訓練とUSJ事件編
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授業が始まると
「わーたーしーがー!!普通からドアから来た。」
「オールマイトだ!見て見て人使くん凄い筋肉!!」
「そうだな。」
「さて!みんなには訓練をしてもらおうか!っとその前に希望してもらったコスチュームを配ろう!」
「コスチューム!」
皆コスチュームを受け取り着替え登場する。皆張り切っているようだ。
「人使くんその格好ジャミルさんの?」
「ああ、意識してる。俺の恩師の一人だからな。」
脳内でジャミル・バイパーが照れていた。背中を叩く仲間たち。
「それよりなんでその格好なんだ?」
「シンプルザベスト。」
「シンプル過ぎて逆に一般市民に見えるんだが?」
「ちなみにこのフード付きコート!裏にはオールマイトを初めとするヒーローたちのサイン入り!!」
「え、あっ!本当だ!!このコート、レアなのにいいの?!」
「本物は自宅にあります。これはコピー!ちなみに背中には私のイチオシ!エンデヴァーのサインが!!」
「おお!!凄い!!もしかして小鳥遊さんってヒーロー好きなの?!」
「そのまさかよ!」
「僕も好きなんだ!!」
「おお!同士よ!!仲良くしようではないか!!」
「うん!!」
ヒーローオタクの2人は固い握手を交わしたのだった。
「ヘタレどうにかしろよ。」
「ヘタレ言うな!」
ヘタレで定着しつつある心操人使であった。そして授業が始まる。ヒーロー側とヴィラン側に分けてするというもの。そしてくじを引いて欲しいと言われたので引くと心操人使と小鳥遊桜依に星のマークが出てきた。
「あれ星?」
「俺も星だが…」
「大当たり!小鳥遊少女と心操少年には相澤先生と相手してもらうぞ!本当は私がしたかったけど…相澤先生に止められてね!あはは!」
「え。」
「……相澤先生とか。」
現役ヒーローとの対戦をどうするべきか相談していると初訓練が始まる。はっきり言おう。減点するべき所が多過ぎた。まず一つ、爆豪勝己が私怨で暴れたこと、次に緑谷出久は天井を思いっきり壊したこと、麗日お茶子は最後の最後で油断したこと。飯田天哉は最後までヴィランを演じていたことが高評価だった。緑谷出久が気絶して運ばれた後授業は再開する。次々に順番が変わっていき最後は心操人使と小鳥遊桜依の番となった。相手は相澤先生ことイレイザーヘッド現役ヒーローだ油断大敵。
「俺がヒーロー側か。配置につけ。」
「はい!」
「はい。」
配置につき、スタートの合図とともに相澤消太は走って中に入る。
「……罠だらけだ。短時間でよくこれだけの量を。」
外から攻めるかと壁に登ろうとすると再びトラップがあった。外にまで配置するとはなと考えた相澤消太は考える。待てよこれだけのトラップがあるのだから抜け道あるのではないか?と思いつく。
「……あった。」
トラップの抜け道とは即ち誤作動を起こさない為の道のこと。
「……なにかありそうだが行くか。」
相澤消太は歩いていくと部屋に辿り着く。そこに居たのは心操人使であった。
「……」
「心操だけか。」
【洗脳】を使われる前に【抹消】を使おうとしたが背後に回られる。
「【動くな】。」
だがそう簡単に捕まるわけにはいかない。耳栓をしていた相澤消太は捕縛用布で心操人使を捕まえようとした瞬間であった。
「後ろがら空きだよ。」
呪霊を出し拘束したのは夏油傑であった。心操人使は一息つく為に座る。
「終わった…」
「囮してくれてありがとう。楽に拘束出来たよ。」
「いえ。」
「じゃ、私は戻るよ。」
「ありがとうございます。」
夏油傑は影の中に入っていく。心操人使は急いで立ち上がり小鳥遊桜依の元へと向かう。
「無事か。」
「無事。」
「そうか。」
「……あー。疲れた!」
「そうだな。」
オールマイトは思うあの二人いいコンビになりそうだと。それにしてもあの短時間でトラップを大量に仕掛けたのは誰だ?と首を傾げていた。トラップを仕掛けたのはロビンフッドと短刀達だ。カメラに映らずするのなんて朝飯前だ。
「撮りましたか。」
「いやー難しいね。」
「そうですか。」
「あっ悔しいっておもってるでしょ。」
「違います。」
「えー…」
「反省点を探してましたが…特にないですね。ただ…小鳥遊桜依のカロリーが気になります。」
「……確かカロリー消費して召喚してるんだったね。」
「もし大量召喚してるのならカロリー不足で倒れる恐れがある。」
「……危険な綱渡りをするなぁ…」
「カロリー摂取を怠らないことが小鳥遊の課題、そして心操は…小鳥遊のバックアップなしでどこまで出来るか…ですかね。」
「あれ小鳥遊少女がバックアップしてたの?!」
「してましたよ。十分過ぎるくらいにね。」
