ハロウィンの花嫁 警察学校組生存if
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理彩の退院祝いを家族達とした別の日に萩原提案で理彩の退院祝いをハロウィンパーティーも兼ねてパーティーを松田達とすることになった。
参加メンバーは松田の同期達と理彩である。
あまり表立って動けないメンバーもいるが普段から可愛がっている妹分の理彩を、松田達が事件に関わったことがきっかけとなり今回犯人に理彩を狙われてしまったこともあり少し謝罪も兼ねている部分もある。
料理が趣味な理彩と諸伏が料理の話で盛り上がっていた。
諸伏は理彩に向けて微笑む。
「理彩ちゃんは料理上手なんだもんね」
『そうですね
お母さんの料理の腕が壊滅的にヤバいので』
苦笑いして答える理彩。
「え?」
理彩の返事に諸伏はポカンとする。
「妃さんの料理の腕はヤバいもんねぇ」
萩原が同意する。
「え…そんなに?」
萩原の発言に諸伏は理解が追い付かなかった。
「妃さんの作る料理は腹壊すレベルでヤバいぜ」
松田まで同意する。
「何で2人はそんなことを知っているの?」
諸伏は疑問に思う。
「食ったことあるから」
「食べたことあるから」
松田と萩原はそう言った。
「え?あるの?」
驚く諸伏。
『あの、実はだいぶ前のことになるんですが…
私がひき逃げされそうになったのを松田さんと萩原さんに助けてもらったことがあって、
助けてくれたお礼をしたいとお母さんが言い出して料理をお2人に振舞ったことがありまして…』
「「あれは地獄だった…」」
松田と萩原は遠い目をしていた。
理彩は苦笑する。
「そうなんだ」
『それがあってからはお母さんに料理を作らせるのを禁止したんですよ
だから私が勉強して料理をやり始めたんですよ
料理本とにらめっこしながら頑張りましたから』
「へぇ~」
「あれは本当に辛かったな」
「だな」
『あ!!』
理彩は何かを思い出した。
「どうかした?」
『すっかり忘れてたんですけど、
萩原さんと松田さんにはいつもお世話になってばっかりなので私がお礼をしたいと思っていまして萩原さんへのお礼は既に完了しているんですが…
松田さんのがまだ終わってないんですよね』
「あ~」
「そういえばそんなこと言ってたなぁ」
萩原と松田は思い出した。
『松田さん、何か希望があれば教えてください』
理彩は松田に言った。
「そうだなぁ」
考える素振りを見せる松田。
「あ!」
そして松田は何かを閃いたようだ。
『何ですか?』
興味津々といった様子で訊ねてくる理彩に対し松田はニヤリと笑う。
「理彩が作った手作り弁当が食べたい」
『分かりました
任せて下さい』
「楽しみにしとくな」
『はい!!』
そう言うと2人とも笑顔を見せた。
『好き嫌いって何かありますか?』
「別にねぇ」
『じゃあ好きな食べ物は何ですか?』
「唐揚げ」
『唐揚げ好きなんですね
他には?』
「生姜焼きも好きだな」
『分かりました!
頑張って作ります』
「おう、楽しみにしとくな」
『あとは、こんなのも作れるので入れたりはできますよ』
理彩はスマホの画像を松田に見せる。
理彩が時々作った物をスマホで撮っているのでそれを見せる。
これはどうだ、こっちは?というやり取りをする2人。
プラーミャによってスマホを壊された理彩はスマホを新しくしたが、バックアップできなかったデータもあった。
幸い画像に関してはバックアップ(松田のスマホ)のおかげでとりあえず困ってはいない。
「それ、いいな」
『これにします』
「あの、ちょっといいかな?」
諸伏が挙手しながらそう言った。
「ん?どうしたヒロ?」
「確か、理彩ちゃんはスマホを替えたばかりだったよね?」
『そうですね』
「奴にスマホを壊されて、ほとんどデータのバックアップができなかったって聞いた気がするんだけど?」
「言われてみれば」
「あと、松田は距離が近すぎじゃないか?」
諸伏の問いかけに他の面々も疑問に思うことがあるようだ。
特に降谷は鋭い目付きになっている。
松田はそれを見て内心焦っていた。
(まずい
気づかれたか?)
『えっと…実は日常報告ついでに松田さんに送っていた画像が何枚かあって、スマホを替えたらそれを松田さんが送ってくれたので新しいスマホにも入っているんです』
理彩が咄嗟にそう言ってフォローした。
「そうなんだ」
「まぁ、そういうこともあるよな」
みんなは納得してくれたようでほっとした表情をする理彩を見て安堵する松田。
だが、その時萩原の表情は怪しい笑みに変わっていた。
「あれあれ?
おかしいなぁ」
「何がだよ萩」
「理彩ちゃんの日常報告の相手って俺と陣平ちゃんでしょ?
