第3章 イーストシティの怪
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「何だねーーこれは?」
見せられた指輪を前に、訝し気な顔をする。
「いや、だから、指輪だよ」
そんなことは見てわかると、マスタングは顔に描いた。
「・・男から、指輪を貰う趣味はないな」
目一杯イヤな顔で、マスタングは拒絶する。
「だぁあれがそんな話してるかーー!!」
目くじらを立てて怒るエドワードに、ヒューズは楽しそうに笑う。
「そうかーー女を誑し込む気か。やるな、豆!!」
「違うわーッ!!てか、豆とか言うなああああぁぁッ!!」
マスタングは、つまらんとばかりに真顔に戻る。
「ただの、古びた指輪のようだが。これが、どうかしたのかね?」
「あ、いや。見たことないなら、いいんだ。何でもないよ」
毒気を抜かれたように、大人しくなる。
「ん?なんだ、怪しいな・・ま、まさかてめえ!!うちの娘を誑し込む気か!?」
ヒューズは叫んだ。
「はい?」
なぜそうなる?
突然の展開に、エドワードは脱力した。
「いい度胸だ。ロイ、この豆を燃やせ」
腰に装備している銃を抜き、スライドさせる。
「短い付き合いだったな、鋼の」
冷たく言い放つマスタングに、マリーゴールドはヒソヒソと尋ねる。
「ねえ、アル。娘さんて、いくつなの?」
「2才・・」
「へっ!?」
ヒューズの怒りように、年頃の娘だと思っていたマリーゴールドは、思わず固まる。
「知らなかった・・兄さんにそんなーー」
アルフォンスの嘆きに、エドワードは
「んなわけあるかあぁぁぁぁッッ!!!」
執務室に、絶叫が響き渡った。
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