第6章 古の都
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
さらに道を進んでいくと、道幅の広い通りに出た。
道端にはチラホラと街人が見えたが、どうせ言葉が通じないのだからと、ホークアイとアーレンを捜すことに専念した。
「あ、リザさん!!アーレンさんも一緒よ!!」
通りの先に、半開きの扉の仕切りが見えた。その前に、アーレンとホークアイがいる。
「ふぅ、やっと追い着いたぜ」
「なんか・・揉めてる?」
「だから、この扉の先にーー!!」
「危険です。ここは、いっ旦ーー」
「中尉!」
「アーレンさん!」
名を呼びながら走り出すと、2人は振り返った。
3人の姿を見たホークアイは、安堵の笑みを浮かべる。
「良かった、3人とも無事ね。ごめんなさい、あなた達が来るのを待つつもりだったんだけど・・・」
少し困った顔で、アーレンを一瞥する。それに気づいたエドワードは、ツカツカとアーレンに近寄る。
「おいこら、じーさん。あんまり自分勝手な行動ばっか、するんじゃねーてば」
腰に手を当て、アーレンを叱りつけた。
ーー兄さんに一番されたくないお説教だ・・・
アルフォンスが、鎧の中で密かに思っていると
「エドが言うと・・」
「ん?」
「なんか・・説得力がない・・・」
「あはは・・」
同じことを呟くマリーゴールドに、アルフォンスは乾いた笑い声を出した。
「じーさん?おい、なんとか言えよ」
前方を睨みつけているアーレンの肩に手を置いた。
「クロウリーは、あの塔にいる。行くぞ!!」
「アーレンさん!!」
エドワードとホークアイの制止に耳も貸さず、スタスタと歩き出す。
残された4人は、慌てて後を追う。
「おい!だから1人で突っ走るなって!!」
扉の先には、中央の塔ほどではないが、5階だて程の高さの建築物があった。
入り口へ続くであろう階段を昇りながら、マリーゴールドが尋ねる。
「アーレンさん、この先には、何が在るんですか?」
「レビス王を祀る、神殿だ」
.
