帰ってきた名探偵②
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「でも、関係者以外は連れていけねぇよ」
「っ!!
またそうやって私だけ除け者にする気ね!!
この女はどこにでも一緒に連れて行くのに!!」
蘭は宮野を指差して怒鳴った。
「志保は俺の助手もしているんだから当然だろ」
「っ!!
だからって、彼女の私を優先してくれない理由にはならないわよ!!」
「蘭!落ち着け!」
「嫌よ!!」
蘭の肩に手を置き落ち着くように新一は言ったが蘭は嫌がる。
「蘭!!」
「昨日のことも今のことも全然納得なんかできないわよ!!
わたしのことを蔑ろにするなんてどういうつもりなのよ!!許せない!!」
がしっ
蘭は肩に置かれた新一の手を掴みあげた。
「痛っ!?放せよ蘭!!」
「嫌よ!!
今日という今日はもう逃がさないわよ!!
私をここまで怒らせたんだから新一を懲らしめてやるんだから!!」
「なっ!!」
「ダメ!蘭さん!!」
『蘭っ!!』
ドコッ!!
宮野と理彩の静止も間に合わず蘭は新一のお腹を目掛けて勢いよく蹴りあげた。
防御が追い付かず蘭の攻撃を受けてしまいドタンッと新一はその場に倒れてしまった。
「うぐっ」
そして、苦し気な声がして宮野は慌てて新一に駆け寄る。
理彩も気になって新一の元へ。
「工藤君!?」
『新一!?』
新一は腹部を押さえて苦しそうにしていた。
「まさか…今の勢いでこの前の傷口が開いてしまったんじゃ!?」
『え!?』
「工藤君、失礼するわよ」
心配になった宮野はそう言うと新一の制服を掴み腹部が見えるように捲る。
そこにはガーゼがしてある部分がありそこからは血が滲みはじめていたのだ。
「やっぱり!!」
『血がっ!?』
それを見て理彩は口元を押さえた。
「理彩さんはあまり見ない方がいいわよ
血が苦手なんでしょ?」
『う、うん…』
「止血は私がやるわ
理彩さんは救急車を呼んでもらえるかしら?
できれば主治医のいる東都警察病院に搬送できるように頼んで欲しいの」
『う、うん!!』
宮野は理彩にそう指示をし新一の脈を確認したり意識があるかを確認してたりしてから鞄から使っていないタオルを取り出し腹部の止血を試みる。
その間に理彩は宮野に言われたように救急車を呼ぶ。
まわりには野次馬が何人もいるが何事だ?と様子を見ているだけだった。
蘭は呆然と立ち尽くしていた。
『救急車すぐ来てくれるって』
「ありがとう」
「何で…どうして?
私が新一を蹴ってもいつも寸前で避けるのに…何で倒れて…」
蘭は突然の出来事に驚いたままだ。
「当たり前でしょ!!
普通の人が受けたら怪我くらいするわよ!!
今までの工藤君ならそれは避けることできたわ」
その蘭の態度に宮野は黙っていられず怒鳴った。
「それなら!!」
「今までの彼ならね
だけど、昨日工藤君自身が言ったでしょ?
組織を追っている時に体を壊して更にはこの前の作戦で無理して体の至るところがボロボロだとね!!」
「『あっ!!』」
言われて2人は新一が話していたことを思い出した。
「実は工藤君、本当はまだ安静が必要な体なのよ
なのに、彼ったら早く無事な姿を見せて安心させたいとか無茶言って退院早めたりリハビリにも励んで主治医から条件付きでやっと復学の許可が出たばかりだったのよ」
「え!?」
『志保さん、それ本当なの?』
「えぇ」
「新一…」
「今ので作戦の時に負った傷口が開いているからまたしばらくの間は入院が必要になるわね」
「えっ!?入院!?」
『それってどれくらいの?』
「期間は分からないわ
工藤君すぐ無理するからきっと延びるわね」
『そうなんだ…
私がちゃんと蘭を止めていられたらよかったのに…』
理彩は起きてしまったことに自分を責めた。
「理彩さん…」
志保は理彩が自分を責めてしまっているのに気づいた。
「何で…新一がそんなことになっているのよ!」
ただ1人、蘭だけはこの状況を理解できていなかった。
「貴女、まだ工藤君を見ても事の重大さが分からないの!?
蘭さん、貴女の蹴りを受けたせいで工藤君の傷口が開いているのよ!」
宮野は再度蘭に対して怒鳴った。
「えっ!?私のせい!?
何でよ!?」
「他に誰がいるのよ!!
蘭さん!無防備の人相手に蹴りをいれるなんて貴女一体何を考えているの!?」
「だって…」
「だってじゃないわよ!!
自分の力がどれくらいの威力があるのか分かっているの!?
それを一般人に向かって使うなんて…
まさか!
今までにも相手が殺人を犯した悪い人だからとか言って見ず知らずの人にまでそれを使っているんじゃないでしょうね!?」
「っ!!」
言われたことに心当たりがありすぎて蘭は反論できなかった。
「ちょっと通してくれよ」
その時野次馬の中から世良がやって来た。
「一体何が…って志保姉!?」
「真純?」
「何が起きたんだい!?」
「っ!!
