このサイトは1ヶ月 (30日) 以上ログインされていません。 サイト管理者の方はこちらからログインすると、この広告を消すことができます。

アラバスタ編

夢小説設定

この小説の夢小説設定
笑って欲しい彼女の名前

『……クロコダイル…なのか?』
「……ああ。」
『……僕の弟。』
「サーの…お姉さんになるのかしら。」
「ミス・オールサンデー黙っていろ。」
『話したいことがある。』
「……なんだ。」
『ニャルについてだ。』
「ニャル…あの大犯罪者ニャルラトホテプのことか。」
『……ニャルは悪い人じゃ。』
「俺をボコボコにしプライドも傷付けたあの忌々しい男がか?」
『…え。』
「俺を産ませたのも実験だのなんだの言って失敗作だと言われた俺の気持ちなんぞ貴様らに分かって溜まるか!!」

机を思いっきり手を叩くサー・クロコダイル。衝撃の事実にショックを受けるリンネ。ニャルが実験の為に産ませただなんて信じられなかったからだろう。

「最高傑作であるお前らには分からないだろうな。」
「なっ。」
『……最高傑作?』
「お前らは正真正銘あの男の最高傑作だ。その証拠にあの力使えるんだろ?」
「異世界の住人を召喚する力…のこと?」
「おいニコ・ロビン何故知ってる!」
「ポーネグリフに乗ってたのそれとオニマルその名前はやめて頂戴。」
「ちっ!」
『……ニャルはそんなこと。』
「二重人格?ふんどうせ本性を隠してただけだろ。」
『違う。クロコダイル聞いて…』
「……お前らに提案がある。国を滅ぼさないか。あの男のように…」
「国?!」
『……クロコダイル。』

リンネは【武装色】の覇気を手と腕に纏わせる。バチバチと火花が出る。

『勝負しよう。クロコダイル。』
「……いいだろう。」
『僕が勝ったらニャルの遺言を聞いて欲しい。』
「俺が勝てば…そうだなこの国の行く末でも見てもらおうか。 三日月形砂丘バルハン。」
『言っておくけど僕弱くないよ。』

三日月形砂丘バルハンを受け流すリンネ。驚くサー・クロコダイルとニコ・ロビン。当然だろという顔で見守る鬼丸。

『僕の硬さはダイヤモンド以上だ。』

そう言ってサー・クロコダイルを殴り飛ばす。その【武装色】の覇気硬さダイヤモンド以上。

「ガハッ…ゴホゴホ…」
『遺言は。』
「黙れあいつの遺言なんざ!」
『愛してる…私の子供たち。』
「戯言を言うんじゃねぇ!!」
『ニャルは僕たちを愛してくれた!どんな形であれ自分の愛した息子なんだ!』
「うるせえ…あの野郎が…!!」
『……信じて欲しいクロコダイル。』
「黙れ!!!」

ドクンッとクロコダイルの身体に異変が起きる。クロコダイルはニヤリと笑う。

「どうやら失敗作でも使えるみたいだなエルプズェンデ一族の力が!!」
『やめろクロコダイル!』
「俺こそが飢え、俺こそが渇き。お前から明日を奪うもの。平伏しろ! 王者の咆哮 キングス・ロアー。」
『この力はレオナの!』
「なんだこの…渇きは…!」
「サー貴方。エルプズェンデ一族の血を…」
「クハハッ…強力だなこの力は!」

レオナ・キングスカラーの力…ユニーク魔法 王者の咆哮 キングス・ロアーの効果は対象を干上がらせて砂に変える。それがたとえ人間でも干上がらせてしまう程の効力を持つ非常に強力な魔法。サー・クロコダイルと相性ピッタリな魔法。強力過ぎてコントロール出来ないでいるサー・クロコダイル。

「ちっ、あまり多様するべき力じゃあねぇな。」
『鬼丸!』
「ガハッ…ゲホゲホ…」
「サー…これ以上は…」
「おっとすまないミス・オールサンデー。まだコントロール出来ないからな。」

指を鳴らすと解除される。鬼丸は水を飲む。ニコ・ロビンもまた水を飲んでいた。

「…流石は先祖返り平然としてられるとはな。」
『…クロコダイル。無差別に攻撃するものじゃない。』
「コントロール出来てねぇだけだ。」
『……あまり多様する力じゃない。』
「……そうかよ。」
『……遺言は本当だ。』
「……」
『じゃあなクロコダイル。会えたら会おう。』

鬼丸を抱え消えるリンネ。何が起こったのか分からないニコ・ロビンは目を見開いていた。

「ふん。会えたらなぁ…」

そしてサー・クロコダイルはモンキー・D・ルフィに倒される。そこへリンネがやってくる。

『……よし決めた連れていく。』
「……何言ってるのか分かってるのか。」
『うん。ルフィに恨まれてもいい。だって僕の弟だから。』
「勝手にしろ。」
『……うん。』

こうしてサー・クロコダイルが新たな仲間になった。驚くサッチとロシナンテ。

「おい姉貴何処に行く。」
『ログポースの赴くままに。』
「了解した。」
「おいおい…いいのか?」
『大丈夫僕の弟だから!』
「……覚悟あるんだな…全く。」
2/2ページ
スキ