帰ってきた名探偵②
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「蘭さんの蹴りが工藤君の腹部に命中してしまったからこの前の傷口が開いてしまっているのよ」
「何だって!?」
世良は驚いて新一を見た。
確かに腹部から血が出ているのを宮野がタオルで止血しているのを見て事実だと分かった。
「今、救急車が来るのを待っているところよ」
「蘭君!!
何があったかは知らないけど、君の力は強いんだから一般人に平気で使うなんて何を考えているんだい!?」
「だって…「無駄よ」っ!!」
蘭は反論しようとしたが宮野がそれを遮る。
「真純、蘭さんはまだこうなってしまった原因が自分にあるっていう自覚がないもの
自分が悪いとは認めたくないようだから無駄よ」
「はぁ!?」
世良は宮野の言葉に驚いた。
「蘭さん」
宮野は蘭に視線を向けた。
「何よ!?
私のせいだってまだ私を責めたいの!?」
「このことをどうするかは工藤君の状態をちゃんと確認でき次第だけど警察には傷害事件として届けるわ」
「えっ!?そんなことされたら困るわ!!」
「困るも何も貴女がしでかしたことなのよ!!
貴女の都合なんか関係ないわ」
「っ!!
何で私だけが悪者扱いなのよ!!
酷いのは新一も宮野さんも同じなんだから!!」
「私が言えた義理じゃないけど…
工藤君とちゃんと互いの主張を話し合いをするなり、少し離れてみるなりの冷却期間を持つなり、第三者に間に入ってもらうなりして和解することができたかもしれないはずよ
蘭さんが一方的に言っているだけの部分もあるから…今の蘭さんは冷静ではないからすぐには難しいでしょうけど」
「っ!!」
『(恐れていた事態が起きちゃった…
私のせいだ!!
ずっと蘭の力のことを見て見ぬふりをしてきたからこれはそのせいなんだ!!
私の代わりに新一がその仕打ちを受けたんだ…
どうしよう!!)』
理彩は新一がこうなってしまったのは自分のせいなのだと責めた。
「このこと以外にも蘭さんからの工藤君へのストーカー並みの異常な電話の件も警察にちゃんと話すわ」
「えっ!?そんなことしてないわよ!!」
「え!?蘭君!?
何だよそれ!?」
『蘭!?』
宮野の言葉にまさかそんなことまで起きていたとは知らない世良と先程少しそのことを新一から聞いていた理彩も驚いた。
「だって!それは電話に出ない新一が悪いのよ!!
私のせいじゃない!!」
「出ないからって数秒もしないうちにまたかけ直したりを繰り返した結果、工藤君の携帯の着信履歴には蘭さんからの異常な数の着信があったわ
工藤君からその相談を受けて、画面を見せられて驚いたわよ
昨日の夜、工藤君は警察沙汰にするべきか悩んでいるって警察の知り合いにも打ち明けていたわよ」
「そんなっ!?警察に!?
ダメよ!!」
「今日の放課後に警視庁に行って今後どうするかを相談することになっていたけど予定を変更ね」
「っ!?」
『(警察沙汰に…そうなればお母さんたちに連絡がいく
蘭だけが怒られてしまう!!
蘭の行動に私が気づいていたことを話さなきゃ!!
秘密にしていた私にも悪い部分があるんだから!!)』
理彩は青白い顔をしながらそう思った。
「(理彩さんはかなり自分を責めているわね?
こうなってしまった原因は自分にもあるとでも思っているでしょうね)」
そんな理彩の様子に宮野は気づいた。
「真純
少しの間だけ止血するのを代わってもらえない?」
「え?あ、うん
いいよ」
世良と交代すると宮野は誰かに電話し始めた。
「もしもし?
こんな時間から電話してごめんなさい
ちょっといいかしら?」
《「構わないよ
ちょうど警視庁で徹夜していたから眠気覚ましにコーヒーを飲んでいたところだよ
そんなことより、何か僕に用かい?
志保さんから電話かけてくるなんて?
今日の夕方のことかい?」》
「緊急事態が起きたわ」
《「緊急事態?」》
「昨日の工藤君の話を覚えているかしら?」
《「あ、うん
覚えているよ」》
「昨日の今日で早速であれだけど…
問題が起きたわ」
《「っ!?新一君に何かあったのかい!?」》
「工藤君は蘭さんの蹴りを腹部に受けてこの前の傷口が開いてしまったみたいよ」
《「な、何だって!?」》
「脈はしっかりしているけど痛みで意識を飛ばしている状態よ
今タオルで止血しながら救急車が来るのを待っているわ
東都警察病院に搬送してもらうようにこの場に一緒に居合わせた毛利理彩さんにそう伝えてもらったわ」
《「それで?」》
「警察病院でも警視庁でも場所はどこでもいいから用意して!
それからそこに毛利夫婦も呼んで欲しいの
私達も事情説明に行くわ」
《「分かった」》
「それから」
《「まだ何かあるのかい?」》
「理彩さんの話し相手が必要になるかもしれないから警視庁特命係の癖っ毛なサングラスの名前は何だったかしら?