またそうやって私だけ除け者にする気ね!!
この女はどこにでも一緒に連れて行くのに!!」
蘭は宮野を指差して怒鳴った。
「志保は俺の助手もしているんだから当然だろ」
「っ!!
だからって、彼女の私を優先してくれない理由にはならないわよ!!」
「蘭!落ち着け!」
「嫌よ!!」
蘭の肩に手を置き落ち着くように新一は言ったが蘭は嫌がる。
「蘭!!」
「昨日のことも今のことも全然納得なんかできないわよ!!
わたしのことを蔑ろにするなんてどういうつもりなのよ!!許せない!!」
がしっ
蘭は肩に置かれた新一の手を掴みあげた。
「痛っ!?放せよ蘭!!」
「嫌よ!!
今日という今日はもう逃がさないわよ!!
私をここまで怒らせたんだから新一を懲らしめてやるんだから!!」
「なっ!!」
「ダメ!蘭さん!!」
『蘭っ!!』
ドコッ!!
宮野と理彩の静止も間に合わず蘭は新一のお腹を目掛けて勢いよく蹴りあげた。
防御が追い付かず蘭の攻撃を受けてしまいドタンッと新一はその場に倒れてしまった。
「うぐっ」
そして、苦し気な声がして宮野は慌てて新一に駆け寄る。
理彩も気になって新一の元へ。
「工藤君!?」
『新一!?』
新一は腹部を押さえて苦しそうにしていた。
「まさか…今の勢いでこの前の傷口が開いてしまったんじゃ!?」
『え!?』
「工藤君、失礼するわよ」
心配になった宮野はそう言うと新一の制服を掴み腹部が見えるように捲る。
そこにはガーゼがしてある部分がありそこからは血が滲みはじめていたのだ。
「やっぱり!!」
『血がっ!?』
それを見て理彩は口元を押さえた。
「理彩さんはあまり見ない方がいいわよ
血が苦手なんでしょ?」
『う、うん…』
「止血は私がやるわ
理彩さんは救急車を呼んでもらえるかしら?
できれば主治医のいる東都警察病院に搬送できるように頼んで欲しいの」
『う、うん!!』
宮野は理彩にそう指示をし新一の脈を確認したり意識があるかを確認してたりしてから鞄から使っていないタオルを取り出し腹部の止血を試みる。
その間に理彩は宮野に言われたように救急車を呼ぶ。
まわりには野次馬が何人もいるが何事だ?と様子を見ているだけだった。
蘭は呆然と立ち尽くしていた。
『救急車すぐ来てくれるって』
「ありがとう」
「何で…どうして?
私が新一を蹴ってもいつも寸前で避けるのに…何で倒れて…」
蘭は突然の出来事に驚いたままだ。
「当たり前でしょ!!
普通の人が受けたら怪我くらいするわよ!!
今までの工藤君ならそれは避けることできたわ」
その蘭の態度に宮野は黙っていられず怒鳴った。
「それなら!!」
「今までの彼ならね
だけど、昨日工藤君自身が言ったでしょ?
組織を追っている時に体を壊して更にはこの前の作戦で無理して体の至るところがボロボロだとね!!」
「『あっ!!』」
言われて2人は新一が話していたことを思い出した。
「実は工藤君、本当はまだ安静が必要な体なのよ
なのに、彼ったら早く無事な姿を見せて安心させたいとか無茶言って退院早めたりリハビリにも励んで主治医から条件付きでやっと復学の許可が出たばかりだったのよ」
「え!?」
『志保さん、それ本当なの?』
「えぇ」
「新一…」
「今ので作戦の時に負った傷口が開いているからまたしばらくの間は入院が必要になるわね」
「えっ!?入院!?」
『それってどれくらいの?』
「期間は分からないわ
工藤君すぐ無理するからきっと延びるわね」
『そうなんだ…
私がちゃんと蘭を止めていられたらよかったのに…』
理彩は起きてしまったことに自分を責めた。
「理彩さん…」
志保は理彩が自分を責めてしまっているのに気づいた。
「何で…新一がそんなことになっているのよ!」
ただ1人、蘭だけはこの状況を理解できていなかった。
「貴女、まだ工藤君を見ても事の重大さが分からないの!?
蘭さん、貴女の蹴りを受けたせいで工藤君の傷口が開いているのよ!」
宮野は再度蘭に対して怒鳴った。
「えっ!?私のせい!?
何でよ!?」
「他に誰がいるのよ!!
蘭さん!無防備の人相手に蹴りをいれるなんて貴女一体何を考えているの!?」
「だって…」
「だってじゃないわよ!!
自分の力がどれくらいの威力があるのか分かっているの!?
それを一般人に向かって使うなんて…
まさか!
今までにも相手が殺人を犯した悪い人だからとか言って見ず知らずの人にまでそれを使っているんじゃないでしょうね!?」
「っ!!」
言われたことに心当たりがありすぎて蘭は反論できなかった。
「ちょっと通してくれよ」
その時野次馬の中から世良がやって来た。
「一体何が…って志保姉!?」
「真純?」
「何が起きたんだい!?」