ビーチバレー
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「お~い!!オヤジ~!!」
聞こえてきた声に、4人は振り返る。
「おっ!やあっと来たか。おせえじゃねえか!!」
ビーチパラソルを抱えて走って来るティーダに、ジェクトは破顔する。
「わりぃわりぃ。ユウナとリュックが、水着選ぶのに時間かかってさぁ」
ティーダは手にしたパラソルを、砂浜に突き刺す。
「やあ、ティーダ君」
「こんちわ、親父さん」
顔を覗かせるブラスカに、笑顔を返す。
アヤはパラソルを支えて、ティーダを手伝う。
「ユウナたちは?」
「今、来るッスよ。てか、アヤ・・すげースタイルいいッスね」
爪先立ちでしゃがんだまま、ティーダはアヤを見上げる。
「ほんと?」
「ほんとほんと。その水着も、すげー似合ってる」
「ありがと」
ティーダと笑い合うアヤを、アーロンは横目で盗み見る。
パラソルを立てたティーダは、アーロンに近づいた。
「アーロン、久しぶり」
「・・あぁ」
素っ気ないアーロンに、ティーダは怪訝な顔をする。
「・・アーロン、機嫌悪んスか?」
「あはは・・」
コッソリ尋ねると、アヤは苦笑する。そこへ、ジェクトが口を挟む。
「おめえが、アヤを誉めたから妬いてんだよ」
「はあっ!?」
「ジェクト!!」
慌てて否定するが、ジェクトの言葉に、ティーダは呆れる。
「アーロンて、アヤのことになると、ほんと子供ッスね」
「そ、そんなコトは、ない!!」
ため息まじりに言われ、思わず口籠もる。
「父さ~ん!!」
「あっ、来た来た。ユウナ~!!こっちこっち!!」
ユウナの声が聞こえ、ティーダは手招きをする。
アーロンは苦虫を噛み潰した顔で、またチェアに寝そべった。
「そういえば、水着の感想。アーロンは言ってくれてないよね」
アヤは、アーロンの横に立つ。
「う・・」
きっと、照れくさくて言えないのだろう。
ブラスカは笑いを堪え、ジェクトはニヤニヤと笑っている。
「ねえ、どう?似合う?」
手を後ろで組んで顔を寄せてくるアヤに、アーロンは益々照れる。
「・・・・・似合う」
やっと、蚊の鳴くような声で呟くと、アヤは満足気に微笑んだ。
「ありがと、アーロン。私も、ユウナたち迎えに行ってくるね」
「たくよぉ、付き合いたてのガキじゃあるめえし」
2人のやりとりを聞いていたジェクトが、呆れ顔で呟いた。
「う、五月蝿い!」
「ジェクト、ひがんでも仕方無いよ。私達は
「いやな同士だな・・」
ブラスカの慰めに、ジェクトは露骨にイヤな顔をした。
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