閲覧ありがとうございました。
ここから先は読まなくてもいい補足設定となっております。
我ながらとんでもねえものを書きました。


テーマは「土着信仰」「冥婚」
コンセプトは「人間の狂気」

☆迎馬
モチーフは「ムカサリ絵馬」
こちらをベースにアレンジを加えております。
・大きな絵馬の形の額に、新郎新婦の絵を入れる
その際、新郎新婦の年齢、名前、日付（奉納日でよい）を合わせて絵に記入するか、その旨を書いた紙を入れる
・奉納
以上が手順
これを死者同士でやれば問題はないが、片方が活きていると呪殺のための呪術になる。

生者にこれを使った場合、夢に現れる神前式の会場（朽ちた神社）で死者と祝言を上げて死亡する（結婚する死者に捕まることで祝言開始となる）。この期間は最大一週間。
月花が無事だったのは、作中で触れたように刀剣男士の加護があった事。
さらに膝丸が媒体の絵を燃やしたので効力が無くなり、同じタイミングで顕現した故人もそのせいで何もできなかった
そして、大典太が枕元に座っていたこと、石切丸が祈祷をしていたお陰で夢の中の祝言を上げることができなかった。

☆白無垢のまじない
これ書いてる途中にテキトーにでっち上げた。

☆今回出てきた人たちの簡易設定

☆村雨カイ
享年18歳　被害者
ただ純粋に月花のことが好きなだけだった。誰にも言えない思いを日記に綴っていた
キングオブ陰キャ。死因は交通事故

☆村雨エマ
息子に病的な愛を抱く毒親ギリギリのムスコン（言い方）。
息子の日記を遺品整理の際に見つけて読み、「そっか……叶えてあげよ」ってなった。
月花のことは興信所使った。呪詛返し食らって死亡した。

☆伊佐野波
式守梓弓/月花を参照

☆担当さん（野上（のがみ）　夜斗（やと））
26歳　月花が成人するまで、未成年の権限では行えない分野の業務をサポートする政府の職員。
陰陽師の末裔である凡人。ビビりでオカルトは苦手。
相棒は市松人形の松子ちゃん