5話 旅立ち
夢小説設定
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寺院で、警護について数ヵ月たった頃、ロンゾ族が訪ねてきた。
なぜロンゾが?、と頭に浮かんだけど、驚きに言葉が出なくて。
ポカンと、ばかみたいに彼を見上げた。
何も言わない私に、業を煮やしたのか
「わたしはキマリ・ロンゾ。ビサイド島にいる、ユウナの使いで来た」
と名乗った。
「ユウナの?」
「そうだ」
私は、ベベルにたどり着く前にマカラーニャの森で倒れ、寺院に担ぎこまれた。
そこで手当てを受けたのだが、早くベベルに戻ろうとする私を、寺院は引き止めた。
抜け出すように、寺院を後にしベベルへ戻れば、ユウナの姿はすでになかった。
慌てて寺院に確認をとれば、『大召喚士の娘』となったユウナの行方を知るのは、簡単な事だった。
でも、ロンゾと一緒だと思わなかった。
ユウナの事が、聞きたかった。
私はキマリを招き入れた。
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