クザン、ウォーターセブン編
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『島へ無事上陸。』
「いやー…ほんと無事上陸出来て良かった。」
「これも冒険だろ?」
「ンンンンン!!サッチ殿いいことをおっしゃる!!」
「やれやれ。鬼丸兄さん?」
「……向こうにいる。」
『……この感じ、弟がいる。』
「なに。」
「おや…となりますと…この先警戒した方が宜しいかと。」
「道満兄さんに賛成。」
「どうする船長。俺はどっちでもいいぜ。」
『サッチ…船長って…まあいいけど…隠れながら行こうか。』
「めんどくせえ…」
隠れながら進むことに、道満が式神を出し辺りを見張らせながらだ。
「……むむっ海軍大将青キジが居ますな。」
「海軍大将?!」
「え、これ進んでいいやつ?」
サッチは驚き、ロシナンテは首を傾げる、クロコダイルはと言うと。
「進むしかねぇだろ。」
「そうだな。」
鬼丸と目を合わせ先に進む。リンネ、道満、傑は先に向かっていたのでロシナンテとサッチも進んだ。
『……あれ?ルフィだ。』
「あいつらなに…あっ」
「……サー貴方。」
「おい見つかったが?」
「想定外だ。」
「なんで鰐と一緒にいるんだ?!」
『ご、ごめんなルフィ。』
「鰐のやつビビの国滅茶苦茶にしたんだぞ?!」
『……分かってるけど…それでも僕の弟だ!』
「お、弟?!」
「……なるほど理解したよ。」
「……そっかなら仕方ねぇ!」
「ルフィいいのかよ!」
「リンネが覚悟してるんだ。なら俺は何も言わねぇ!」
『ルフィ…』
「……俺としては捕まえたい所なんだが…まあいい。4つ子を相手にするのは厄介だからね。」
『……え。』
「……特にオニマル、ドーマン、スグルの3人。」
「ほぉ…」
「……姉上を舐めているので?」
「どういうことかな?」
「どーもこーもないでしょうよ政府が欲しがってるの知ってるでしょーが。」
『弟たちは渡さない。』
「いやー…麦わらを逃がそうかと思ってたけど…お前らは別。」
「リンネは海賊じゃねぇぞ!」
「そうなんだけどさぁ…海賊連れてる時点でアウト。」
『……そうか。』
【武装色】の覇気を発動、全身を覆う。【武装色】の覇気かと構えていると傑が背後にいた。
「あらら、早いこと。」
「余裕そうだね。」
「いーやこれでも焦ってる方。【アイス塊 】【 両棘矛 】。」
「なるほど自然 系か。好都合。」
「では拙僧、援護に回りますゆえ。」
「頼んだ。」
「……あっやば。」
『よそ見。』
「するな。」
「おっと!」
リンネと傑の拳をギリギリでかわすクザン、クロコダイルとロシナンテ、サッチは唖然としていた。麦わらの一味もまた唖然としていた。
「こりゃあ1人で相手するの厄介なんだけどなぁ…あまり使いたくないんだけど…!」
『この感じ氷の滅悪魔法。』
「くっ…【氷魔の激昂 】」
口から広範囲に冷気を放つ…とある世界の魔法、滅悪魔法とは氷の滅悪魔導士 が使う魔法、自らの属性の物質を食べることで体力回復・強化が可能だが心を奪い、正常な思考ではいられなくなるというリスクがある。クザンがあまり使いたがらない理由はリスクがデカ過ぎるからだ。ちなみにこれはFAIRYTAILに出てくるグレイ・フルバスターの使う魔法である。
『クザン。』
「敵に同情してる場合じゃないでしょうが。」
『……それは…』
「次行くよ。【アイスサーベル】。」
「姉さんに近づけない。」
「ンンン!!!」
「ちょ。」
式神が爆発する。瞬時にかわすクザンも凄まじいがそれ以上に息ぴったりな4つ子。
「……やめやめ。これ以上は殺し合いになる。」
「ちっ。」
「…そのようですな。」
「私本気出してないよ。」
『クザンなにがしたかったんだ。』
「……ちょっとね。」
『そうか。』
「…まあこの力出せるってことは俺もあの一族の血が流れる証拠ってことで。」
「……あの一族?」
「……まさか。」
「……察するやつは察してると思うけどね。」
クロコダイルを見てそういうクザン。クロコダイルは察したようだ。この男もあの男の息子だと。
「……たく…」
「……まあ今更仲良くする気はないけどね。」
「ん?どういうことだ?」
「麦わらは知らなくていい。」
「なんだと!リンネたちは俺の友達なんだ!」
『……ルフィ。』
「……モンキー・D・ルフィ。」
「……拙僧たちあったばかりですが。」
「え、正気?」
「友達…友達ねぇ…この4つ子なにか分かった上で言ってるわけ?」
「知らん!」
「…あらそ、やっぱお前ら死んでおくか。」
クザンVSモンキー・D・ルフィとの戦いが始まった、クザンの圧勝でモンキー・D・ルフィに勝利する。氷漬けになってるモンキー・D・ルフィを蹴ろうとしたが何故か蹴らずその場を去ろうとする。
『待ってくれ。』
「今度はなに…」
リンネはクザンを抱きしめる。驚きのあまり目を見開くクザン。
『ニャルからの遺言…愛してる俺の子供たち。』
「……そう。」
「おい姉貴。そいつから離れろ。」
『……うん。』
「……じゃあね姉さん。」
『え。』
「……」
振り向かずその場を自転車で去るクザン。見守るリンネ。
「満足か。」
『……伝えたいこと伝えられた。』
