アラバスタ編
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「ここアラバスタだよな。」
「ログポースはこの島を示してる。」
『……ここにクロコダイルが。』
「降りよう姉さん。」
『あ、ああ。』
リンネと鬼丸、ロシナンテはカイオーガから降り歩いていく。
「あつー…」
「慣れろ。」
『流石は砂漠がある島…物凄く暑い。』
「アイスクリーム食べるか?」
「お前、リンネには甘いよな。」
「アイスクリーム要らないのなら…」
「いーりーまーすー!!」
「俺も!」
『サッチ来てたのか。』
「おう!ちょいと…訳あってな。」
『顔は隠せ死んだことになってるからな。』
「悪ぃ。」
「アイス美味っ。」
「兄さん。」
『ありがとう。ん…美味い。』
「……おいなんで子供が集まる。」
「配ってやれよ。」
「そうだそうだ。」
「……やるからキラキラした目で見るな。」
美味しそうに食べる子供たち、頭を抱えた後鬼丸は地図を広げる。この国アラバスタの地図だ。
「先ずは兄さんの会いたがっているクロコダイルの場所だな…レインベース。」
「なんでクロコダイル?」
「なんでも弟なんだと。」
「ファ?!」
「腹違いだ。」
「そりゃあ…会いたいよな。」
『……会いたい。』
「……兄さんの願いだ叶える。」
「……そうか…」
向こうでなにやら騒ぎが起こっていることに気がつく鬼丸とリンネ。急いでそちらへ向かうとモンキー・D・ルフィが走っていた。
『ルフィ!』
「おお!リンネ!オニマル!」
「なにしてるお前。」
「海軍!」
「馬鹿なのか?」
『あっスモーカー!』
「ちっ。【煉獄の炎】。」
「【火拳】!!」
刀を抜き、刀に炎を纏わせ振り下ろすと炎を放つことが出来る技【煉獄の炎】、決して消えることのない摩訶不思議な炎。それに続くように炎が出てくる。
「……ポートガス・D・エースか。」
「よっ!リンネ!オニマル!久しぶり!」
『元気そうでなによりだ。』
「まあな。ルフィが船に乗ったんだが…」
『乗り込むか。』
「ああ。」
「お前ら言い方。」
ポートガス・D・エースと共にゴーイングメリー号に乗り込む。
「エース!リンネ!オニマル!」
「……リンネ?リンネなのかお前!!」
「ロロノア煩い。」
『そうだけど…』
「…いつもの笑顔はどうした。」
『そ、それは…』
「ロロノア。」
「……くそ!」
「えっと関係は?」
「俺とエースの命の恩人!」
「リンネとオニマルは俺の幼馴染みたいなものだ。」
「マリモの?」
『大きくなったな。』
「うるせえ!」
「……ゾロあんたもしかして。」
「頑張れよ!」
「なんだその目!俺は別に…」
『ゾロは僕の弟分だ。』
「お、おとうと…ぶん…」
「ドンマイ。」
「なんだ何の話だ?」
「頑張ってくださいゾロさん!」
「マリモにも春が来たかって…え、ひょっとしてリンネって。」
「女だぞ。リンネ。」
『ルフィ!バラすな!』
「れ、レディだったのか!俺としたことが…すみませんレディ。」
「おいこら。」
『2人大丈夫かな。』
「迷子になったら乗っておけと伝えてる。」
『ナイスフォロー。』
「なんだこのルフィと同じ感じ。」
「普段は考えなしで行動するがいざとなったら考えるぞ姉さんは。」
「ルフィじゃん。」
「でも違う気がするわ。なんだろ…あっにこにこしてない。」
『……』
「昔はすげー笑ってたぞ。」
「……あー、ルフィ…多分ニャルが死んだからだと…」
『エース、おしゃべりはそこまでだ。』
「……悪ぃ。」
「ニャル?ニャルがどうかしたのか?」
「……ニャルは死んだ。」
「……え。」
「……なに。」
「ニャル?あんたたちの知り合い?」
「ニャルはリンネとオニマルの育ての親なんだよ。」
「……それって。」
『……ニャルを助けられなかった。だから…』
「……そうか…じゃあ仲間になれよ。」
「モンキー・D・ルフィ貴様聞いてたか?」
「聞いてた。仲間になれよ。」
『悪いがそのお誘いやめておくよ。』
「なんでだよ!」
『……それは言えないかな。』
弟の1人にクロコダイルがいる…仲間にして欲しいなんて言える訳がない。
『じゃあな。ルフィ。』
「待てよ!」
「……じゃあな2人とも。元気で。」
「ポートガス・D・エース。」
『エースも元気で。』
別れの挨拶をして飛び立つ。ロロノア・ゾロは空を見つめていた。
「……まさかな。」
胸騒ぎがするロロノア・ゾロ、その胸騒ぎが的中することとなる。数時間後レインベースにあるカジノ内に入るリンネと鬼丸。ちょっと遊ぶが正直に言うとつまらない。鬼丸としてた方が楽しいと思うリンネ。そこへ誰かがやってくる。
「つまらない?」
『つまらない。』
「そうでしょうね。奥にどうぞ。」
『奥?』
「サーが待ってるわ。」
『……行こう鬼丸。』
「わかった。」
大金を空間に収納する鬼丸。それを見て驚く女性。
