ベイカー街の亡霊
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ベイカー街の亡霊でゲームに特命係が参加したら
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ある日、ある人物から手紙が届いた。
『あれ?優作さんから?』
その手紙は幼なじみの父親からであった。
手紙と一緒にバッチが入っていた。
手紙を読んでみる。
【元気にしてるかね?理彩君
この前は新作の感想の手紙をわざわざありがとう
読者に面白かったと言われるのは作家として嬉しいよ
話は変わるが、同封した招待状は来週に行われる"コクーン"というバーチャルゲームのプレミアム披露のだ
手紙と一緒に同封したのはゲームの参加バッチだ
5つから選べるゲームステージの1つに私がシナリオを書いた昔のロンドンを舞台にした事件をホームズと解決するというゲームステージがある
きっと楽しんでもらえるはずだ
よければ参加してみないかね?
コクーンの開発責任者の樫村は私の友人でね
コネを使って参加バッチを貰って来たよ
彼に会場で会うことがあれば一声かけてあげて欲しい
パーティーの招待状は同伴者は2名までならOKだから誘いたい人がいれば誘ってみたらどうかな?】
『優作さんもホームズが好きだよね
流石親子…
ロンドンって言われたら…やっぱり杉下さんだよね
松田さんは興味ないかも…
うーん…一応誘ってみるか…
でもゲームだし…二人とも無理かな?』
「ゲームのプレミアム披露パーティー?」
『はい
幼なじみの新一のお父さんである推理小説家の工藤優作さんから手紙を貰ったんです
そこに同封されていたんです
そのパーティーの招待状が…
なのでお二人もどうかなって思ってお誘いに来ました
同伴は2名までならいいので』
理彩は松田達を誘うことにした。
「工藤優作さんといえば有名な方じゃないですか!?理彩さん!!」
『その優作さんもパーティーのゲストに呼ばれているみたいで』
「お邪魔でなければ同行したいものですね」
「俺も行ってやるぜ」
『よかった!』
「ゲームの披露パーティー?」
翌日、園子からパーティーの話が来た。
「うちが援助したゲームので"コクーン"っていうのよ」
『もしかして…5つのステージがあるって…』
「あら?詳しいわね理彩
まだゲームの詳細は関係者にしか明かされてないのに?」
『私にもそのパーティーの招待状がある人から送られて来たの
それと一緒に手紙があってそう書いてあったの』
「ある人って?」
『優作さん』
「「え!?」」
『新作の感想を手紙で送ったら優作さんから披露パーティーの招待状とゲームの参加バッチまで貰っちゃったんだ』
「えー!?」
「じゃあ理彩の分の招待状はいらないし、ゲームまで参加しちゃうわけ?」
『そうなるね』
「羨ましい…」
パーティー当日。
会場には政治家や財界の実力者など有名な人がいる。
『見るからにお偉いさんがいるって感じのパーティーですね』
「確かにな」
「そしてあそこでバッチを貰っている子供たちがゲーム参加者のようですね」
「そうだな」
『本来は子供対象での参加だったそうですが…大人でも参加はできるそうですよ
お二人分の参加バッチはありませんけど…』
「お気になさらずに」
「理彩はしっかり楽しんで来いよ」
『はい』
中に入ると蘭や園子がいるのが見える。
近寄ると知らない子供たちと小五郎が何か喋っている。
「眠ってる間じゃないわ!!
お父さんがトイレに行ってる間にお母さんは出て行ったんだから!!」
『蘭…それを言うなら蘭が寝てる間にお母さんが私を連れて出て行ったんだよ』
「(どっちにしろフォローになってねぇよ蘭と理彩…)」
コナンは思わず内心ツッコミを入れる。
「興味ねぇよ
おい、ミニゲームやろうぜ」
「おぅ」
知らない子供たちはサッカーボールを蹴って離れて行った。
「あれ!?理彩お姉さん…コクーンに選ばれてるの!?」
歩美は理彩の胸元のバッチに気付いた。
『うん、優作さんがお礼にってくれたの』
「優作さん?」
『工藤優作さん、新一のお父さんで推理小説家の』
「知ってますよその名前!」
『手紙で新作の感想を送ったらバッチと招待状をお礼にって来たの』
「(父さん…俺には参加バッチをくれねぇくせに理彩にはやるのかよ…)」
「じゃあ何で松田さんと杉下さんまで?」
「理彩さんからパーティーの同伴のお誘いを受けましてね」
「なるほど」
「何するんだ!?返せよ!!」
先程の男の子の声がして理彩や杉下たちは何事かとそちらを向いた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ある日、ある人物から手紙が届いた。
『あれ?優作さんから?』
その手紙は幼なじみの父親からであった。
手紙と一緒にバッチが入っていた。
手紙を読んでみる。
【元気にしてるかね?理彩君
この前は新作の感想の手紙をわざわざありがとう
読者に面白かったと言われるのは作家として嬉しいよ
話は変わるが、同封した招待状は来週に行われる"コクーン"というバーチャルゲームのプレミアム披露のだ
手紙と一緒に同封したのはゲームの参加バッチだ
5つから選べるゲームステージの1つに私がシナリオを書いた昔のロンドンを舞台にした事件をホームズと解決するというゲームステージがある
きっと楽しんでもらえるはずだ
よければ参加してみないかね?
