Trick or Treat!
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期待に満ちたユウナの視線に、アーロンはたじろいだ。
『ティーダをぶっ飛ばすのは構わんが、ユウナと、リュックはまずいな・・』
額に汗をかきながら、アーロンは質問に答える。
「俺から・・言ったんだ」
「アーロンさんから告ったんですか!」
ユウナが興奮して言うと、ふたりも冷やかした。
「おっちゃん、やるね~」
「アーロン、何て言ったっスか?」
「あ~!おっちゃん、顔が赤くなってきた!」
「いい加減にしろ、リュック」
「あたしは、リュックじゃありませ~ん!ただのお化けです」
「俺もっス!」
「私も!」
「ほお・・そうか」
アーロンは、ニヤリと笑った。
その笑いを見た三人は、しまったと顔を見合わせる。
アーロンは、ゆっくりと立ち上がった。
「物の怪なら、退治しないとな・・」
アーロンの後ろに、黒い焔が燃え盛っている。
その鬼のような、いや、鬼さえ逃げ出すその形相に、三人は震え上がった。
「待って!アーロン!冗談っスよ!」」
「そうそう、子どものたわいないお遊びなんだからさ!」
ティーダとリュックが、引きつった笑いを浮かべてアーロンを宥める。
「もう、遅い」
アーロンは刀を握り直す。
その姿を見て、ユウナが呟いた。
「大魔神が怒った・・」
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