杉下警部がスランプ?
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
『そうかもしれませんね』
「そしたらまた行くしかねぇかもな」
『でも…』
「でも?」
『事件に遭遇すると松田さんに会えるからいいかなって思うようにもなりましたけど』
「お前な…」
『ダメですか?
事件は嫌だけどそう思ったら何だか気持ちは軽くなりますけど?』
「…」
「あら…松田さん黙っちゃいましたね」
「そうですね」
松田はスーツを掴む。
「俺の心臓…これからも事件だらけとか耐えれるか…?」
『さっきも言ったけど…
巻き込まれないようには頑張りますけど…』
「そうしてくれ」
『あっ!この前の杉下さんの時に頼りにされたのが嬉しかったから、
私にできることがあれば遠慮しないで言って下さいね』
「ほぅ…言ったなお前!」
松田が悪戯を思いついたような顔をする。
『え?』
「お前でもできることだぜ
ならまずは名前からだな理彩」
『あ…やっちゃった…私のバカ…』
「撤回はできねぇからな?」
『…頑張ります…』
「頑張る必要はねぇよな?」
『…まだ人前とか…無理です…』
「これじゃあ時間がかかるな」
『ぅ…』
「松田君?名前がどうかされました?」
「理彩がまだ俺の事を名前で呼ぶのに抵抗があるらしくてな」
「おや?」
「可愛い悩みですね理彩さん」
そのあとみんなにからかわれた理彩であった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
あとがき
ドラマであった相棒のシーズン10の杉下さんのスランプの回を書かせてもらいました
本来のドラマの内容を知りたい方は幸子さんが登場する花の里の女将になる相棒のシーズン10の「つきすぎてる女」をご覧下さい
松田さんったら…
理彩にどんだけ名前で呼ばれたいんだろ?(笑)
END
「そしたらまた行くしかねぇかもな」
『でも…』
「でも?」
『事件に遭遇すると松田さんに会えるからいいかなって思うようにもなりましたけど』
「お前な…」
『ダメですか?
事件は嫌だけどそう思ったら何だか気持ちは軽くなりますけど?』
「…」
「あら…松田さん黙っちゃいましたね」
「そうですね」
松田はスーツを掴む。
「俺の心臓…これからも事件だらけとか耐えれるか…?」
『さっきも言ったけど…
巻き込まれないようには頑張りますけど…』
「そうしてくれ」
『あっ!この前の杉下さんの時に頼りにされたのが嬉しかったから、
私にできることがあれば遠慮しないで言って下さいね』
「ほぅ…言ったなお前!」
松田が悪戯を思いついたような顔をする。
『え?』
「お前でもできることだぜ
ならまずは名前からだな理彩」
『あ…やっちゃった…私のバカ…』
「撤回はできねぇからな?」
『…頑張ります…』
「頑張る必要はねぇよな?」
『…まだ人前とか…無理です…』
「これじゃあ時間がかかるな」
『ぅ…』
「松田君?名前がどうかされました?」
「理彩がまだ俺の事を名前で呼ぶのに抵抗があるらしくてな」
「おや?」
「可愛い悩みですね理彩さん」
そのあとみんなにからかわれた理彩であった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
あとがき
ドラマであった相棒のシーズン10の杉下さんのスランプの回を書かせてもらいました
本来のドラマの内容を知りたい方は幸子さんが登場する花の里の女将になる相棒のシーズン10の「つきすぎてる女」をご覧下さい
松田さんったら…
理彩にどんだけ名前で呼ばれたいんだろ?(笑)
END