3話 暗転
夢小説設定
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【転がるいしの辿り着く先は】
『おい!おい!!』
ボンヤリした頭の中に、オヤジの声が響いた。
オヤ・・ジ?
ティーダは辺りを見渡した。
ザナルカンドに似ているけど違う気がする。
なんだか箱庭みたいだ
ここ、どこだよ・・
わけがわからないまま、立ち尽くしていると、急に眠くなってきた。
オヤジや、母さんの腕の中みたいに・・
子どもの頃の夢を、みた気がする。
オヤジがいなくなって、母さんが死んで・・
ひとりぼっちになった夢。
誰でもいいからそばにいて欲しい。
そんな夢。
俺、どうなるんだ・・
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