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夾竹桃の咲く箱庭
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ぷらいべったー140字ログ(三日骨)
記憶を焼失した彼は赤子同然の無垢な状態だ。そこに付け込んで手篭めにしようなどその身に相応しい振舞いではなかろう。そう諭された言葉も理解できる。だが俺の幼気な心は聞き分けてくれなかった。大人の理性など意味を成さない。赤子が母の腕を求めるように、本能から、骨喰の小さな体を抱きしめた。
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