第7章 企み
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術師たちの戦い
アルモニを背負って、ノイエヒースガルドに戻って来た。
街に変わった様子はない。エドワードたちは屋敷に急いだ。
門をくぐり庭園を進むと、生け垣からのっそりとキメラが顔を覗かせる。
「ーーー!!」
慌てて庭園内に作られた東屋に身を潜める。
「まさか、こんなトコまで入り込まれてるのかよ!!」
「まずいよ、兄さん!教授が危ない!!」
「パパ・・パパ・・」
エドワードたちの声が聞こえたのか、アルモニがうっすらと眼を開けた。
アルフォンスは彼女の身体を背から降ろし、そっと横たえる。
「アルモニ?良かった、気がついたか」
「パパ・・パパを・・助けてーーー」
「あぁ、わかってる。今すぐ城に行って、教授は必ず助けるからーー」
そう云うと、アルモニは首を弱々しく振る。
「違うの・・お城じゃないの・・エド、あっち・・あっちの研究所、アトリエ・アルケミストにーーパパはきっと、研究所にいると思う・・」
「これじゃ、教授も外に出られないんじゃない?」
「アルモニ、わかった、わかったよ。だからもう、しゃべらなくていい。よし、教授を助けに行くぞ」
「兄さん、アルモニはどうしよう。連れていくわけにはいかないし」
「そうだな・・ エリス 、アルモニと一緒にどこかに隠れてーー」
「私が一緒じゃ、かえってキメラに襲われるわ。エド、このまま庭に隠した方がいいんじゃない?」
「そうだな、何か錬成して隠すかーー」
「兄さん、軍にキメラ討伐の要請をしようよ」
「エド、アルモニは私が隠すわ。軍への要請も、頼んでくる。2人は教授の元に急いで」
「あぁ、頼む。アルモニ、教授はきっと助けるからな」
「兄さん、急ごう!!」
力強く頷いて見せ、エドワードとアルフォンスは庭園の奥へと向かった。
「さてーーと、私もお仕事しなくちゃね」
エリスは独りごちると、横たわるアルモニを見下ろした。
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アルモニを背負って、ノイエヒースガルドに戻って来た。
街に変わった様子はない。エドワードたちは屋敷に急いだ。
門をくぐり庭園を進むと、生け垣からのっそりとキメラが顔を覗かせる。
「ーーー!!」
慌てて庭園内に作られた東屋に身を潜める。
「まさか、こんなトコまで入り込まれてるのかよ!!」
「まずいよ、兄さん!教授が危ない!!」
「パパ・・パパ・・」
エドワードたちの声が聞こえたのか、アルモニがうっすらと眼を開けた。
アルフォンスは彼女の身体を背から降ろし、そっと横たえる。
「アルモニ?良かった、気がついたか」
「パパ・・パパを・・助けてーーー」
「あぁ、わかってる。今すぐ城に行って、教授は必ず助けるからーー」
そう云うと、アルモニは首を弱々しく振る。
「違うの・・お城じゃないの・・エド、あっち・・あっちの研究所、アトリエ・アルケミストにーーパパはきっと、研究所にいると思う・・」
「これじゃ、教授も外に出られないんじゃない?」
「アルモニ、わかった、わかったよ。だからもう、しゃべらなくていい。よし、教授を助けに行くぞ」
「兄さん、アルモニはどうしよう。連れていくわけにはいかないし」
「そうだな・・ エリス 、アルモニと一緒にどこかに隠れてーー」
「私が一緒じゃ、かえってキメラに襲われるわ。エド、このまま庭に隠した方がいいんじゃない?」
「そうだな、何か錬成して隠すかーー」
「兄さん、軍にキメラ討伐の要請をしようよ」
「エド、アルモニは私が隠すわ。軍への要請も、頼んでくる。2人は教授の元に急いで」
「あぁ、頼む。アルモニ、教授はきっと助けるからな」
「兄さん、急ごう!!」
力強く頷いて見せ、エドワードとアルフォンスは庭園の奥へと向かった。
「さてーーと、私もお仕事しなくちゃね」
エリスは独りごちると、横たわるアルモニを見下ろした。
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