FFⅫ 真昼の悪夢
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お忍びで城下を訪れたアーシェは、クロムグリーンを訪れた。
「アーシェ、いらっしゃい。みんな揃ってるわよ」
テーブルにつくと、先日の戦利品のコーヒーとケーキが運ばれてくる。今日はチョコレートケーキだ。
そのままトビーもテーブルにつく。
「で?ヴァンは誰だったの?」
カップを口に運びながら、アーシェはパンネロに訊ねる。
「バッシュおじさまよ。もう〜すごい頼りがいがあって、頼もしかった!アパートの壊れてるところ、色々修理してもらったの」
ケーキの甘さと相まって、パンネロはうっとりと宙を見る。
「そのバッシュおじさまは?」
パンネロが聞き返すと、アーシェはため息混じりに答える。
「バルフレアよ。もう、城中の侍女たちを口説いてたわ。
もともとバッシュは侍女たちの間で人気があったのよ。でも、あの堅物ぶりだから諦めてる娘が多かったの。
だから、みんな大喜びよ。中身が入れ替わってたことを知らないから、翌日はバッシュが追いかけられてたわ」
バッシュの困惑ぶりが目に浮かぶわと、トビーは笑う。
「一番災難だったのは、バルフレアかも」
フランが言うと、パンネロは爆笑する。
「言えてる〜!!」
「大変だったわよ。シュトラールを乗り回して・・・イバリース中を飛び回ったわ。ラバナスタに戻ってきたときの、バルフレアーーじゃない、バッシュの鬼のような形相が忘れられないわ」
「急にラーサーに会いに行ったもんだから、帝国軍に追いかけられたしね」
「まあ、何にしても、こんなことはもうゴメンだわね」
満更でもない顔で、トビーは言った。
他人の不幸は蜜の味ーーー
4人は心の中で呟いた。
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