなかさん?!」
「なんだ…え、もなか?」
もなか?!」
『ナミ、ビビ、チョッパー、ウソップ久しぶりだな。』
「え、うそ…」
『……すまないな。ナミ、助けてやれなくって。』
「いいの…もなかさんが生きてるって知れただけで嬉しい!!」
『……そうか。』
「よーし到着!」
『残念俺が先だ。』
「えーー!!!」
『165連勝。』
「また負けた!!」
「何の勝負。」
『どっちが先に海兵から逃げれるか勝負してた。』
「おう!」
「バカなのか?」
『真剣勝負だ。』
「そーだぞーだ!」
「相変わらずだなルフィ、せんせ。」
「あっ!エース!」
『よぉ、エース。』
「久しぶりだな!せんせ!」
『体調は?』
「バッチリ!」
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