アラバスタ編
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『アラバスタに行きたいところだが…その前に隠れ家に戻るか。』
「御意。」
「わかった。」
「ピカチュウ!」
『隠れ家というより…隠れた国なんだがな。』
〜隠れた国ポシビリティー〜
ポシビリティー、可能性という意味がある。数多くの国と交易している。その中でも多いのは姒興王という町を復興させた意味のある女王とだ。ちなみに名付けたのはもなか。物凄く喜んでいたことが記憶に新しい。
「王様!」
『テゾーロか。国の様子はどうだ。』
「海賊が暴れてロシナンテが取り押さえたことですかね。」
『国を見て回ったが…活気溢れて皆笑顔だ。』
「それは良かった…あの王様。」
『どうしたテゾーロ。』
「私とステラを救ってくださりありがとうございます!」
『まだ気にしていたのか。』
「ずっと感謝して…」
『テゾーロ俺はお前の歌結構好きだ。』
「え。」
『その歌を国中に届けてくれないか?』
「は、はい!」
『……それでいい。』
「おー!王様!」
『サッチせめてお前だけ普通に名前で呼べ。』
「そういう訳には行かないだろう?」
『やれやれ…傑。報告書は?』
「山のようにあるよ。」
『そんなにか。』
「拙僧お手伝いしますぞ。」
「ピッ!」
『頼む。』
「あー、コホンその前に国民へお言葉を。」
『あー…分かった。』
「王様が帰ってきたと知った皆さんソワソワしてまして。」
『そうか。なら顔を見せてやらないとな。』
顔を見せた瞬間皆おかえり王様!という声が聞こえた。
『ただいま。しばらく戻ってこなくてすまなかった。』
「王様気にすることじゃないですって!」
「俺たちがここで元気に暮らしていけるのは貴方のおかげ!」
「王様にいい所見せちゃう!」
「私たちだって負けてられない!」
「みんな王様が帰ってきた!」
「おうさま!」
「おかえりなさい!」
『怪我した奴は俺の所に来い。』
「みんな元気でさぁ!」
「王様!今日は何日までいるの?!」
『明日には出る。』
「お前ら!今日は休暇!」
「王様の大好きなお酒とおつまみ用意して…!」
「宴だ!!」
「「「おーーー!!!」」」
「王様!」
『ステラまた病室から出たな。』
「王様に会いたくってつい。」
「ステラ駄目じゃないか!」
「ご、ごめんテゾーロ。」
『テゾーロ、ステラはまだリハビリ中なんだろ?』
「は、はい。」
『叱る気はないが…ステラ。無理はするなテゾーロが心配するだろ。』
「王様、テゾーロ…ごめんなさい!」
『気にするな(まさか国がここまでデカくなるとはな。)』
10年前に国を作り上げた、肝心の国民は居場所のないものたちや口減らしに捨てられた子供たち、元奴隷たちを国民にした結果こんなにも民が多くなった。国庫は全て海賊から奪った財宝で補っている。まだ問題はあるがそれでも大切な国だ…ちなみにシャーロット・リンリンたちはこの事を知っている。
『……ちょっと用事が出来た出てくる。』
「は、はぁ…お気を付けて。」
裏路地に行くと気配がする。この気配はと気がつく間違えるはずがない。
『カタクリ何故ここにいる。』
「もなか兄の民が反乱しないように見張ってるだけだ。」
「大丈夫だこいつらは。」
「いつ牙を剥くか分からないのに安心できない。」
『……過保護になってきてないか?』
「……過保護になる。それだけもなか兄は俺たちにとって特別なんだ。」
『ブリュレもいるのか。』
「よく…分かったな。」
『鏡の中に居ても分かる。』
「流石はもなか兄。」
「もなか兄ちゃん!」
『相変わらず可愛いなブリュレ。』
「もなか兄ちゃんったら!」
『カタクリも俺の可愛い弟だ。』
「もなか兄。俺はもう大人だ。」
『いつだってお前たちは俺の可愛い弟だ。』
「そうか。(まだ届かない…もなか兄の隣に早く立ちたいというのに…!)」
四皇に並ぶ実力を持つ彼の名は【鬼人】シャーロット・もなか。
『まさかペロスペロー来てないよな?』
「来てる。」
『もしもしコック長。早速で悪いがりんごのタルトを作る準備しててくれ。弟と妹がきた。』
「もなか兄ちゃんのりんごのタルト!」
「食えるのか。」
『弟と妹を甘やかすのは兄の役目。』
「流石もなか兄。」
「もなか兄ちゃん!みんなの分ある?!」
『作るから安心しろ。(林檎足りるか?)』
内心ちょっと焦っている、母シャーロット・リンリン、弟や妹たちのために急ピッチでりんごのタルトを作ることになったのだった。
「もなか兄ちゃんのりんごのタルト美味しい!」
「懐かしい味だ。」
「んー!美味しい!」
