帰ってきた名探偵②
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『あ、昨日志保さんが家族が組織に関わっていたって言ってた…
もしかして…』
「えぇ、家族に何か話しているかもしれないから危険な芽は摘んでおかないといけないと判断されたらしいわ
そのせいで私まで命を狙われていたのよ」
「そんなことが!?」
「今だから言えることですが、新一君が必死に組織を追っているのと同じように組織も新一君の周辺人物たちの調査をしていたりしました
新一君を始末するためにも探りを入れていましたから」
「「「『え!?』」」」
「特に同じ探偵である毛利探偵のことを新一君と繋がっているのではないかと怪しんだ
その組織に潜入捜査官として潜入していた僕の任務は毛利探偵の監視でしたから」
「はぁ!?俺が監視されていただと!?」
「はい、なので怪しまれないように私立探偵と身分を偽り近づいたんですよ」
「そんなことになっていたとはな」
小五郎は自分の近くでそんなことが起きていたのかと驚いた。
「監視しつつ組織が何をしてくるか分からないから一応陰から見守っていました
ただし、想定外なことがありましたけどね」
「想定外?」
「家族が別居していたからですよ」
「あ…なるほどな」
「なるほどね
守る対象が離れていると守りにくいし目が行き届かないということね?」
「はい
組織は毛利探偵だけを怪しんでいたので別居している妃さんと理彩さんには害はないと思ってはいたのですが、身内すら狙う奴らですから動向を探るため念のため監視の必要がありました」
「なら、どうしていたんだ!?」
「同期の松田が理彩さんと接点があることを知ったので、大まかに組織のことを説明して気にかけていてもらうように言って個人的に協力してもらっていたんですよ
僕の個人的な協力者としてね
そのせいで、下手すれば僕の素性が組織にバレてしまう恐れもありましたけどね」
「「「『え!?』」」」
驚いて降谷と松田を二度見してしまった。
「蘭さん」
「何よ?」
「今のを踏まえていくつか質問するわ」
「質問?」
「えぇ
理彩さんは事情を知っていた知り合いの刑事である松田刑事から組織の話を聞かされていたりしたと思う?」
宮野は蘭に問いかけた。
「知っていたんじゃないの?
メル友なんだし」
「どうかしら、理彩さん」
『何も知らなかったし、今知ったばかりだよ』
理彩はフルフルと首を横に振り答えた。
「え?嘘!?」
「それから、真純には年が離れた兄がいるけど彼はFBI
壊滅作戦にも参加していたわ
家族に組織のことや捜査情報を話していたと思う?」
「していたんじゃないの?」
「どうかしら?真純」
「僕はまったく知らなかったよ
それどころか兄貴は死んだってFBIから聞かされていたくらいだったから実は兄貴が生きていたって後から本人に聞かされて驚いたくらいだよ」
世良はそう答えた。
「え?そうなの!?」
「蘭さん、工藤君が言ってたはずよ?
報道されていること以外は身内にすら話せないのだと」
「あ…」
「理彩さんと真純のように身内や知り合いで例の組織の関係している人が身近にいるわ
でも、携わっていた刑事や捜査員は守秘義務があり箝口令もあって詳しく身内に話せないし知り合いにも話せないわ
それなのに、工藤君の恋人だからってだけで蘭さんに何もかも話せるわけがないじゃない!!
貴女だけ特別なんてことできないわよ
特例は認められないわ」
「っ!!」
理彩と世良も蘭と同じような状況にあっても何も聞かされていないことを知り蘭は宮野に言われてやっと理解した。
新一は蘭にやましいことがあって何も言えなかったのではなく、指示があり頑なに話すのを拒んでいたのだということにやっと気づかされた。
「やっと分かったって顔ね」
「…うん」
「それから、守秘義務のことについてだけど、蘭さんは工藤君にこんなことを言ってたわね」
「え?私何か言ったっけ?」
「言っていたわよ
両親は娘のことより仕事が大事な仕事人間な人達だとね
守秘義務とかのことはちゃんと教えてくれなかった
両親は何かあるとすぐ理彩さんばかり構うから自分のことを気にしてはくれないと駄々こねていたわね」
「「なっ!?」」
『…っ!!』
小五郎と妃は宮野が言った言葉に驚いた。
まさか蘭がそう思っているとは知らずにいたからだ。
「だって!理彩はそう思ってないだろうけど事実だから!!」
『…っ…!!
