第4章 故郷
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『マリィ』
『お父 、お帰りなさい』
『お帰りなさい 、 』
『セントラルはどうだった?』
『相変わらず、賑やかだったよ。これは土産だ』
『わあ!ブレスレット!ありがとう、 』
『これは、 にだよ』
『 』
『これからも、 を よ』
「ーーーっ」
カーテンの隙間から差し込む朝日に、目が覚めた。
「世話になったな、ばっちゃん」
見送りに出て来たピナコに、エドワードは笑顔を見せた。
「怪物のことは大丈夫だよ。あれから、朝まで何もなかったしね」
アルフォンスは、エドワードやピナコたちが眠っている間、一晩中辺りを見回っていた。
逸れを受け、アームストロングも
「ご安心下され、ピナコ殿。我輩が東方司令部に報告を入れております故、すぐに警備の者たちが」
「そうかい。こっちこそ世話になったね。そうだ――お前たちが洞窟で会ったっていう妙な男のことだけどね」
「え?何か分かったの?」
ピナコは首を振る。
「いいや。村の連中に聞いてみたけど、誰もそんな奴は見たことないってさ」
「そっかぁ・・」
鎧の中で、ガッカリした声が響いた。エドワードは腕を組んで考え込む。
「それよりお前たち、そろそろ時間じゃないのかい?」
「え?」
ポケットから銀時計を引っ張り出して確認すると、汽車の到着時刻が迫っていた。
「うわっ、ホントだ!じゃ、俺たちもう行くよ」
隣りにいるマリーゴールドが、頭を下げる。
「お世話になりました」
「あぁ、気をつけて行っといで。ウィンリィを起こしてくるかい?」
粉々になった機械鎧を僅か3日で仕上げた立て役者は、徹夜続きでまだ眠っていた。
「いいよいいよ。起きてきたら、機械鎧の手入れはちゃんとしろだの、あーだこーだウルサいから」
呼ばなくていいと手を振るエドワードに、マリーゴールドはクスクスと笑う。すると
「エド!アル!マリィ!」
「ん?」
上から掛けられた声に、3人は顔を上げた。
「いってらっしゃい!」
2階のベランダから、ウィンリィが満面の笑みで手を振っている。
「・・おう!」
照れくさそうに、エドワードは返事を返す。
「行ってきまーす」
アルフォンスが手を振ると、マリーゴールドもそれに習った。
「マリィ!またね!」
「うん!またね、ウィンリィ!」
ウィンリィの笑顔に送られて、リゼンブールを後にした。
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