傀儡
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あとがき
お読み頂き、有難うございます。
前々から、ヒロインとシーモアが付き合うことになったいきさつを、書きたいと思っていました。
こういう話しになるとは、自分でも思ってませんでしたが(笑)
旅が終わったあとのヒロインは17才。まだまだ子供。
シーモアのように辛酸を舐めた方にとっては、手玉にとるのは容易かろうと。
まあ、キライではなかったと思います。可愛いし。
ただ、シーモアにとって、いちばん大事なのは、祈り子となってしまった母親であって。
きっと、どんな女性にも夢中になれなかったのかなと。
ヒロインも、庇護されたいという思いが強くて。
これから10年かけて、少しずつ強くなっていきます。
ちなみに、最初二人は深い仲(笑)じゃなかったんです。
ベベルを脱出する話しの時に、それもよかろうと、深い仲に決まりました。
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