瞳の中の暗殺者③
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「伊丹だと!?
電話に出ないのはそういうことか…
おい待てよ…今…理彩についているはずの護衛の刑事はいねぇじゃねぇか!!
やべぇな…
犯人の風戸は理彩の命を狙いやすくなる」
「大変だ!」
「取調室だな?角田」
「おぅ…」
松田はすぐさま車のキーを持つと走って行った。
「我々も行きましょう
毛利探偵や伊丹さんに理彩さんが今どこにいるか聞き出さなくては!!」
「私も同行します」
大河内が言った。
取調室の前に松田が到着。
バンっという音をたて取調室の扉を開け中に入る松田。
中には目暮、白鳥、高木、伊丹、芹沢、三浦、小五郎がいた。
「グラサン!?」
「え?松田?」
「伊丹!!」
「何すんだ!?」
松田は伊丹の胸ぐらを掴む。
「何故理彩から離れてこんなとこにいやがる伊丹!!」
「ちょいちょい松田!落ち着けって」
芹沢が松田を落ち着かせようとする。
「どういう意味かね?松田君」
「犯人はこいつじゃねぇよ!!」
松田は友成真を指差しながら言った。
「は?」
「友成真ではないというのかね!?松田君」
「何を根拠に言ってんだよ?
現にこいつはな
ナイフを持って嬢ちゃんに近寄ってきたんだぞ!!」
「だから言ってるじゃないですか!
護身用だって」
友成真はそう言った。
「なら単なる護身用だろ!
犯人は別にいる!!」
「どういうことだ?松田?」
「じゃあ犯人は誰だって言うんだ?お前」
小五郎は松田に言った。
「今はそれどころじゃねぇんだ!!
理彩は今どこにいる!?
まだ理彩は命を狙われた状態には変わらねぇんだよ!!」
だが松田はそれどころではなかった。
「おや…松田君が暴走中ですね」
遅れてやってきた杉下、神戸、大河内、角田。
「皆さん!友成真さんは犯人ではありませんよ!!」
「杉下警部まで?そんなことを」
「風戸先生から理彩さんを守らねば後悔するのはあなた方です
特に毛利さんあなたが後悔しますよ!!」
「さっきから何を言って…っ!風戸だと!?」
小五郎はその名前を聞いて驚く。
「どこにいるか教えろ!!」
松田は伊丹に詰め寄る。
「トロピカルランド…だが…」
「トロピカルランドだと!?
ったくそんな人が集まるところで奴に拳銃を使われたら…
くそっ今は理彩だな」
松田は慌てて取調室から出て行った。
「え!?どういうことだ?」
「神戸君、車を出して下さい
我々も行かなくては」
「はい」
「では私から皆さんに説明をしておきます杉下警部」
「ありがとうございます大河内さん」
杉下たちも取調室を出て行く。
残った人たちは大河内から特命係が捜査したことと犯人について説明を聞く。
時間は少し遡り理彩たちはトロピカルランドに来ていた。
アトラクションを堪能していた。
「こんなのが楽しいとはな…
そういえば嬢ちゃんまだ高校生だったな」
「伊丹さんはこういうテーマパークには縁がなさそうですもんね」
伊丹の呟きに高木がそう言った。
「なんだと?…悪いか?高木!!」
「え…あ…すみませんでした」
「次どれにする?理彩」
『うーん…あ!』
その時、観覧車が目に留まる。
『観覧車』
「観覧車に乗りたいの?」
『うん…さっきからちょっと気になってて…ダメですか?』
「いいよ!乗ろう」
「(大丈夫か…観覧車に乗って…
蘭の奴…忘れてねぇか?観覧車で理彩が巻き込まれた事件があったのを)」
コナンは不安になった。
乗ってみる。
【大丈夫だ!!ちゃんと解体してやる!
そしてお前を無事にここから降ろしてやるから!!安心しろ!!】
するとちょうど頂上に着く頃だった。
急に理彩の目の前に男性の幻影が現れ声がした。
顔は見えないがスーツの男性だ。
『(誰…!)』
その幻影は振り返り理彩の頬に触れた。
『…//』
理彩はびっくりした。
【○○さんの手は誰かを守るための○○○の手なんです!!
だからダメです!!】
すると自分の声がした。
『(私…ここを知ってるの?
あの男性は…誰…?
でも振り返った幻影の顔は松田さんだった…
思い出せないよ…)』
頭に手をあて頭痛に耐えていた。
蘭と小五郎は気付かなくて小五郎が高い場所が苦手で叫んでいるのを蘭が苦笑いしていた。
だがコナンだけは理彩の異変に気づいた。
「理彩姉ちゃん!?
大丈夫?顔色悪いよ」
『私…高いの…苦手なのかな…
急に…怖くなってきて…』
「降りたら休憩しようよ」
『うん…』
「(まずいかもしれねぇ…
あの日の観覧車を思い出した可能性が…
止めるべきだったか…)」
電話に出ないのはそういうことか…
おい待てよ…今…理彩についているはずの護衛の刑事はいねぇじゃねぇか!!
