Trick or Treat!
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【大魔神、怒る】
「Trick or Treat!」
ノックされた扉を開けると、穴を開けた布を頭からかぶったティーダ、リュック、ユウナが声を揃えて叫んだ。
「・・何の真似だ」
「だからぁ、ハロウィンっスよ!」
「・・だから、それは何だ」
「お菓子をくれないと、悪戯しちゃうんですよ!」
穴から見えるユウナの目が、嬉しそうに笑っている。
「そうそう。だからおっちゃん、早くお菓子頂戴!」
ニンマリ笑うリュックが、両手を揃えて差し出す。
「今日は、3対1。アーロンにも負けないっス!」
何を根拠にそう思うのか、ティーダは自心満々だ。
阿呆らしくてまともに相手など出来んと、アーロンは扉を閉めようとした。
「アーロンはお菓子をくれないっス!悪戯だ~!」
ティーダの声を合図に、三人は部屋に雪崩れ込んだ。
そのままの勢いで、アーロンにのしかかる。
ティーダだけならともかく、ユウナやリュックがいた為、乱暴に払いのけることも出来ずに三人に押さえ込まれた。
「・・おい」
押さえ込まれたアーロンは、下から睨み付けたが、それに怯む様子もなく三人は見下ろした。
「悪戯しようと思ってたんですけど、後が怖いので質問に答えてくれればOKです」
ユウナが黒い笑みで言うと
「そうそう、しょ~じきにね」
「洗いざらい吐いてもらうっス」
リュックとティーダは悪魔の笑みを浮かべた。
「何を答えればいいんだ?」
観念したらしいアーロンに、三人はアーロンの廻りに座った。
アーロンも起き上がり、あぐらをかく。
「じゃあ、質問しま~す」
真っ先に、ユウナが手を挙げた。
「アーロンさんとアヤさんは、付き合う時どっちが告白したんですか?」
アーロンのこめかみに、青筋がたった。
「あ、俺も知りたい!それ!」
ティーダが身を乗り出す。
「あたしは~、アヤといつどこで、ちゅ~したのか知りたい」
「リュックもいい質問だな」
腕を組んで、うんうんと頷いた。
「さあ、アーロンさん」
と、期待に目を輝かせて、ユウナがアーロンを見る。
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