俺のところにそういうのが来たことがないような気がするんだけど?」
『っ!
そう…でしたっけ?』
理彩は首を傾げる。
それを見た萩原はニヤリとする。
(こいつ…わざとだな)
松田は心の中で舌打ちをした。
「それにさぁ」
萩原は更に続ける。
「陣平ちゃんさ
理彩ちゃんに対して妙に馴れ馴れしいっていうかさ
まるで恋人同士みたいな感じの雰囲気を感じるんだけどぉ?」
「ちょっ」
松田の声が裏返る。
「だってさ
普通友達同士でそんな距離感になる?
しかも年下の子に対してその距離感はどうなの?
ならないよねぇ?」
「……」
松田は沈黙するしかない。
「ねぇ?
どうなのかなぁ?
陣平ちゃん」
ニヤリと笑う萩原。
松田は冷や汗をかきながら無言を貫くしかなかった。
「陣平ちゃんが言えないなら俺が答えようか?」
萩原が笑みを深める。
「あ、おい!!」
松田が制止しようとするも間に合わない。
「実はさ
陣平ちゃんと理彩ちゃん、付き合ってるよね?」
「「「えっ!?」」」
萩原の言葉に他の皆は驚愕の声をあげる。
そしてすぐに松田の方へ注目が集まる。
松田は観念して溜め息を吐きながら白状する。
「あぁ、そうだよ
俺と理彩は付き合ってる」
松田の言葉を聞いた瞬間、友人達は驚き
「「「えええぇぇーーーーーー!!!」」」
叫び声をあげたのであった。
『萩原さんの嘘つき!!
内緒にするって言っていたのに酷いです!!』
「ごめんね、つい」
暴露してしまった萩原に対して理彩はそう言った。
「陣平ちゃんをからかっていたら楽しくなっちゃった
ごめんね理彩ちゃん
てへっ」
「萩!笑って誤魔化すんじゃねぇよ
ムカつく」
「まぁまぁ陣平ちゃん落ち着いてよ」
「落ち着けるか!!」
『あの…萩原さんは私達のことを認めてくれているんですよね?』
「勿論だよ」
『よかった』
理彩はその言葉にホッとする。
「それで?
いつから付き合ってるんだ?」
伊達がそう問いかける。
「1ヶ月ほど前くらいからだったか?」
松田の発言にみんなが驚く。
『そうですね』
理彩が肯定する。
「マジかよ!?」
「全然気づかなかった」
「そうなのか?」
参加メンバーは松田の同期達と理彩である。
あまり表立って動けないメンバーもいるが普段から可愛がっている妹分の理彩を、松田達が事件に関わったことがきっかけとなり今回犯人に理彩を狙われてしまったこともあり少し謝罪も兼ねている部分もある。
料理が趣味な理彩と諸伏が料理の話で盛り上がっていた。
諸伏は理彩に向けて微笑む。
「理彩ちゃんは料理上手なんだもんね」
『そうですね
お母さんの料理の腕が壊滅的にヤバいので』
苦笑いして答える理彩。
「え?」
理彩の返事に諸伏はポカンとする。
「妃さんの料理の腕はヤバいもんねぇ」
萩原が同意する。
「え…そんなに?」
萩原の発言に諸伏は理解が追い付かなかった。
「妃さんの作る料理は腹壊すレベルでヤバいぜ」
松田まで同意する。
「何で2人はそんなことを知っているの?」
諸伏は疑問に思う。
「食ったことあるから」
「食べたことあるから」
松田と萩原はそう言った。
「え?あるの?」
驚く諸伏。
『あの、実はだいぶ前のことになるんですが…
私がひき逃げされそうになったのを松田さんと萩原さんに助けてもらったことがあって、
助けてくれたお礼をしたいとお母さんが言い出して料理をお2人に振舞ったことがありまして…』
「「あれは地獄だった…」」
松田と萩原は遠い目をしていた。
理彩は苦笑する。
「そうなんだ」
『それがあってからはお母さんに料理を作らせるのを禁止したんですよ
だから私が勉強して料理をやり始めたんですよ
料理本とにらめっこしながら頑張りましたから』
「へぇ~」
「あれは本当に辛かったな」
「だな」
『あ!!』
理彩は何かを思い出した。
「どうかした?」
『すっかり忘れてたんですけど、
萩原さんと松田さんにはいつもお世話になってばっかりなので私がお礼をしたいと思っていまして萩原さんへのお礼は既に完了しているんですが…
松田さんのがまだ終わってないんですよね』
「あ~」
「そういえばそんなこと言ってたなぁ」
萩原と松田は思い出した。
『松田さん、何か希望があれば教えてください』
理彩は松田に言った。
「そうだなぁ」
考える素振りを見せる松田。
「あ!」
そして松田は何かを閃いたようだ。
『何ですか?』
興味津々といった様子で訊ねてくる理彩に対し松田はニヤリと笑う。
「理彩が作った手作り弁当が食べたい」
『分かりました
任せて下さい』
「楽しみにしとくな」
『はい!!』
そう言うと2人とも笑顔を見せた。
『好き嫌いって何かありますか?』
「別にねぇ」
『じゃあ好きな食べ物は何ですか?』
「唐揚げ」
『唐揚げ好きなんですね
他には?』
「生姜焼きも好きだな」
『分かりました!
