迷宮の十字路
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「さっき話した蘭の双子の妹があいつだよ」
「はぁ⁉」
もう一度見る平次。
「確かに双子やからか?
似とるな」
「まぁ外見で見分けるなら髪型が違うくらいだからな
蘭から理彩が京都に来てるのは聞いてたけどさ」
「しかし変な組み合わせに見えるな?
お前の幼なじみの子は男性と腕を組んでるからそれっぽいから違和感ないが後ろの二人はそれを見ながら笑ってるだけやで?」
「あの一緒にいる女性は知らない人だけど理彩と歩いているのがさっき話題に出た理彩の恋人の刑事だぜ
もう一人はその刑事の上司だぜ」
「はぁ⁉相手どう見ても年上やで⁉」
「あぁ、確か12歳差だしな
でも何でいるんだよ…」
「年上好きかいな?」
「たまたま好きになった相手が年上だっただけだとよ
前に理彩がそう言ってたからな」
「へぇー」
「まぁおっちゃんと蘭は二人が付き合っているの知らねぇけど母親の妃さんは2人の交際は許可してるな」
「ホンマかいな⁉」
「あぁ」
きゃあぁぁ‼
突然悲鳴がした。
コナンたちは声がした方へ向かう。
同じ頃、外にいた理彩たちにも悲鳴が聞こえた。
「どこからでしょうか?」
「あそこでしょう」
杉下は指さす。
「理彩はここで待ってろ
死体見たくねぇだろ?」
『はい…』
「幸子さん、理彩を頼む」
「はい、お任せを」
松田と杉下は理彩を幸子に任せると悲鳴の聞こえた建物に急ぐ。
「誰も中には入らないように」
「はい…」
「蘭、警察に連絡だ」
「うん」
「警察の者です!
悲鳴がしましたがどうされました?」
杉下は声をかける。
すると目の前に知り合いが現れた。
「え?杉下警部?松田刑事?どうして?」
「たまたま京都に来てましてね」
「そうだったんですか!」
「蘭さんはどうされたんですか?」
小五郎に通報を頼まれた蘭だった。
「実は、京都に来てから知り合った古美術店を経営している桜さんという方が今、遺体で発見されてこれから警察に通報しようと思って」
「そうでしたか」
「この先か?」
「はい」
「杉下」
「行きましょう」
「鋭利な刃物で頸動脈を切られてる」
部屋に近づくと声が聞こえた。
「見事な切り口や‼」
「これは…もしかしたら一連の事件と同一犯かもな」
「たぶんな」
「おや?悲鳴を聞いてかけつけてみれば毛利探偵がいらしたとは」
「え…何でこんなところにあんたらがいるんだ⁉」
小五郎は二人に驚く。
「たまたま京都に来てましてね
堤防を散歩してましてね」
「悲鳴がしたから来てみたらやっぱり殺しかよ」
「ねぇ松田刑事」
「どうした?チビ探偵」
「理彩姉ちゃんは?
一緒じゃなかったの?」
「現場を見せないために外で待たせてる
知り合いについてもらってるから安心しろ」
「そうなんだ
(さっき一緒にいたあの女性か?)」
「先程、玄関先で蘭さんにお会いして事情を聴きました」
「そうですか」
「しかし物が散乱してやがるな」
まわりを見ると物が散らかっている。
物色していたようだと言ったほうがいいかもしれない。
「そうですね
ですが、物盗りとは限らないようですね」
「みたいだな」
「ボタン外すんがおっくうやったんやろうけど…札がギッシリ詰まった財布は無事やしな」
「うん」
「おや?初めて見る方ですね?」
「あ?オレのことか?
オレは西の高校生探偵服部平次や」
「高校生が探偵か…まぁ理彩の幼なじみも確か高校生探偵らしいが…
いいのかよ高校生が探偵で…」
「まぁまぁ松田君」
「京都府警の綾小路です」
玄関先から声がした。
「そういえばあの警部さん堤防のところにおったな」
「うん、いたよね平次兄ちゃん」
「何でお前らがそんなこと知ってんだよ?」
小五郎はコナンたちに問う。
「そりゃあ、おっちゃんが酔っぱらってる最中に外を見てたからに決まってるやないか!」
「あ…そう」
「(酔っ払いになってたのかこの探偵…)」
松田は呆れた。
綾小路がやって来た。
「こらぁ、京都府警の警部はん!
早うお着きでんな?」
「ねぇ、今日はシマリスは?」
「いつも連れ歩いてるわけやない‼」
「へぇー」
綾小路は指示して捜査を始めた。
「京都府警が来たようですから後はお任せしましょうか?松田君」
「そうだな」
いろんな部屋をくまなく見ていた松田に杉下は声を掛けた。
「え?帰っちゃうの?」
コナンが問う。
「外に待たしたままだしな」
「そうですね」
「そういえばさっき外を見てた時に杉下警部といた女の人は誰なの?」
「僕たちの知人ですよコナン君」
「知り合い?」
「気にするほどの関係ではないですよ」
「あまりにも気になるなら今度理彩に聞けよチビ探偵」
「どうして理彩姉ちゃんになの?松田刑事」
「はぁ⁉」
もう一度見る平次。
「確かに双子やからか?
