帰ってきた名探偵
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「そうか?関係ねぇよ
まぁ、どのみち俺と蘭はいつかは別れていたさ
さっきのような口論でな」
「っ!?どうしてよ!?」
「性格の不一致ってやつだな
それに、蘭は探偵の恋人には向かねぇんだよ
さっき守秘義務について話をしていて分かった」
「…」
「それに…
蘭は俺のことを都合のいいATMくらいにしか思ってねぇよ」
「はい!?ATM?」
新一の言葉を聞き返す。
「あぁ」
「前に俺の不注意で蘭の携帯電話を壊しちまったことがあってな
そしたら弁償しろって言われた
それは仕方なく事情を話して父さんに出してもらったけどな
おっちゃんと妃さんの仲を戻したいからその作戦の下見だって言って映画館だの水族館だの食事だのって至るところに無理矢理連れて行かれた
俺の都合も考えずにな」
「え?」
「だってな
明らかにおっちゃんたちの趣味じゃねぇ映画だったからあれは蘭がただ観たかっただけだぜ
更にその費用は全部俺持ちだ
高校生の小遣いの金額なんてたかが知れてるだろ?
いくら父さんの稼ぎがいいと言っても小遣いは5千円しか俺もらってないぜ
まぁ、小遣いのほとんどは推理小説買うのに使ってたから毎月ギリギリなんだけどな」
「あ、そう」
「携帯電話の件は俺の不注意だから仕方ねぇけど、自分の両親の仲直りのためなら蘭だって少しくらい出すのが当たり前だろ?
なのに、蘭は一切出さねぇ
俺に出してもらって当たり前だと思っている」
「だから、都合のいいATMってことかしら?」
「あぁ」
「苦労しているのね工藤君」
「…あぁ…」
「私を巻き込まない程度に頑張りなさい」
「えー…ひどくねぇ」
「さぁ?
そんなことよりちょっと夕食の買い物付き合いなさいよ」
「ん?
昨日食材まとめて買ってなかったか?」
「足りない物を思い出したのよ」
「ふーん」
「何よ…その意味ありげな言い方」
「素直じゃねぇの」
「はぁ?」
「俺のことを気にして1品増やしたりするつもりだろ?
見え見えなんだよ
おめぇのそういうとこ」
「っ!!
…さぁ…それはどうかしらね」
「えー…」
「さぁ、行くわよ」
「あ、待てよ」
スーパーまで急ぐのだった。
その後、重い買い物袋を持たされた新一でした。
②につづく
まぁ、どのみち俺と蘭はいつかは別れていたさ
さっきのような口論でな」
「っ!?どうしてよ!?」
「性格の不一致ってやつだな
それに、蘭は探偵の恋人には向かねぇんだよ
さっき守秘義務について話をしていて分かった」
「…」
「それに…
蘭は俺のことを都合のいいATMくらいにしか思ってねぇよ」
「はい!?ATM?」
新一の言葉を聞き返す。
「あぁ」
「前に俺の不注意で蘭の携帯電話を壊しちまったことがあってな
そしたら弁償しろって言われた
それは仕方なく事情を話して父さんに出してもらったけどな
おっちゃんと妃さんの仲を戻したいからその作戦の下見だって言って映画館だの水族館だの食事だのって至るところに無理矢理連れて行かれた
俺の都合も考えずにな」
「え?」
「だってな
明らかにおっちゃんたちの趣味じゃねぇ映画だったからあれは蘭がただ観たかっただけだぜ
更にその費用は全部俺持ちだ
高校生の小遣いの金額なんてたかが知れてるだろ?
いくら父さんの稼ぎがいいと言っても小遣いは5千円しか俺もらってないぜ
まぁ、小遣いのほとんどは推理小説買うのに使ってたから毎月ギリギリなんだけどな」
「あ、そう」
「携帯電話の件は俺の不注意だから仕方ねぇけど、自分の両親の仲直りのためなら蘭だって少しくらい出すのが当たり前だろ?
なのに、蘭は一切出さねぇ
俺に出してもらって当たり前だと思っている」
「だから、都合のいいATMってことかしら?」
「あぁ」
「苦労しているのね工藤君」
「…あぁ…」
「私を巻き込まない程度に頑張りなさい」
「えー…ひどくねぇ」
「さぁ?
そんなことよりちょっと夕食の買い物付き合いなさいよ」
「ん?
昨日食材まとめて買ってなかったか?」
「足りない物を思い出したのよ」
「ふーん」
「何よ…その意味ありげな言い方」
「素直じゃねぇの」
「はぁ?」
「俺のことを気にして1品増やしたりするつもりだろ?
見え見えなんだよ
おめぇのそういうとこ」
「っ!!
…さぁ…それはどうかしらね」
「えー…」
「さぁ、行くわよ」
「あ、待てよ」
スーパーまで急ぐのだった。
その後、重い買い物袋を持たされた新一でした。
②につづく