始まり編
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男の格好をしている彼女こそリンネだ。その後ろには鬼丸がいた。
「きゃー!」
「リンネ様よ素敵!」
一般女性は皆リンネの虜、毎日新聞に記載されてるくらいに有名人だ。手を振ると歓声が上がる。
「兄さん。」
『悪い悪い。』
何故ファンが多いかと言うと…リンネは歌手だからだ。周りはシンガーソングライターとして認識しているのだが。その訳は脳内に残っている曲たちを歌ったことがきっかけだ。どの曲も人気でファンが多い。暗いな曲から明るい曲まで様々。ファンが多過ぎて大変なことになったのは言うまでもないだろう。双子はある意味有名人なのだ。
「写真を撮るな。」
「そんな!」
『そこまでにしておけ鬼丸。』
「だが兄さん。」
『すまない。写真を撮りたかったのか?撮ってもいいが…タダでかな?』
「支払います!!」
『よろしい。』
「素敵…♡」
「はぅ…♡」
倒れる人続出、それくらい容姿がカッコイイのだ。演技力が凄まじいにも程がある。
『特別サービスだ。歌を聞かせよう。』
「え?!」
『ではコホン…命/に/嫌/わ/れ/て/い/る。』
見事な歌唱力を披露するリンネ。リンネに見惚れる一般市民たち。歌い終わると拍手凄いことになっていた。
「兄さん…」
『特別サービスし過ぎたかな?』
「しすぎだ。倒れてる奴らが多い。」
『…やり過ぎた。』
ファンたちに手を振り急いでその場を去る。その訳は…双子であるリンネと鬼丸は賞金首だからだ。海兵が来る前に去るのだ。
『はー…疲れる。』
「……姉さん…」
『兄さんだろ。』
「……兄さん…このままでいいのか。」
『……仕方がないさ。僕達は追われの身。』
「……そうか。俺は兄さんについて行く。」
『ありがとう鬼丸。』
「……ああ。」
笑顔になって欲しいと願うのは間違っているのだろうか。姉に幸せになって欲しいと願うのは間違っているのだろうか…そう思う弟鬼丸。
「……兄さん。飯食わないか。」
『食べようか。』
「ああ。」
今日は鬼丸が作ったおにぎりだ。リンネと鬼丸は頬張る。
『美味いな。』
「…まあな。」
『……鬼丸、弟たち元気かな。』
「元気に決まってる。」
『中々…会えないものだな。』
「俺たちが追われているのもあるからだろうな。」
『……会いたいなぁ…』
「……会える。」
弟と名乗る輩はいるが違うと血が叫んでいたので違うのだろうと感じ取る。エルプズェンデの血が流れてるもの同士は分かるのだそういう感じ取ることが出来る特性を持つらしい。
『……調べたら出るってどうなってるの。』
「そんなもの俺が知りたい。」
『……血が濃ければ不思議な力も出すことが出来るって書いてあったし…不思議な力ってなんだろ。』
「別に無くていいんじゃないか?」
『……まさかな。』
リンネは先祖返りである。不思議な力、それはあらゆる世界の住人を召喚する力のことを指す。
『いでよ…なんて…出てくる訳が…』
「呼んだ?」
『え。』
「僕を呼んだの君?」
白い髪、布で目を隠すこの男の名は五条悟。呪術廻戦に出てくる重要人物の1人だ。
『……た、多分。』
「……ふーん君が…なるほどね〜よし!君の力になろう!」
『え。』
「君エルプズェンデの血を引き継ぐ先祖返りでしょ?なら大丈夫だ。」
『先祖返り?』
「……待て先祖返りとはなんだ。」
「君は王様僕らの王様。言えるのはこのくらい。」
「王様…だと?」
「じゃあね〜王様〜あっ僕は五条悟よろしくね。」
そう言って消える五条悟に唖然としながら顔を合わせるリンネと鬼丸。
『……なんだったんだ。』
「……王ってあの王だろ…」
『そうみたいだ…でもなんで王様?』
謎が残るばかり、リンネと鬼丸は取り敢えず急いで船に乗り込む。
「兄さん。エルプズェンデについて調べてみよう。」
『そうだな。』
どの図書館に行っても、エルプズェンデ一族についての本はなかった。
『ないな。』
「…どこにあるエルプズェンデ一族の本は…」
『もしかして禁じられた本?』
「…海軍か。」
『海軍本部に行こう。』
「兄さん危険じゃないか?」
『……出てこいホエルオー。』
「ホエー。」
「でかっ。」
『この子に乗ればいい。よろしく頼む。』
ホエルオーは頷く。その上に乗るリンネと鬼丸。ホエルオーが動き始める。
「ホエルオーだったか…凄いな。」
『本当に凄いよ…確か…ポケモンだったか?』
「分かるのか兄さん。」
『頭の中で思い浮かんだ。』