『それは良かった。』
一安心したもなかはホッとして一息着く為にアップルティーを飲むのだった。
「御意。」
「わかった。」
「ピカチュウ!」
『隠れ家というより…隠れた国なんだがな。』
〜隠れた国ポシビリティー〜
ポシビリティー、可能性という意味がある。数多くの国と交易している。その中でも多いのは姒興王という町を復興させた意味のある女王とだ。ちなみに名付けたのはもなか。物凄く喜んでいたことが記憶に新しい。
「王様!」
『テゾーロか。国の様子はどうだ。』
「海賊が暴れてロシナンテが取り押さえたことですかね。」
『国を見て回ったが…活気溢れて皆笑顔だ。』
「それは良かった…あの王様。」
『どうしたテゾーロ。』
「私とステラを救ってくださりありがとうございます!」
『まだ気にしていたのか。』
「ずっと感謝して…」
『テゾーロ俺はお前の歌結構好きだ。』
「え。」
『その歌を国中に届けてくれないか?』
「は、はい!」
『……それでいい。』
「おー!王様!」
『サッチせめてお前だけ普通に名前で呼べ。』
「そういう訳には行かないだろう?」
『やれやれ…傑。報告書は?』
「山のようにあるよ。」
『そんなにか。』
「拙僧お手伝いしますぞ。」
「ピッ!」
『頼む。』
「あー、コホンその前に国民へお言葉を。」
『あー…分かった。』
「王様が帰ってきたと知った皆さんソワソワしてまして。」
『そうか。なら顔を見せてやらないとな。』
顔を見せた瞬間皆おかえり王様!という声が聞こえた。
『ただいま。しばらく戻ってこなくてすまなかった。』
「王様気にすることじゃないですって!」
「俺たちがここで元気に暮らしていけるのは貴方のおかげ!」
「王様にいい所見せちゃう!」
「私たちだって負けてられない!」
「みんな王様が帰ってきた!」
「おうさま!」
「おかえりなさい!」
『怪我した奴は俺の所に来い。』
「みんな元気でさぁ!」
「王様!今日は何日までいるの?!」
『明日には出る。』
「お前ら!今日は休暇!」
「王様の大好きなお酒とおつまみ用意して…!」
「宴だ!!」
「「「おーーー!!!」」」
「王様!」
『ステラまた病室から出たな。』
「王様に会いたくってつい。」
「ステラ駄目じゃないか!」
「ご、ごめんテゾーロ。」
『テゾーロ、ステラはまだリハビリ中なんだろ?』
「は、はい。」
『叱る気はないが…ステラ。無理はするなテゾーロが心配するだろ。』
「王様、テゾーロ…ごめんなさい!」
『気にするな(まさか国がここまでデカくなるとはな。)』
10年前に国を作り上げた、肝心の国民は居場所のないものたちや口減らしに捨てられた子供たち、元奴隷たちを国民にした結果こんなにも民が多くなった。国庫は全て海賊から奪った財宝で補っている。まだ問題はあるがそれでも大切な国だ…ちなみにシャーロット・リンリンたちはこの事を知っている。
『……ちょっと用事が出来た出てくる。』
「は、はぁ…お気を付けて。」
裏路地に行くと気配がする。この気配はと気がつく間違えるはずがない。
『カタクリ何故ここにいる。』
「もなか兄の民が反乱しないように見張ってるだけだ。」
「大丈夫だこいつらは。」
「いつ牙を剥くか分からないのに安心できない。」
『……過保護になってきてないか?』
「……過保護になる。それだけもなか兄は俺たちにとって特別なんだ。」
『ブリュレもいるのか。』
「よく…分かったな。」
『鏡の中に居ても分かる。』
「流石はもなか兄。」
「もなか兄ちゃん!」
『相変わらず可愛いなブリュレ。』
「もなか兄ちゃんったら!」
『カタクリも俺の可愛い弟だ。』
「もなか兄。俺はもう大人だ。」
『いつだってお前たちは俺の可愛い弟だ。』
「そうか。(まだ届かない…もなか兄の隣に早く立ちたいというのに…!)」
四皇に並ぶ実力を持つ彼の名は【鬼人】シャーロット・もなか。
『まさかペロスペロー来てないよな?』
「来てる。」
『もしもしコック長。早速で悪いがりんごのタルトを作る準備しててくれ。弟と妹がきた。』
「もなか兄ちゃんのりんごのタルト!」
「食えるのか。」
『弟と妹を甘やかすのは兄の役目。』
「流石もなか兄。」
「もなか兄ちゃん!みんなの分ある?!」
『作るから安心しろ。(林檎足りるか?)』
内心ちょっと焦っている、母シャーロット・リンリン、弟や妹たちのために急ピッチでりんごのタルトを作ることになったのだった。
「もなか兄ちゃんのりんごのタルト美味しい!」
「懐かしい味だ。」
「んー!美味しい!」
『それは良かった。』
一安心したもなかはホッとして一息着く為にアップルティーを飲むのだった。