第6章 古の都
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私を、殺して 3
「アーレンさん、この建物は・・?」
「ここは、レビスの女神を祭った神殿だな。おそらく、奥には礼拝用の広場もあるはずだ」
「同じ神殿でも、リオールの神殿とは、全く別の造りだな」
「あんなインチキ教主と、一緒にするな」
焼けるような外気と違い、神殿の中は過ごしやすかった。
アーレンが言うには、厚い泥の壁と、外気を入れない構造が気温の差を作り出しているという。
けして、涼しい温度ではないのだが、ジリジリとした暑さと危機に晒されていた緊張感から、暫し解放された気分だった。
入り口から真っ直ぐ進むと、高さ3m程の石像があった。
他に目につく物はなく、5人は自然とその前に集まる。
「この石像は・・?」
「こいつが、レビス王が崇めた女神の像だ。レビスの王妃が、よく似ていると言われている」
アーレンの説明に、改めて石像を見上げる。
「きれいな人だなぁ・・」
「・・ねえ、エド。この石像、なんだかあの女の人に似てない?」
「ん?」
マリーゴールドがそう言うと、エドワードは手を顎に置き、口を一文字にして石像を睨む。
「そういえば、どことなくーーと、そうだ。じーさん、あんた、あのねーちゃんのこと知ってたよな?」
「そうか、お前らも、王妃とエルマが似ていると思ったか・・この像を始めて見つけた時、クロウリーも同じことを言っていた」
「じーさん?」
クロウリーの名を出したアーレンの口調が、悲し気なものに変わった。
「さっき、お前らも見たあの女性な、あれは、クロウリーの死んだ恋人だ」
「えっ!?」
「クロウリーは、死んだ恋人をーーエルマを生き返らせようといるんだよ」
.
「アーレンさん、この建物は・・?」
「ここは、レビスの女神を祭った神殿だな。おそらく、奥には礼拝用の広場もあるはずだ」
「同じ神殿でも、リオールの神殿とは、全く別の造りだな」
「あんなインチキ教主と、一緒にするな」
焼けるような外気と違い、神殿の中は過ごしやすかった。
アーレンが言うには、厚い泥の壁と、外気を入れない構造が気温の差を作り出しているという。
けして、涼しい温度ではないのだが、ジリジリとした暑さと危機に晒されていた緊張感から、暫し解放された気分だった。
入り口から真っ直ぐ進むと、高さ3m程の石像があった。
他に目につく物はなく、5人は自然とその前に集まる。
「この石像は・・?」
「こいつが、レビス王が崇めた女神の像だ。レビスの王妃が、よく似ていると言われている」
アーレンの説明に、改めて石像を見上げる。
「きれいな人だなぁ・・」
「・・ねえ、エド。この石像、なんだかあの女の人に似てない?」
「ん?」
マリーゴールドがそう言うと、エドワードは手を顎に置き、口を一文字にして石像を睨む。
「そういえば、どことなくーーと、そうだ。じーさん、あんた、あのねーちゃんのこと知ってたよな?」
「そうか、お前らも、王妃とエルマが似ていると思ったか・・この像を始めて見つけた時、クロウリーも同じことを言っていた」
「じーさん?」
クロウリーの名を出したアーレンの口調が、悲し気なものに変わった。
「さっき、お前らも見たあの女性な、あれは、クロウリーの死んだ恋人だ」
「えっ!?」
「クロウリーは、死んだ恋人をーーエルマを生き返らせようといるんだよ」
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