時計仕掛けの摩天楼
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少しして救助隊がフロアに到着した。
救助隊に先導されビルから取り残されていた人たちが出て来た。
「理彩!!」
父親がビルから出て来た娘に気付き駆け寄る。
蘭たちも駆け寄る。
『お父さん!蘭!』
理彩もそれに気付いた。
ギュッ
「理彩〜!!
よかったよかった!本当によかった!
お前に何かあったら英理に怒られるところだったんだぞ!」
『お父さん…苦しいってば…』
「お父さん!理彩が苦しそうだからやめてあげなよ」
「よかった〜よかった〜」
泣いて喜ぶ小五郎。
「無事でよかったな毛利君」
「ありがとうございます警部殿〜」
なんとか父親が離れた。
『苦しかった…』
「理彩姉ちゃん大丈夫?」
『大丈夫…
あっ、たまきさん!!』
理彩は、たまきに気付くとたまきに抱きついた。
『よかった!たまきさんにちゃんと会えました!!』
「理彩さん!大丈夫?怪我とか?」
『大丈夫です…爆風のせいでちょっとかすり傷があるくらいで』
「よかったわ!心配してたんですよ」
『ご心配かけました』
「理彩」
『松田さん!』
ギュッと松田に抱きつく理彩。
「よく頑張ったな」
松田は理彩の頭を撫でた。
『松田さんを信頼してましたから』
「緊急事態とはいえ悪かったな…
怖かっただろ?」
『そりゃあ怖かったですよっ!
あんなの心臓に悪いです!』
「だろうな…」
「とにかく理彩さんが無事でよかったですね松田君」
「あぁ」
END
救助隊に先導されビルから取り残されていた人たちが出て来た。
「理彩!!」
父親がビルから出て来た娘に気付き駆け寄る。
蘭たちも駆け寄る。
『お父さん!蘭!』
理彩もそれに気付いた。
ギュッ
「理彩〜!!
よかったよかった!本当によかった!
お前に何かあったら英理に怒られるところだったんだぞ!」
『お父さん…苦しいってば…』
「お父さん!理彩が苦しそうだからやめてあげなよ」
「よかった〜よかった〜」
泣いて喜ぶ小五郎。
「無事でよかったな毛利君」
「ありがとうございます警部殿〜」
なんとか父親が離れた。
『苦しかった…』
「理彩姉ちゃん大丈夫?」
『大丈夫…
あっ、たまきさん!!』
理彩は、たまきに気付くとたまきに抱きついた。
『よかった!たまきさんにちゃんと会えました!!』
「理彩さん!大丈夫?怪我とか?」
『大丈夫です…爆風のせいでちょっとかすり傷があるくらいで』
「よかったわ!心配してたんですよ」
『ご心配かけました』
「理彩」
『松田さん!』
ギュッと松田に抱きつく理彩。
「よく頑張ったな」
松田は理彩の頭を撫でた。
『松田さんを信頼してましたから』
「緊急事態とはいえ悪かったな…
怖かっただろ?」
『そりゃあ怖かったですよっ!
あんなの心臓に悪いです!』
「だろうな…」
「とにかく理彩さんが無事でよかったですね松田君」
「あぁ」
END