その人も呼んで欲しいの」
『っ!!』
宮野が言ったのが知っている人の特徴で理彩は驚いた。
「何だって!?」
世良は驚いて新一を見た。
確かに腹部から血が出ているのを宮野がタオルで止血しているのを見て事実だと分かった。
「今、救急車が来るのを待っているところよ」
「蘭君!!
何があったかは知らないけど、君の力は強いんだから一般人に平気で使うなんて何を考えているんだい!?」
「だって…「無駄よ」っ!!」
蘭は反論しようとしたが宮野がそれを遮る。
「真純、蘭さんはまだこうなってしまった原因が自分にあるっていう自覚がないもの
自分が悪いとは認めたくないようだから無駄よ」
「はぁ!?」
世良は宮野の言葉に驚いた。
「蘭さん」
宮野は蘭に視線を向けた。
「何よ!?
私のせいだってまだ私を責めたいの!?」
「このことをどうするかは工藤君の状態をちゃんと確認でき次第だけど警察には傷害事件として届けるわ」
「えっ!?そんなことされたら困るわ!!」
「困るも何も貴女がしでかしたことなのよ!!
貴女の都合なんか関係ないわ」
「っ!!
何で私だけが悪者扱いなのよ!!
酷いのは新一も宮野さんも同じなんだから!!」
「私が言えた義理じゃないけど…
工藤君とちゃんと互いの主張を話し合いをするなり、少し離れてみるなりの冷却期間を持つなり、第三者に間に入ってもらうなりして和解することができたかもしれないはずよ
蘭さんが一方的に言っているだけの部分もあるから…今の蘭さんは冷静ではないからすぐには難しいでしょうけど」
「っ!!」
『(恐れていた事態が起きちゃった…
私のせいだ!!
ずっと蘭の力のことを見て見ぬふりをしてきたからこれはそのせいなんだ!!
私の代わりに新一がその仕打ちを受けたんだ…
どうしよう!!)』
理彩は新一がこうなってしまったのは自分のせいなのだと責めた。
「このこと以外にも蘭さんからの工藤君へのストーカー並みの異常な電話の件も警察にちゃんと話すわ」
「えっ!?そんなことしてないわよ!!」
「え!?蘭君!?
何だよそれ!?」
『蘭!?』
宮野の言葉にまさかそんなことまで起きていたとは知らない世良と先程少しそのことを新一から聞いていた理彩も驚いた。
「だって!それは電話に出ない新一が悪いのよ!!
私のせいじゃない!!」
「出ないからって数秒もしないうちにまたかけ直したりを繰り返した結果、工藤君の携帯の着信履歴には蘭さんからの異常な数の着信があったわ
工藤君からその相談を受けて、画面を見せられて驚いたわよ
昨日の夜、工藤君は警察沙汰にするべきか悩んでいるって警察の知り合いにも打ち明けていたわよ」
「そんなっ!?警察に!?
ダメよ!!」
「今日の放課後に警視庁に行って今後どうするかを相談することになっていたけど予定を変更ね」
「っ!?」
『(警察沙汰に…そうなればお母さんたちに連絡がいく
蘭だけが怒られてしまう!!
蘭の行動に私が気づいていたことを話さなきゃ!!
秘密にしていた私にも悪い部分があるんだから!!)』
理彩は青白い顔をしながらそう思った。
「(理彩さんはかなり自分を責めているわね?
こうなってしまった原因は自分にもあるとでも思っているでしょうね)」
そんな理彩の様子に宮野は気づいた。
「真純
少しの間だけ止血するのを代わってもらえない?」
「え?あ、うん
いいよ」
世良と交代すると宮野は誰かに電話し始めた。
「もしもし?
こんな時間から電話してごめんなさい
ちょっといいかしら?」
《「構わないよ
ちょうど警視庁で徹夜していたから眠気覚ましにコーヒーを飲んでいたところだよ
そんなことより、何か僕に用かい?
志保さんから電話かけてくるなんて?
今日の夕方のことかい?」》
「緊急事態が起きたわ」
《「緊急事態?」》
「昨日の工藤君の話を覚えているかしら?」
《「あ、うん
覚えているよ」》
「昨日の今日で早速であれだけど…
問題が起きたわ」
《「っ!?新一君に何かあったのかい!?」》
「工藤君は蘭さんの蹴りを腹部に受けてこの前の傷口が開いてしまったみたいよ」
《「な、何だって!?」》
「脈はしっかりしているけど痛みで意識を飛ばしている状態よ
今タオルで止血しながら救急車が来るのを待っているわ
東都警察病院に搬送してもらうようにこの場に一緒に居合わせた毛利理彩さんにそう伝えてもらったわ」
《「それで?」》
「警察病院でも警視庁でも場所はどこでもいいから用意して!
それからそこに毛利夫婦も呼んで欲しいの
私達も事情説明に行くわ」
《「分かった」》
「それから」
《「まだ何かあるのかい?」》
「理彩さんの話し相手が必要になるかもしれないから警視庁特命係の癖っ毛なサングラスの名前は何だったかしら?
その人も呼んで欲しいの」
『っ!!』
宮野が言ったのが知っている人の特徴で理彩は驚いた。