このサイトは1ヶ月 (30日) 以上ログインされていません。 サイト管理者の方は
こちら
からログインすると、この広告を消すことができます。
夾竹桃の咲く箱庭
マイページ
プロフィール
更新履歴
本棚
ギャラリー
ストーリートーク
コメント返信
ダイレクトメッセージ
ぷらいべったー140字ログ(ハレ高)
横たわる男の口元に掌を翳すと、極静かな呼吸を感じた。首筋に触れて脈を確認し、するすると指を降下させ左胸に手を添える。どくどくと伝わる鼓動に安堵し、その肌を撫でるように五本の指を這わせる。胸の飾りに到達する直前で、がしりと手首を掴まれた。「何が生存確認だ」「いいでしょう一寸くらい」
3/8ページ
前へ
次へ
スキ
しおり
表紙
本棚
TOP
読者登録
このサイトの読者登録を行います。
読者登録すると、このユーザーの更新履歴に新しい投稿があったとき、登録したアドレスにメールで通知が送られます。
ログインして読者登録
非会員で読者登録