「不思議ね。」
「ふん。さっさと案内しろ。」
「ええ。」
「ログポースはこの島を示してる。」
『……ここにクロコダイルが。』
「降りよう姉さん。」
『あ、ああ。』
リンネと鬼丸、ロシナンテはカイオーガから降り歩いていく。
「あつー…」
「慣れろ。」
『流石は砂漠がある島…物凄く暑い。』
「アイスクリーム食べるか?」
「お前、リンネには甘いよな。」
「アイスクリーム要らないのなら…」
「いーりーまーすー!!」
「俺も!」
『サッチ来てたのか。』
「おう!ちょいと…訳あってな。」
『顔は隠せ死んだことになってるからな。』
「悪ぃ。」
「アイス美味っ。」
「兄さん。」
『ありがとう。ん…美味い。』
「……おいなんで子供が集まる。」
「配ってやれよ。」
「そうだそうだ。」
「……やるからキラキラした目で見るな。」
美味しそうに食べる子供たち、頭を抱えた後鬼丸は地図を広げる。この国アラバスタの地図だ。
「先ずは兄さんの会いたがっているクロコダイルの場所だな…レインベース。」
「なんでクロコダイル?」
「なんでも弟なんだと。」
「ファ?!」
「腹違いだ。」
「そりゃあ…会いたいよな。」
『……会いたい。』
「……兄さんの願いだ叶える。」
「……そうか…」
向こうでなにやら騒ぎが起こっていることに気がつく鬼丸とリンネ。急いでそちらへ向かうとモンキー・D・ルフィが走っていた。
『ルフィ!』
「おお!リンネ!オニマル!」
「なにしてるお前。」
「海軍!」
「馬鹿なのか?」
『あっスモーカー!』
「ちっ。【煉獄の炎】。」
「【火拳】!!」
刀を抜き、刀に炎を纏わせ振り下ろすと炎を放つことが出来る技【煉獄の炎】、決して消えることのない摩訶不思議な炎。それに続くように炎が出てくる。
「……ポートガス・D・エースか。」
「よっ!リンネ!オニマル!久しぶり!」
『元気そうでなによりだ。』
「まあな。ルフィが船に乗ったんだが…」
『乗り込むか。』
「ああ。」
「お前ら言い方。」
ポートガス・D・エースと共にゴーイングメリー号に乗り込む。
「エース!リンネ!オニマル!」
「……リンネ?リンネなのかお前!!」
「ロロノア煩い。」
『そうだけど…』
「…いつもの笑顔はどうした。」
『そ、それは…』
「ロロノア。」
「……くそ!」
「えっと関係は?」
「俺とエースの命の恩人!」
「リンネとオニマルは俺の幼馴染みたいなものだ。」
「マリモの?」
『大きくなったな。』
「うるせえ!」
「……ゾロあんたもしかして。」
「頑張れよ!」
「なんだその目!俺は別に…」
『ゾロは僕の弟分だ。』
「お、おとうと…ぶん…」
「ドンマイ。」
「なんだ何の話だ?」
「頑張ってくださいゾロさん!」
「マリモにも春が来たかって…え、ひょっとしてリンネって。」
「女だぞ。リンネ。」
『ルフィ!バラすな!』
「れ、レディだったのか!俺としたことが…すみませんレディ。」
「おいこら。」
『2人大丈夫かな。』
「迷子になったら乗っておけと伝えてる。」
『ナイスフォロー。』
「なんだこのルフィと同じ感じ。」
「普段は考えなしで行動するがいざとなったら考えるぞ姉さんは。」
「ルフィじゃん。」
「でも違う気がするわ。なんだろ…あっにこにこしてない。」
『……』
「昔はすげー笑ってたぞ。」
「……あー、ルフィ…多分ニャルが死んだからだと…」
『エース、おしゃべりはそこまでだ。』
「……悪ぃ。」
「ニャル?ニャルがどうかしたのか?」
「……ニャルは死んだ。」
「……え。」
「……なに。」
「ニャル?あんたたちの知り合い?」
「ニャルはリンネとオニマルの育ての親なんだよ。」
「……それって。」
『……ニャルを助けられなかった。だから…』
「……そうか…じゃあ仲間になれよ。」
「モンキー・D・ルフィ貴様聞いてたか?」
「聞いてた。仲間になれよ。」
『悪いがそのお誘いやめておくよ。』
「なんでだよ!」
『……それは言えないかな。』
弟の1人にクロコダイルがいる…仲間にして欲しいなんて言える訳がない。
『じゃあな。ルフィ。』
「待てよ!」
「……じゃあな2人とも。元気で。」
「ポートガス・D・エース。」
『エースも元気で。』
別れの挨拶をして飛び立つ。ロロノア・ゾロは空を見つめていた。
「……まさかな。」
胸騒ぎがするロロノア・ゾロ、その胸騒ぎが的中することとなる。数時間後レインベースにあるカジノ内に入るリンネと鬼丸。ちょっと遊ぶが正直に言うとつまらない。鬼丸としてた方が楽しいと思うリンネ。そこへ誰かがやってくる。
「つまらない?」
『つまらない。』
「そうでしょうね。奥にどうぞ。」
『奥?』
「サーが待ってるわ。」
『……行こう鬼丸。』
「わかった。」
大金を空間に収納する鬼丸。それを見て驚く女性。
「不思議ね。」
「ふん。さっさと案内しろ。」
「ええ。」