第7章 レビスの塔
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塔内部にはいるとすぐ、出口のない部屋に行き当たった。床には小さめの錬成陣と、それを囲むように描かれた3つの錬成陣以外、何もない。
「む、この場所はーー?」
「これはーー錬成陣か?」
「あら、この錬成陣は・・」
遺跡の入り口で、転送陣を使ったホークアイは、すぐに気付いた。
エドワードを見ると、彼も陣を見渡した後、腕を組んでホークアイに頷く。
「あぁ、街の入り口にあったのと同じ錬成陣だ。ってことは、これも移動用か」
2人の会話をよそに、アームストロングは錬成陣のひとつに立つ。
「わわっ!ダメです少佐!ーーあれ?」
慌ててアルフォンスは止めるが
「ん?どうしたのだ、アルフォンス・エルリック」
アームストロングに異変はない。
「何とも、ない・・兄さん、これってーー」
「この錬成陣がどうかしたのか?」
今度は違う錬成陣にマスタングが立った。が、やはり何も起こらない。
「いや、街にあった錬成陣と同じなら、入った途端にどこかへ飛ばされるハズなんだけどよ」
「反応しないわね」
ひとつ残った錬成陣にホークアイが立ち、爪先でトントンと叩く。
「う~ん・・どういうことだ?」
エドワードとアルフォンスは、中央の陣に立った。すると、マスタング、ホークアイ、アームストロングの乗ったそれぞれの錬成陣が青白く光出した。
「え!?」
「なっーー!?」
「ぬおっーー!?」
次々と消えていく3人を、エドワードとアルフォンスはなすすべもなく見送った。
「アル、後を追うぞ!」
「で、でも、誰を!?」
「誰でもいい!錬成陣が光ってる間に飛び込め!!」
「うん!!」
2人はそれぞれ別の陣に飛び込んだ。
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