帰ってきた名探偵②
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「おめぇに話があったから電話したんだ」
《「私に?」》
「蘭、俺と別れてくれ」
《「えっ!?」》
突然新一に言われた言葉に蘭の思考は停止した。
「このまま関係を続けても俺は蘭に対してもう何の気持ちもねぇんだ
だから、無理して続けてもお互いのためになんねぇよ」
《「そんな…こと…
急に言われても納得できないよ!!」》
「俺が散々おめぇを待たせて悲しませたことは反省している
俺を酷い奴だと悪者にしたきゃそうすりゃあいい!!
だが!これだけは言っておくぜ!!
関係ねぇ志保まで悪者にするようならただじゃおかねぇ!
こっちにもそれなりの考えがある」
《「っ!!
新一は何で宮野さんの味方ばかりするのよ!?」》
「志保は大恩人だからな
あいつがいなきゃ俺は今こうしていられねぇから!」
《「え!?恩人?」》
それは初耳だった。
「あいつは今まで色々苦労してきた分、これからは幸せにならなきゃいけねぇんだ!
蘭が言うようにこれは浮気なんだろう
蘭に言われて自覚した部分あるしな」
《「なっ!!」》
「それは誰かとではなく、俺が幸せにしてやりてぇと思うほど志保は俺にとってなくてはならねぇ大事な存在だ
俺は最後まで志保が幸せになるのを見届けるってある人の墓前に誓った
あいつの障害になることは全部俺が排除して守り抜く!!
例えそれが幼なじみの蘭が相手でもあいつに手出しするなら容赦はしねぇ!!」
《「っ!!」》
新一の言葉から本気が伝わってくる。
「今言ったことは忘れんなよ」
《「酷いよ新一!!
そんなこと言われたって納得なんて全然できない!!
彼女の私がいるのに別の女を優先しようとしているってことでしょ!?」》
「あぁ
だから、おめぇに申し訳ねぇ気持ちがあるから別れてくれって言ってんだよ
俺は大事な女とただの幼なじみのおめぇの両方を同時に守ったり愛せるほど器用じゃねぇからさ
俺が優先してぇのは今は蘭じゃなくて志保なんだ
だから、おめぇとは別れてただの幼なじみに戻りてぇんだよ
浮気をした酷い男だと俺のことを責めてくれて構わねぇ」
《「新一のバカ!!酷いよ!!」》
ブチッ
電話は切れた。
「俺の言いたいことは言った
今は蘭自身受け止められなくても、このまま気持ちがねぇまま恋人関係を続けた方が虚しくなるって分かるさ」
「…今の…どういうつもりよ!!」
「立ち聞きしてたんだろ?
なら、そのままの意味だぜ」
新一は宮野を見てそう言った。
「…墓前ってどういうことよ?」
「実はさ
壊滅作戦の前に降谷さんに教えてもらって明美さんの墓参りした時に墓前に誓ったんだ
おめぇの障害になることは全部俺が排除して守り抜く
必ず守り抜いて、おめぇが今まで苦労してきた分これから幸せになる権利があるからそれを見届けますってな」
「っ!!お姉ちゃんに…」
「そん時はただ近くで見届けるくらいの気持ちだったんだけどよ
蘭に言われたから自覚した部分もあるんだが、おめぇが俺のそばに一緒にいねぇと落ち着かねぇし、おめぇの幸せを見届けるなら誰かとの幸せじゃなく俺自身がおめぇを幸せにしてやりてぇと思うようになった
コナンとして生活している間はおめぇといる時は心休まるし飾らずありのままでいられた
蘭とは違う居心地の良さからもう離れられねぇよ
俺はいつの間にか志保のこと好きになっていたんだよ」
「っ!!
それは一時の気の迷いじゃない?」
「ちげぇよ!!」
「そう言われてもあまり説得力はないわね
それなら、あんなに無茶して退院を早めた意味がないじゃない」
「あれは、蘭に会うために頑張っていたわけじゃねぇよ」
「え!?」
「勘違いしているようだから言っとくが、あれは蘭のためじゃなくておめぇのためだ
俺がおめぇを庇って負った怪我におめぇがかなりの責任感じて休もうとしねぇから安心させたいからだしな」
「え…私?」
「あぁ」
「それにしたって」
「俺の気持ちはこんなところだ
返事を急かす気はねぇがおめぇの気持ちが知りてぇ」
「…貴方も物好きね」
「俺がかよ?」
「だってそうでしょ?
貴方と蘭さんを結果的に引き離したのは私が作っていた毒薬のせいよ
その原因になった薬を作っていた私に好意を抱くなんて馬鹿ね」
「おい」
「私は貴方のことをそういう風に見たことがないから急に言われたから気持ちの整理が必要よ
時間をちょうだい」
「しゃあねぇな…少し待つ」
「少しなのね…
それで、蘭さんのことどうする気?」
「蘭がすぐに納得できないのは俺に依存し過ぎた結果だろうな」
「依存?」
「お互い両親が忙しくてさ
家に一人ぼっちだったからその寂しさを埋めるように一緒にいる時間が長かったからな
ガキの頃は自分たちだけという小さな世界に閉じ籠った時期があったんだよ」
「え?」
「まぁ、小学校の高学年くらいからはお互いに色々習い事に熱中していたりしたから世界が広がっていったけどな」
「そうだったの
ねぇ、そのせいかもしれないけど蘭さんは人付き合いが苦手だったりしない?