やべぇな…
犯人の風戸は理彩の命を狙いやすくなる」
「大変だ!」
「取調室だな?角田」
「おぅ…」
松田はすぐさま車のキーを持つと走って行った。
「我々も行きましょう
毛利探偵や伊丹さんに理彩さんが今どこにいるか聞き出さなくては!!」
「私も同行します」
大河内が言った。
取調室の前に松田が到着。
バンっという音をたて取調室の扉を開け中に入る松田。
中には目暮、白鳥、高木、伊丹、芹沢、三浦、小五郎がいた。
「グラサン!?」
「え?松田?」
「伊丹!!」
「何すんだ!?」
松田は伊丹の胸ぐらを掴む。
「何故理彩から離れてこんなとこにいやがる伊丹!!」
「ちょいちょい松田!落ち着けって」
芹沢が松田を落ち着かせようとする。
「どういう意味かね?松田君」
「犯人はこいつじゃねぇよ!!」
松田は友成真を指差しながら言った。
「は?」
「友成真ではないというのかね!?松田君」
「何を根拠に言ってんだよ?
現にこいつはな
ナイフを持って嬢ちゃんに近寄ってきたんだぞ!!」
「だから言ってるじゃないですか!
護身用だって」
友成真はそう言った。
「なら単なる護身用だろ!
犯人は別にいる!!」
「どういうことだ?松田?」
「じゃあ犯人は誰だって言うんだ?お前」
小五郎は松田に言った。
「今はそれどころじゃねぇんだ!!
理彩は今どこにいる!?
まだ理彩は命を狙われた状態には変わらねぇんだよ!!」
だが松田はそれどころではなかった。
「おや…松田君が暴走中ですね」
遅れてやってきた杉下、神戸、大河内、角田。
「皆さん!友成真さんは犯人ではありませんよ!!」
「杉下警部まで?そんなことを」
「風戸先生から理彩さんを守らねば後悔するのはあなた方です
特に毛利さんあなたが後悔しますよ!!」
「さっきから何を言って…っ!風戸だと!?」
小五郎はその名前を聞いて驚く。
「どこにいるか教えろ!!」
松田は伊丹に詰め寄る。
「トロピカルランド…だが…」
「トロピカルランドだと!?
ったくそんな人が集まるところで奴に拳銃を使われたら…
くそっ今は理彩だな」
松田は慌てて取調室から出て行った。
「え!?どういうことだ?」
「神戸君、車を出して下さい
我々も行かなくては」
「はい」
「では私から皆さんに説明をしておきます杉下警部」
「ありがとうございます大河内さん」
杉下たちも取調室を出て行く。
残った人たちは大河内から特命係が捜査したことと犯人について説明を聞く。
時間は少し遡り理彩たちはトロピカルランドに来ていた。
アトラクションを堪能していた。
「こんなのが楽しいとはな…
そういえば嬢ちゃんまだ高校生だったな」
「伊丹さんはこういうテーマパークには縁がなさそうですもんね」
伊丹の呟きに高木がそう言った。
「なんだと?…悪いか?高木!!」
「え…あ…すみませんでした」
「次どれにする?理彩」
『うーん…あ!』
その時、観覧車が目に留まる。
『観覧車』
「観覧車に乗りたいの?」
『うん…さっきからちょっと気になってて…ダメですか?』
「いいよ!乗ろう」
「(大丈夫か…観覧車に乗って…
蘭の奴…忘れてねぇか?観覧車で理彩が巻き込まれた事件があったのを)」
コナンは不安になった。
乗ってみる。
【大丈夫だ!!ちゃんと解体してやる!
そしてお前を無事にここから降ろしてやるから!!安心しろ!!】
するとちょうど頂上に着く頃だった。
急に理彩の目の前に男性の幻影が現れ声がした。
顔は見えないがスーツの男性だ。
『(誰…!)』
その幻影は振り返り理彩の頬に触れた。
『…//』
理彩はびっくりした。
【○○さんの手は誰かを守るための○○○の手なんです!!
だからダメです!!】
すると自分の声がした。
『(私…ここを知ってるの?
あの男性は…誰…?
でも振り返った幻影の顔は松田さんだった…
思い出せないよ…)』
頭に手をあて頭痛に耐えていた。
蘭と小五郎は気付かなくて小五郎が高い場所が苦手で叫んでいるのを蘭が苦笑いしていた。
だがコナンだけは理彩の異変に気づいた。
「理彩姉ちゃん!?
大丈夫?顔色悪いよ」
『私…高いの…苦手なのかな…
急に…怖くなってきて…』
「降りたら休憩しようよ」
『うん…』
「(まずいかもしれねぇ…
あの日の観覧車を思い出した可能性が…
止めるべきだったか…)」