「わーたーしーがー!!普通からドアから来た。」
「オールマイトだ!見て見て人使くん凄い筋肉!!」
「そうだな。」
「さて!みんなには訓練をしてもらおうか!っとその前に希望してもらったコスチュームを配ろう!」
「コスチューム!」
皆コスチュームを受け取り着替え登場する。皆張り切っているようだ。
「人使くんその格好ジャミルさんの?」
「ああ、意識してる。俺の恩師の一人だからな。」
脳内でジャミル・バイパーが照れていた。背中を叩く仲間たち。
「それよりなんでその格好なんだ?」
「シンプルザベスト。」
「シンプル過ぎて逆に一般市民に見えるんだが?」
「ちなみにこのフード付きコート!裏にはオールマイトを初めとするヒーローたちのサイン入り!!」
「え、あっ!本当だ!!このコート、レアなのにいいの?!」
「本物は自宅にあります。これはコピー!ちなみに背中には私のイチオシ!エンデヴァーのサインが!!」
「おお!!凄い!!もしかして小鳥遊さんってヒーロー好きなの?!」
「そのまさかよ!」
「僕も好きなんだ!!」
「おお!同士よ!!仲良くしようではないか!!」
「うん!!」
ヒーローオタクの2人は固い握手を交わしたのだった。
「ヘタレどうにかしろよ。」
「ヘタレ言うな!」
ヘタレで定着しつつある心操人使であった。そして授業が始まる。ヒーロー側とヴィラン側に分けてするというもの。そしてくじを引いて欲しいと言われたので引くと心操人使と小鳥遊桜依に星のマークが出てきた。
「あれ星?」
「俺も星だが…」
「大当たり!小鳥遊少女と心操少年には相澤先生と相手してもらうぞ!本当は私がしたかったけど…相澤先生に止められてね!あはは!」
「え。」
「……相澤先生とか。」
現役ヒーローとの対戦をどうするべきか相談していると初訓練が始まる。はっきり言おう。減点するべき所が多過ぎた。まず一つ、爆豪勝己が私怨で暴れたこと、次に緑谷出久は天井を思いっきり壊したこと、麗日お茶子は最後の最後で油断したこと。飯田天哉は最後までヴィランを演じていたことが高評価だった。緑谷出久が気絶して運ばれた後授業は再開する。次々に順番が変わっていき最後は心操人使と小鳥遊桜依の番となった。相手は相澤先生ことイレイザーヘッド現役ヒーローだ油断大敵。
「俺がヒーロー側か。配置につけ。」
「はい!」
「はい。」
配置につき、スタートの合図とともに相澤消太は走って中に入る。
「……罠だらけだ。短時間でよくこれだけの量を。」
外から攻めるかと壁に登ろうとすると再びトラップがあった。外にまで配置するとはなと考えた相澤消太は考える。待てよこれだけのトラップがあるのだから抜け道あるのではないか?と思いつく。
「……あった。」
トラップの抜け道とは即ち誤作動を起こさない為の道のこと。
「……なにかありそうだが行くか。」
相澤消太は歩いていくと部屋に辿り着く。そこに居たのは心操人使であった。
「……」
「心操だけか。」
【洗脳】を使われる前に【抹消】を使おうとしたが背後に回られる。
「【動くな】。」
だがそう簡単に捕まるわけにはいかない。耳栓をしていた相澤消太は捕縛用布で心操人使を捕まえようとした瞬間であった。
「後ろがら空きだよ。」
呪霊を出し拘束したのは夏油傑であった。心操人使は一息つく為に座る。
「終わった…」
「囮してくれてありがとう。楽に拘束出来たよ。」
「いえ。」
「じゃ、私は戻るよ。」
「ありがとうございます。」
夏油傑は影の中に入っていく。心操人使は急いで立ち上がり小鳥遊桜依の元へと向かう。
「無事か。」
「無事。」
「そうか。」
「……あー。疲れた!」
「そうだな。」
オールマイトは思うあの二人いいコンビになりそうだと。それにしてもあの短時間でトラップを大量に仕掛けたのは誰だ?と首を傾げていた。トラップを仕掛けたのはロビンフッドと短刀達だ。カメラに映らずするのなんて朝飯前だ。
「撮りましたか。」
「いやー難しいね。」
「そうですか。」
「あっ悔しいっておもってるでしょ。」
「違います。」
「えー…」
「反省点を探してましたが…特にないですね。ただ…小鳥遊桜依のカロリーが気になります。」
「……確かカロリー消費して召喚してるんだったね。」
「もし大量召喚してるのならカロリー不足で倒れる恐れがある。」
「……危険な綱渡りをするなぁ…」
「カロリー摂取を怠らないことが小鳥遊の課題、そして心操は…小鳥遊のバックアップなしでどこまで出来るか…ですかね。」
「あれ小鳥遊少女がバックアップしてたの?!」
「してましたよ。十分過ぎるくらいにね。」
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