「また謎現象か…なんだろうな。」
『不思議なことが多い…エルプズェンデ一族ってなんだろうな。』
「きゃー!」
「リンネ様よ素敵!」
一般女性は皆リンネの虜、毎日新聞に記載されてるくらいに有名人だ。手を振ると歓声が上がる。
「兄さん。」
『悪い悪い。』
何故ファンが多いかと言うと…リンネは歌手だからだ。周りはシンガーソングライターとして認識しているのだが。その訳は脳内に残っている曲たちを歌ったことがきっかけだ。どの曲も人気でファンが多い。暗いな曲から明るい曲まで様々。ファンが多過ぎて大変なことになったのは言うまでもないだろう。双子はある意味有名人なのだ。
「写真を撮るな。」
「そんな!」
『そこまでにしておけ鬼丸。』
「だが兄さん。」
『すまない。写真を撮りたかったのか?撮ってもいいが…タダでかな?』
「支払います!!」
『よろしい。』
「素敵…♡」
「はぅ…♡」
倒れる人続出、それくらい容姿がカッコイイのだ。演技力が凄まじいにも程がある。
『特別サービスだ。歌を聞かせよう。』
「え?!」
『ではコホン…命/に/嫌/わ/れ/て/い/る。』
見事な歌唱力を披露するリンネ。リンネに見惚れる一般市民たち。歌い終わると拍手凄いことになっていた。
「兄さん…」
『特別サービスし過ぎたかな?』
「しすぎだ。倒れてる奴らが多い。」
『…やり過ぎた。』
ファンたちに手を振り急いでその場を去る。その訳は…双子であるリンネと鬼丸は賞金首だからだ。海兵が来る前に去るのだ。
『はー…疲れる。』
「……姉さん…」
『兄さんだろ。』
「……兄さん…このままでいいのか。」
『……仕方がないさ。僕達は追われの身。』
「……そうか。俺は兄さんについて行く。」
『ありがとう鬼丸。』
「……ああ。」
笑顔になって欲しいと願うのは間違っているのだろうか。姉に幸せになって欲しいと願うのは間違っているのだろうか…そう思う弟鬼丸。
「……兄さん。飯食わないか。」
『食べようか。』
「ああ。」
今日は鬼丸が作ったおにぎりだ。リンネと鬼丸は頬張る。
『美味いな。』
「…まあな。」
『……鬼丸、弟たち元気かな。』
「元気に決まってる。」
『中々…会えないものだな。』
「俺たちが追われているのもあるからだろうな。」
『……会いたいなぁ…』
「……会える。」
弟と名乗る輩はいるが違うと血が叫んでいたので違うのだろうと感じ取る。エルプズェンデの血が流れてるもの同士は分かるのだそういう感じ取ることが出来る特性を持つらしい。
『……調べたら出るってどうなってるの。』
「そんなもの俺が知りたい。」
『……血が濃ければ不思議な力も出すことが出来るって書いてあったし…不思議な力ってなんだろ。』
「別に無くていいんじゃないか?」
『……まさかな。』
リンネは先祖返りである。不思議な力、それはあらゆる世界の住人を召喚する力のことを指す。
『いでよ…なんて…出てくる訳が…』
「呼んだ?」
『え。』
「僕を呼んだの君?」
白い髪、布で目を隠すこの男の名は五条悟。呪術廻戦に出てくる重要人物の1人だ。
『……た、多分。』
「……ふーん君が…なるほどね〜よし!君の力になろう!」
『え。』
「君エルプズェンデの血を引き継ぐ先祖返りでしょ?なら大丈夫だ。」
『先祖返り?』
「……待て先祖返りとはなんだ。」
「君は王様僕らの王様。言えるのはこのくらい。」
「王様…だと?」
「じゃあね〜王様〜あっ僕は五条悟よろしくね。」
そう言って消える五条悟に唖然としながら顔を合わせるリンネと鬼丸。
『……なんだったんだ。』
「……王ってあの王だろ…」
『そうみたいだ…でもなんで王様?』
謎が残るばかり、リンネと鬼丸は取り敢えず急いで船に乗り込む。
「兄さん。エルプズェンデについて調べてみよう。」
『そうだな。』
どの図書館に行っても、エルプズェンデ一族についての本はなかった。
『ないな。』
「…どこにあるエルプズェンデ一族の本は…」
『もしかして禁じられた本?』
「…海軍か。」
『海軍本部に行こう。』
「兄さん危険じゃないか?」
『……出てこいホエルオー。』
「ホエー。」
「でかっ。」
『この子に乗ればいい。よろしく頼む。』
ホエルオーは頷く。その上に乗るリンネと鬼丸。ホエルオーが動き始める。
「ホエルオーだったか…凄いな。」
『本当に凄いよ…確か…ポケモンだったか?』
「分かるのか兄さん。」
『頭の中で思い浮かんだ。』
「また謎現象か…なんだろうな。」
『不思議なことが多い…エルプズェンデ一族ってなんだろうな。』