第8章 地下の攻防
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【蒼き焔の錬金術師】
「ーーさて、どうしたものかな・・」
錬成陣から下りたマスタングは、塔内を見渡して呟いた。
自分がこの場所に着いてから、錬成陣に変化はない。
「侵入者を分断するためか・・用意周到だな」
入り口の橋といい、移動出来る錬成陣といい、随分錬金術が発達していたようだ。
これほどの技術は、今のアメストリスにもない。
「まあ、軍事転用されるのが関の山だが。しかし、こうしていても埒があかないーーん?」」
とにかく進んでみようと歩き出したその時。錬成陣の文字が青白く光る。
マスタングは素早く手袋を直した。
「うぇ・・ダメだ、やっぱ気持ち悪ぃ・・」
「何だ、鋼のか。危うくケシ炭にするところだったぞ。どうしてここへ?」
「ゲッーー大佐」
マスタングに気づいたエドワードは、慌てて言い訳をする。
「ーーどうしてって、俺たち大佐を追って来てやったんだぜ。感謝してほしいよ」
「感謝とは可笑しなことを云うな。いったい、いつ、私が君に追って来てくれなどと頼んだかね?」
「はい?」
「ま、来てしまったものはしょうがないな。くれぐれも私の足を引っ張るようなマネはせんでくれよ。分かったな、鋼の」
しれっと云い放つと、エドワードは地団駄を踏んで悔しがる。
「んなっーー!?てっ、てんめ~~っ!!」
「はっはっはっ、冗談はさておき。アルフォンスはどうした?少佐と中尉も見当たらんが。君と一緒ではないのかね?」
「え?あっ、アルーー!!」
キョロキョロと見渡すが、アルフォンスはどこにもいない。
しまったと頭を掻きながらマスタングにこの錬成陣の説明をする。
「みんなとは、別々の場所へ飛ばされたんだ。たぶん、この塔のどこかにいるはずだ」
「そうかーーあの3人のことだ、大丈夫だと思うが・・私たちも先に進むぞ」
「偉そうに命令すんな」
.
「ーーさて、どうしたものかな・・」
錬成陣から下りたマスタングは、塔内を見渡して呟いた。
自分がこの場所に着いてから、錬成陣に変化はない。
「侵入者を分断するためか・・用意周到だな」
入り口の橋といい、移動出来る錬成陣といい、随分錬金術が発達していたようだ。
これほどの技術は、今のアメストリスにもない。
「まあ、軍事転用されるのが関の山だが。しかし、こうしていても埒があかないーーん?」」
とにかく進んでみようと歩き出したその時。錬成陣の文字が青白く光る。
マスタングは素早く手袋を直した。
「うぇ・・ダメだ、やっぱ気持ち悪ぃ・・」
「何だ、鋼のか。危うくケシ炭にするところだったぞ。どうしてここへ?」
「ゲッーー大佐」
マスタングに気づいたエドワードは、慌てて言い訳をする。
「ーーどうしてって、俺たち大佐を追って来てやったんだぜ。感謝してほしいよ」
「感謝とは可笑しなことを云うな。いったい、いつ、私が君に追って来てくれなどと頼んだかね?」
「はい?」
「ま、来てしまったものはしょうがないな。くれぐれも私の足を引っ張るようなマネはせんでくれよ。分かったな、鋼の」
しれっと云い放つと、エドワードは地団駄を踏んで悔しがる。
「んなっーー!?てっ、てんめ~~っ!!」
「はっはっはっ、冗談はさておき。アルフォンスはどうした?少佐と中尉も見当たらんが。君と一緒ではないのかね?」
「え?あっ、アルーー!!」
キョロキョロと見渡すが、アルフォンスはどこにもいない。
しまったと頭を掻きながらマスタングにこの錬成陣の説明をする。
「みんなとは、別々の場所へ飛ばされたんだ。たぶん、この塔のどこかにいるはずだ」
「そうかーーあの3人のことだ、大丈夫だと思うが・・私たちも先に進むぞ」
「偉そうに命令すんな」
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