心を許している人が限られてはいないかしら?」
《「私に?」》
「蘭、俺と別れてくれ」
《「えっ!?」》
突然新一に言われた言葉に蘭の思考は停止した。
「このまま関係を続けても俺は蘭に対してもう何の気持ちもねぇんだ
だから、無理して続けてもお互いのためになんねぇよ」
《「そんな…こと…
急に言われても納得できないよ!!」》
「俺が散々おめぇを待たせて悲しませたことは反省している
俺を酷い奴だと悪者にしたきゃそうすりゃあいい!!
だが!これだけは言っておくぜ!!
関係ねぇ志保まで悪者にするようならただじゃおかねぇ!
こっちにもそれなりの考えがある」
《「っ!!
新一は何で宮野さんの味方ばかりするのよ!?」》
「志保は大恩人だからな
あいつがいなきゃ俺は今こうしていられねぇから!」
《「え!?恩人?」》
それは初耳だった。
「あいつは今まで色々苦労してきた分、これからは幸せにならなきゃいけねぇんだ!
蘭が言うようにこれは浮気なんだろう
蘭に言われて自覚した部分あるしな」
《「なっ!!」》
「それは誰かとではなく、俺が幸せにしてやりてぇと思うほど志保は俺にとってなくてはならねぇ大事な存在だ
俺は最後まで志保が幸せになるのを見届けるってある人の墓前に誓った
あいつの障害になることは全部俺が排除して守り抜く!!
例えそれが幼なじみの蘭が相手でもあいつに手出しするなら容赦はしねぇ!!」
《「っ!!」》
新一の言葉から本気が伝わってくる。
「今言ったことは忘れんなよ」
《「酷いよ新一!!
そんなこと言われたって納得なんて全然できない!!
彼女の私がいるのに別の女を優先しようとしているってことでしょ!?」》
「あぁ
だから、おめぇに申し訳ねぇ気持ちがあるから別れてくれって言ってんだよ
俺は大事な女とただの幼なじみのおめぇの両方を同時に守ったり愛せるほど器用じゃねぇからさ
俺が優先してぇのは今は蘭じゃなくて志保なんだ
だから、おめぇとは別れてただの幼なじみに戻りてぇんだよ
浮気をした酷い男だと俺のことを責めてくれて構わねぇ」
《「新一のバカ!!酷いよ!!」》
ブチッ
電話は切れた。
「俺の言いたいことは言った
今は蘭自身受け止められなくても、このまま気持ちがねぇまま恋人関係を続けた方が虚しくなるって分かるさ」
「…今の…どういうつもりよ!!」
「立ち聞きしてたんだろ?
なら、そのままの意味だぜ」
新一は宮野を見てそう言った。
「…墓前ってどういうことよ?」
「実はさ
壊滅作戦の前に降谷さんに教えてもらって明美さんの墓参りした時に墓前に誓ったんだ
おめぇの障害になることは全部俺が排除して守り抜く
必ず守り抜いて、おめぇが今まで苦労してきた分これから幸せになる権利があるからそれを見届けますってな」
「っ!!お姉ちゃんに…」
「そん時はただ近くで見届けるくらいの気持ちだったんだけどよ
蘭に言われたから自覚した部分もあるんだが、おめぇが俺のそばに一緒にいねぇと落ち着かねぇし、おめぇの幸せを見届けるなら誰かとの幸せじゃなく俺自身がおめぇを幸せにしてやりてぇと思うようになった
コナンとして生活している間はおめぇといる時は心休まるし飾らずありのままでいられた
蘭とは違う居心地の良さからもう離れられねぇよ
俺はいつの間にか志保のこと好きになっていたんだよ」
「っ!!
それは一時の気の迷いじゃない?」
「ちげぇよ!!」
「そう言われてもあまり説得力はないわね
それなら、あんなに無茶して退院を早めた意味がないじゃない」
「あれは、蘭に会うために頑張っていたわけじゃねぇよ」
「え!?」
「勘違いしているようだから言っとくが、あれは蘭のためじゃなくておめぇのためだ
俺がおめぇを庇って負った怪我におめぇがかなりの責任感じて休もうとしねぇから安心させたいからだしな」
「え…私?」
「あぁ」
「それにしたって」
「俺の気持ちはこんなところだ
返事を急かす気はねぇがおめぇの気持ちが知りてぇ」
「…貴方も物好きね」
「俺がかよ?」
「だってそうでしょ?
貴方と蘭さんを結果的に引き離したのは私が作っていた毒薬のせいよ
その原因になった薬を作っていた私に好意を抱くなんて馬鹿ね」
「おい」
「私は貴方のことをそういう風に見たことがないから急に言われたから気持ちの整理が必要よ
時間をちょうだい」
「しゃあねぇな…少し待つ」
「少しなのね…
それで、蘭さんのことどうする気?」
「蘭がすぐに納得できないのは俺に依存し過ぎた結果だろうな」
「依存?」
「お互い両親が忙しくてさ
家に一人ぼっちだったからその寂しさを埋めるように一緒にいる時間が長かったからな
ガキの頃は自分たちだけという小さな世界に閉じ籠った時期があったんだよ」
「え?」
「まぁ、小学校の高学年くらいからはお互いに色々習い事に熱中していたりしたから世界が広がっていったけどな」
「そうだったの
ねぇ、そのせいかもしれないけど蘭さんは人付き合いが苦手だったりしない?
心を許している人が限られてはいないかしら?」