似とるな」
「まぁ外見で見分けるなら髪型が違うくらいだからな
蘭から理彩が京都に来てるのは聞いてたけどさ」
「しかし変な組み合わせに見えるな?
お前の幼なじみの子は男性と腕を組んでるからそれっぽいから違和感ないが後ろの二人はそれを見ながら笑ってるだけやで?」
「あの一緒にいる女性は知らない人だけど理彩と歩いているのがさっき話題に出た理彩の恋人の刑事だぜ
もう一人はその刑事の上司だぜ」
「はぁ⁉相手どう見ても年上やで⁉」
「あぁ、確か12歳差だしな
でも何でいるんだよ…」
「年上好きかいな?」
「たまたま好きになった相手が年上だっただけだとよ
前に理彩がそう言ってたからな」
「へぇー」
「まぁおっちゃんと蘭は二人が付き合っているの知らねぇけど母親の妃さんは2人の交際は許可してるな」
「ホンマかいな⁉」
「あぁ」
きゃあぁぁ‼
突然悲鳴がした。
コナンたちは声がした方へ向かう。
同じ頃、外にいた理彩たちにも悲鳴が聞こえた。
「どこからでしょうか?」
「あそこでしょう」
杉下は指さす。
「理彩はここで待ってろ
死体見たくねぇだろ?」
『はい…』
「幸子さん、理彩を頼む」
「はい、お任せを」
松田と杉下は理彩を幸子に任せると悲鳴の聞こえた建物に急ぐ。
「誰も中には入らないように」
「はい…」
「蘭、警察に連絡だ」
「うん」
「警察の者です!
悲鳴がしましたがどうされました?」
杉下は声をかける。
すると目の前に知り合いが現れた。
「え?杉下警部?松田刑事?どうして?」
「たまたま京都に来てましてね」
「そうだったんですか!」
「蘭さんはどうされたんですか?」
小五郎に通報を頼まれた蘭だった。
「実は、京都に来てから知り合った古美術店を経営している桜さんという方が今、遺体で発見されてこれから警察に通報しようと思って」
「そうでしたか」
「この先か?」
「はい」
「杉下」
「行きましょう」
「鋭利な刃物で頸動脈を切られてる」
部屋に近づくと声が聞こえた。
「見事な切り口や‼」
「これは…もしかしたら一連の事件と同一犯かもな」
「たぶんな」
「おや?悲鳴を聞いてかけつけてみれば毛利探偵がいらしたとは」
「え…何でこんなところにあんたらがいるんだ⁉」
小五郎は二人に驚く。
「たまたま京都に来てましてね
堤防を散歩してましてね」
「悲鳴がしたから来てみたらやっぱり殺しかよ」
「ねぇ松田刑事」
「どうした?チビ探偵」
「理彩姉ちゃんは?
一緒じゃなかったの?」
「現場を見せないために外で待たせてる
知り合いについてもらってるから安心しろ」
「そうなんだ
(さっき一緒にいたあの女性か?)」
「先程、玄関先で蘭さんにお会いして事情を聴きました」
「そうですか」
「しかし物が散乱してやがるな」
まわりを見ると物が散らかっている。
物色していたようだと言ったほうがいいかもしれない。
「そうですね
ですが、物盗りとは限らないようですね」
「みたいだな」
「ボタン外すんがおっくうやったんやろうけど…札がギッシリ詰まった財布は無事やしな」
「うん」
「おや?初めて見る方ですね?」
「あ?オレのことか?
オレは西の高校生探偵服部平次や」
「高校生が探偵か…まぁ理彩の幼なじみも確か高校生探偵らしいが…
いいのかよ高校生が探偵で…」
「まぁまぁ松田君」
「京都府警の綾小路です」
玄関先から声がした。
「そういえばあの警部さん堤防のところにおったな」
「うん、いたよね平次兄ちゃん」
「何でお前らがそんなこと知ってんだよ?」
小五郎はコナンたちに問う。
「そりゃあ、おっちゃんが酔っぱらってる最中に外を見てたからに決まってるやないか!」
「あ…そう」
「(酔っ払いになってたのかこの探偵…)」
松田は呆れた。
綾小路がやって来た。
「こらぁ、京都府警の警部はん!
早うお着きでんな?」
「ねぇ、今日はシマリスは?」
「いつも連れ歩いてるわけやない‼」
「へぇー」
綾小路は指示して捜査を始めた。
「京都府警が来たようですから後はお任せしましょうか?松田君」
「そうだな」
いろんな部屋をくまなく見ていた松田に杉下は声を掛けた。
「え?帰っちゃうの?」
コナンが問う。
「外に待たしたままだしな」
「そうですね」
「そういえばさっき外を見てた時に杉下警部といた女の人は誰なの?」
「僕たちの知人ですよコナン君」
「知り合い?」
「気にするほどの関係ではないですよ」
「あまりにも気になるなら今度理彩に聞けよチビ探偵」
「どうして理彩姉ちゃんになの?松田刑事」