「そうか。」
モンキー・D・ルフィが復活したのを確認したリンネは皆を連れその場から離れる。向かうはウォーターセブン。そこで出会うのは誰なのか…そして残酷にも歯車は動き始める運命という名の歯車が。
「いやー…ほんと無事上陸出来て良かった。」
「これも冒険だろ?」
「ンンンンン!!サッチ殿いいことをおっしゃる!!」
「やれやれ。鬼丸兄さん?」
「……向こうにいる。」
『……この感じ、弟がいる。』
「なに。」
「おや…となりますと…この先警戒した方が宜しいかと。」
「道満兄さんに賛成。」
「どうする船長。俺はどっちでもいいぜ。」
『サッチ…船長って…まあいいけど…隠れながら行こうか。』
「めんどくせえ…」
隠れながら進むことに、道満が式神を出し辺りを見張らせながらだ。
「……むむっ海軍大将青キジが居ますな。」
「海軍大将?!」
「え、これ進んでいいやつ?」
サッチは驚き、ロシナンテは首を傾げる、クロコダイルはと言うと。
「進むしかねぇだろ。」
「そうだな。」
鬼丸と目を合わせ先に進む。リンネ、道満、傑は先に向かっていたのでロシナンテとサッチも進んだ。
『……あれ?ルフィだ。』
「あいつらなに…あっ」
「……サー貴方。」
「おい見つかったが?」
「想定外だ。」
「なんで鰐と一緒にいるんだ?!」
『ご、ごめんなルフィ。』
「鰐のやつビビの国滅茶苦茶にしたんだぞ?!」
『……分かってるけど…それでも僕の弟だ!』
「お、弟?!」
「……なるほど理解したよ。」
「……そっかなら仕方ねぇ!」
「ルフィいいのかよ!」
「リンネが覚悟してるんだ。なら俺は何も言わねぇ!」
『ルフィ…』
「……俺としては捕まえたい所なんだが…まあいい。4つ子を相手にするのは厄介だからね。」
『……え。』
「……特にオニマル、ドーマン、スグルの3人。」
「ほぉ…」
「……姉上を舐めているので?」
「どういうことかな?」
「どーもこーもないでしょうよ政府が欲しがってるの知ってるでしょーが。」
『弟たちは渡さない。』
「いやー…麦わらを逃がそうかと思ってたけど…お前らは別。」
「リンネは海賊じゃねぇぞ!」
「そうなんだけどさぁ…海賊連れてる時点でアウト。」
『……そうか。』
【武装色】の覇気を発動、全身を覆う。【武装色】の覇気かと構えていると傑が背後にいた。
「あらら、早いこと。」
「余裕そうだね。」
「いーやこれでも焦ってる方。【アイス
「なるほど
「では拙僧、援護に回りますゆえ。」
「頼んだ。」
「……あっやば。」
『よそ見。』
「するな。」
「おっと!」
リンネと傑の拳をギリギリでかわすクザン、クロコダイルとロシナンテ、サッチは唖然としていた。麦わらの一味もまた唖然としていた。
「こりゃあ1人で相手するの厄介なんだけどなぁ…あまり使いたくないんだけど…!」
『この感じ氷の滅悪魔法。』
「くっ…【
口から広範囲に冷気を放つ…とある世界の魔法、滅悪魔法とは
『クザン。』
「敵に同情してる場合じゃないでしょうが。」
『……それは…』
「次行くよ。【アイスサーベル】。」
「姉さんに近づけない。」
「ンンン!!!」
「ちょ。」
式神が爆発する。瞬時にかわすクザンも凄まじいがそれ以上に息ぴったりな4つ子。
「……やめやめ。これ以上は殺し合いになる。」
「ちっ。」
「…そのようですな。」
「私本気出してないよ。」
『クザンなにがしたかったんだ。』
「……ちょっとね。」
『そうか。』
「…まあこの力出せるってことは俺もあの一族の血が流れる証拠ってことで。」
「……あの一族?」
「……まさか。」
「……察するやつは察してると思うけどね。」
クロコダイルを見てそういうクザン。クロコダイルは察したようだ。この男もあの男の息子だと。
「……たく…」
「……まあ今更仲良くする気はないけどね。」
「ん?どういうことだ?」
「麦わらは知らなくていい。」
「なんだと!リンネたちは俺の友達なんだ!」
『……ルフィ。』
「……モンキー・D・ルフィ。」
「……拙僧たちあったばかりですが。」
「え、正気?」
「友達…友達ねぇ…この4つ子なにか分かった上で言ってるわけ?」
「知らん!」
「…あらそ、やっぱお前ら死んでおくか。」
クザンVSモンキー・D・ルフィとの戦いが始まった、クザンの圧勝でモンキー・D・ルフィに勝利する。氷漬けになってるモンキー・D・ルフィを蹴ろうとしたが何故か蹴らずその場を去ろうとする。
『待ってくれ。』
「今度はなに…」
リンネはクザンを抱きしめる。驚きのあまり目を見開くクザン。
『ニャルからの遺言…愛してる俺の子供たち。』
「……そう。」
「おい姉貴。そいつから離れろ。」
『……うん。』
「……じゃあね姉さん。」
『え。』
「……」
振り向かずその場を自転車で去るクザン。見守るリンネ。
「満足か。」
『……伝えたいこと伝えられた。』
「そうか。」
モンキー・D・ルフィが復活したのを確認したリンネは皆を連れその場から離れる。向かうはウォーターセブン。そこで出会うのは誰なのか…そして残酷にも歯車は動き始める運命という名の歯車が。
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