(こうなったのは何もかも私が原因なんだ…)』
蘭から言われた言葉はずっと理彩が気にしてきたことだった。
今回のことはすべて自分のせいなのだと蘭に責められていると思い理彩は俯いてしまった。
ぽんっ
その時理彩の肩に手が置かれた。
『っ!?』
その手は松田だった。
「ここにいるのが辛いんなら特命に行くか?」
松田は小声で理彩に問いかけた。
こくん…理彩は弱々しく頷いた。
「分かった
ちょっと待ってな」
松田はそう言うと降谷に歩み寄る。
その間も宮野の話はまだ続いていた。
もしかして…』
「えぇ、家族に何か話しているかもしれないから危険な芽は摘んでおかないといけないと判断されたらしいわ
そのせいで私まで命を狙われていたのよ」
「そんなことが!?」
「今だから言えることですが、新一君が必死に組織を追っているのと同じように組織も新一君の周辺人物たちの調査をしていたりしました
新一君を始末するためにも探りを入れていましたから」
「「「『え!?』」」」
「特に同じ探偵である毛利探偵のことを新一君と繋がっているのではないかと怪しんだ
その組織に潜入捜査官として潜入していた僕の任務は毛利探偵の監視でしたから」
「はぁ!?俺が監視されていただと!?」
「はい、なので怪しまれないように私立探偵と身分を偽り近づいたんですよ」
「そんなことになっていたとはな」
小五郎は自分の近くでそんなことが起きていたのかと驚いた。
「監視しつつ組織が何をしてくるか分からないから一応陰から見守っていました
ただし、想定外なことがありましたけどね」
「想定外?」
「家族が別居していたからですよ」
「あ…なるほどな」
「なるほどね
守る対象が離れていると守りにくいし目が行き届かないということね?」
「はい
組織は毛利探偵だけを怪しんでいたので別居している妃さんと理彩さんには害はないと思ってはいたのですが、身内すら狙う奴らですから動向を探るため念のため監視の必要がありました」
「なら、どうしていたんだ!?」
「同期の松田が理彩さんと接点があることを知ったので、大まかに組織のことを説明して気にかけていてもらうように言って個人的に協力してもらっていたんですよ
僕の個人的な協力者としてね
そのせいで、下手すれば僕の素性が組織にバレてしまう恐れもありましたけどね」
「「「『え!?』」」」
驚いて降谷と松田を二度見してしまった。
「蘭さん」
「何よ?」
「今のを踏まえていくつか質問するわ」
「質問?」
「えぇ
理彩さんは事情を知っていた知り合いの刑事である松田刑事から組織の話を聞かされていたりしたと思う?」
宮野は蘭に問いかけた。
「知っていたんじゃないの?
メル友なんだし」
「どうかしら、理彩さん」
『何も知らなかったし、今知ったばかりだよ』
理彩はフルフルと首を横に振り答えた。
「え?嘘!?」
「それから、真純には年が離れた兄がいるけど彼はFBI
壊滅作戦にも参加していたわ
家族に組織のことや捜査情報を話していたと思う?」
「していたんじゃないの?」
「どうかしら?真純」
「僕はまったく知らなかったよ
それどころか兄貴は死んだってFBIから聞かされていたくらいだったから実は兄貴が生きていたって後から本人に聞かされて驚いたくらいだよ」
世良はそう答えた。
「え?そうなの!?」
「蘭さん、工藤君が言ってたはずよ?
報道されていること以外は身内にすら話せないのだと」
「あ…」
「理彩さんと真純のように身内や知り合いで例の組織の関係している人が身近にいるわ
でも、携わっていた刑事や捜査員は守秘義務があり箝口令もあって詳しく身内に話せないし知り合いにも話せないわ
それなのに、工藤君の恋人だからってだけで蘭さんに何もかも話せるわけがないじゃない!!
貴女だけ特別なんてことできないわよ
特例は認められないわ」
「っ!!」
理彩と世良も蘭と同じような状況にあっても何も聞かされていないことを知り蘭は宮野に言われてやっと理解した。
新一は蘭にやましいことがあって何も言えなかったのではなく、指示があり頑なに話すのを拒んでいたのだということにやっと気づかされた。
「やっと分かったって顔ね」
「…うん」
「それから、守秘義務のことについてだけど、蘭さんは工藤君にこんなことを言ってたわね」
「え?私何か言ったっけ?」
「言っていたわよ
両親は娘のことより仕事が大事な仕事人間な人達だとね
守秘義務とかのことはちゃんと教えてくれなかった
両親は何かあるとすぐ理彩さんばかり構うから自分のことを気にしてはくれないと駄々こねていたわね」
「「なっ!?」」
『…っ!!』
小五郎と妃は宮野が言った言葉に驚いた。
まさか蘭がそう思っているとは知らずにいたからだ。
「だって!理彩はそう思ってないだろうけど事実だから!!」
『…っ…!!
(こうなったのは何もかも私が原因なんだ…)』
蘭から言われた言葉はずっと理彩が気にしてきたことだった。
今回のことはすべて自分のせいなのだと蘭に責められていると思い理彩は俯いてしまった。
ぽんっ
その時理彩の肩に手が置かれた。
『っ!?』
その手は松田だった。
「ここにいるのが辛いんなら特命に行くか?」
松田は小声で理彩に問いかけた。
こくん…理彩は弱々しく頷いた。
「分かった
ちょっと待ってな」
松田はそう言うと降谷に歩み寄る。
その間も宮野の話はまだ続いていた。