第8章 地下の攻防
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「マリーゴールド・モンテフォルトは、2年前に病死している。今いる彼女は、ゴーレムだ」
「なんで・・言い切れる・・」
断言したマスタングに、震える声が反論する。
「彼女の死は、第三者が確認済みだ。我々に嘘をついても、何のメリットもない人物だ。そして、屋敷にジャック・クローリーらしき錬金術師が、出入りしていたことを証言している。物的証拠はない。だが、他にもーー」
「証拠がないなら、違うかもしれないだろ!!」
今にも泣きそうな顔で、声を荒げる。
「事実から逃げるのか?まあ、君にはまだ、受け止められんかもしれんな。おそらく、マリーゴールドの身体にも、あの赤い石があるはずだ」
「赤い石ーー賢者の石・・」
「そうだ。ゴーレムを倒す度に落ちている、赤い石だ。本来は、農耕作業が出来る程度の技術なのだろう。戦闘に長けたゴーレムは、赤い石の力だ」
タッカーが持っていた赤い石のカケラ
ボードワンで、導かれるように錬成陣の中に立っていたマリーゴールド
赤い石を持った男を捜せと言って、息絶えた父親
欠落した記憶
ならば ジャック・クロウリーを倒したらーーーー
.