頑張って作ります』
「おう、楽しみにしとくな」
『あとは、こんなのも作れるので入れたりはできますよ』
理彩はスマホの画像を松田に見せる。
理彩が時々作った物をスマホで撮っているのでそれを見せる。
これはどうだ、こっちは?というやり取りをする2人。
プラーミャによってスマホを壊された理彩はスマホを新しくしたが、バックアップできなかったデータもあった。
幸い画像に関してはバックアップ(松田のスマホ)のおかげでとりあえず困ってはいない。
「それ、いいな」
『これにします』
「あの、ちょっといいかな?」
諸伏が挙手しながらそう言った。
「ん?どうしたヒロ?」
「確か、理彩ちゃんはスマホを替えたばかりだったよね?」
『そうですね』
「奴にスマホを壊されて、ほとんどデータのバックアップができなかったって聞いた気がするんだけど?」
「言われてみれば」
「あと、松田は距離が近すぎじゃないか?」
諸伏の問いかけに他の面々も疑問に思うことがあるようだ。
特に降谷は鋭い目付きになっている。
松田はそれを見て内心焦っていた。
(まずい
気づかれたか?)
『えっと…実は日常報告ついでに松田さんに送っていた画像が何枚かあって、スマホを替えたらそれを松田さんが送ってくれたので新しいスマホにも入っているんです』
理彩が咄嗟にそう言ってフォローした。
「そうなんだ」
「まぁ、そういうこともあるよな」
みんなは納得してくれたようでほっとした表情をする理彩を見て安堵する松田。
だが、その時萩原の表情は怪しい笑みに変わっていた。
「あれあれ?
おかしいなぁ」
「何がだよ萩」
「理彩ちゃんの日常報告の相手って俺と陣平ちゃんでしょ?
俺のところにそういうのが来たことがないような気がするんだけど?」
『っ!
そう…でしたっけ?』
理彩は首を傾げる。
それを見た萩原はニヤリとする。
(こいつ…わざとだな)
松田は心の中で舌打ちをした。
「それにさぁ」
萩原は更に続ける。
「陣平ちゃんさ
理彩ちゃんに対して妙に馴れ馴れしいっていうかさ
まるで恋人同士みたいな感じの雰囲気を感じるんだけどぉ?」
「ちょっ」
松田の声が裏返る。
「だってさ
普通友達同士でそんな距離感になる?
しかも年下の子に対してその距離感はどうなの?
ならないよねぇ?」
「……」
松田は沈黙するしかない。
「ねぇ?
どうなのかなぁ?
陣平ちゃん」
ニヤリと笑う萩原。
松田は冷や汗をかきながら無言を貫くしかなかった。
「陣平ちゃんが言えないなら俺が答えようか?」
萩原が笑みを深める。
「あ、おい!!」
松田が制止しようとするも間に合わない。
「実はさ
陣平ちゃんと理彩ちゃん、付き合ってるよね?」
「「「えっ!?」」」
萩原の言葉に他の皆は驚愕の声をあげる。
そしてすぐに松田の方へ注目が集まる。
松田は観念して溜め息を吐きながら白状する。
「あぁ、そうだよ
俺と理彩は付き合ってる」
松田の言葉を聞いた瞬間、友人達は驚き
「「「えええぇぇーーーーーー!!!」」」
叫び声をあげたのであった。
『萩原さんの嘘つき!!
内緒にするって言っていたのに酷いです!!』
「ごめんね、つい」
暴露してしまった萩原に対して理彩はそう言った。
「陣平ちゃんをからかっていたら楽しくなっちゃった
ごめんね理彩ちゃん
てへっ」
「萩!笑って誤魔化すんじゃねぇよ
ムカつく」
「まぁまぁ陣平ちゃん落ち着いてよ」
「落ち着けるか!!」
『あの…萩原さんは私達のことを認めてくれているんですよね?』
「勿論だよ」
『よかった』
理彩はその言葉にホッとする。
「それで?
いつから付き合ってるんだ?」
伊達がそう問いかける。
「1ヶ月ほど前くらいからだったか?」
松田の発言にみんなが驚く。
『そうですね』
理彩が肯定する。
「マジかよ!?」
「全然気づかなかった」
「そうなのか?」