コクーンの開発責任者の樫村は私の友人でね
コネを使って参加バッチを貰って来たよ
彼に会場で会うことがあれば一声かけてあげて欲しい
パーティーの招待状は同伴者は2名までならOKだから誘いたい人がいれば誘ってみたらどうかな?】
『優作さんもホームズが好きだよね
流石親子…
ロンドンって言われたら…やっぱり杉下さんだよね
松田さんは興味ないかも…
うーん…一応誘ってみるか…
でもゲームだし…二人とも無理かな?』
「ゲームのプレミアム披露パーティー?」
『はい
幼なじみの新一のお父さんである推理小説家の工藤優作さんから手紙を貰ったんです
そこに同封されていたんです
そのパーティーの招待状が…
なのでお二人もどうかなって思ってお誘いに来ました
同伴は2名までならいいので』
理彩は松田達を誘うことにした。
「工藤優作さんといえば有名な方じゃないですか!?理彩さん!!」
『その優作さんもパーティーのゲストに呼ばれているみたいで』
「お邪魔でなければ同行したいものですね」
「俺も行ってやるぜ」
『よかった!』
「ゲームの披露パーティー?」
翌日、園子からパーティーの話が来た。
「うちが援助したゲームので"コクーン"っていうのよ」
『もしかして…5つのステージがあるって…』
「あら?詳しいわね理彩
まだゲームの詳細は関係者にしか明かされてないのに?」
『私にもそのパーティーの招待状がある人から送られて来たの
それと一緒に手紙があってそう書いてあったの』
「ある人って?」
『優作さん』
「「え!?」」
『新作の感想を手紙で送ったら優作さんから披露パーティーの招待状とゲームの参加バッチまで貰っちゃったんだ』
「えー!?」
「じゃあ理彩の分の招待状はいらないし、ゲームまで参加しちゃうわけ?」
『そうなるね』
「羨ましい…」
パーティー当日。
会場には政治家や財界の実力者など有名な人がいる。
『見るからにお偉いさんがいるって感じのパーティーですね』
「確かにな」
「そしてあそこでバッチを貰っている子供たちがゲーム参加者のようですね」
「そうだな」
『本来は子供対象での参加だったそうですが…大人でも参加はできるそうですよ
お二人分の参加バッチはありませんけど…』
「お気になさらずに」
「理彩はしっかり楽しんで来いよ」
『はい』
中に入ると蘭や園子がいるのが見える。
近寄ると知らない子供たちと小五郎が何か喋っている。
「眠ってる間じゃないわ!!
お父さんがトイレに行ってる間にお母さんは出て行ったんだから!!」
『蘭…それを言うなら蘭が寝てる間にお母さんが私を連れて出て行ったんだよ』
「(どっちにしろフォローになってねぇよ蘭と理彩…)」
コナンは思わず内心ツッコミを入れる。
「興味ねぇよ
おい、ミニゲームやろうぜ」
「おぅ」
知らない子供たちはサッカーボールを蹴って離れて行った。
「あれ!?理彩お姉さん…コクーンに選ばれてるの!?」
歩美は理彩の胸元のバッチに気付いた。
『うん、優作さんがお礼にってくれたの』
「優作さん?」
『工藤優作さん、新一のお父さんで推理小説家の』
「知ってますよその名前!」
『手紙で新作の感想を送ったらバッチと招待状をお礼にって来たの』
「(父さん…俺には参加バッチをくれねぇくせに理彩にはやるのかよ…)」
「じゃあ何で松田さんと杉下さんまで?」
「理彩さんからパーティーの同伴のお誘いを受けましてね」
「なるほど」
「何するんだ!?返せよ!!」
先程の男の子の声がして理彩や杉下たちは何事かとそちらを向いた。