瞳の中の暗殺者②
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目暮が小五郎たちに今起きている事件のきっかけかもしれない事件のことを話してくれた。
コナンたちと別れ病院から警視庁に行く松田と杉下。
「ところで松田君」
「何だよ?」
「本当によかったんですか?
理彩さんについていてあげなくても」
「毛利探偵やガキに目暮のところの刑事が交代で護衛につくことになったからな…
そんだけいれば少し安心はできる
それにやっぱり…初対面状態の俺が近くにいるとふと記憶が少し戻った時に理彩を混乱させることになる
フラッシュバックが怖ぇ」
「それでいいんですか?松田君
もしかしたら理彩さんが犯人に狙われるかもしれないという可能性は君ならもうすでに考えているはずです」
「ああ!!その可能性はすぐに考えたさ
できれば俺が近くで守ってやりたい
だがそのことで悩んでる俺にガキが理彩を守りたいって言った
僕がそばで守るから松田刑事は犯人を追ってくれなんて言われた
子供の自分では犯人を推理して追いたいけどそれはできないから松田刑事お願いって小声で言われた
守るって言っても子供に何ができるかって話だがとりあえず信頼してみることにした」
「そうですか」
実は連絡先を交換した後にコナンから小声でそう言われていた。
「何かあればすぐに報告しろってガキには言ってある」
「コナン君を信頼してお任せしてみますか…
ですがコナン君1人ではもしもの時に対応しにくいですね
やはり協力者が必要になりますかね」
「いるのか?他にも協力者なんか!?」
「彼らならお願いすれば引き受けてくださるとは思いますよ」
「まさか、伊丹たちか!?」
「ええ、警視庁に戻っているとは思いますのでお願いに行きますかね」
「そうだな…杉下…」
「はい?」
「もし俺が暴走しそうになったら止めてくれ」
「分かりました」
警視庁に行くと捜査一課の7係に顔を出す松田と杉下。
「…っ!特命係が何か用か?グラサン!!」
松田を見た伊丹が言った。
「ちょっとお前らに話がある」
「「「話?」」」
トリオは首をかしげた。
「ここでは話せませんので場所を変えて話をしたいのですが?」
「てめえも分かってるだろうが!
今はそれどころじゃねぇんだグラサン!!」
「分かってる!!
それに関係したことで伊丹たちに話がある」
「「「?」」」
とりあえず伊丹たちは特命の二人に連れられ特命の部屋に向かった。
「ねぇ伊丹先輩?」
「何だ?」
「何か松田…あいつ凄くピリピリしてないっすかね?」
「グラサンが…ピリピリしてるだと?」
伊丹は前を歩く松田を見た。
「確かに…いつものあいつじゃねぇなあれは」
「でしょ!
何ていうか…松田が特命に来たばかりの頃の俺に話しかけんな的なオーラを何か感じるっすかね」
「それも仕方ないかもしれないな」
「どういう意味ですか?三浦先輩」
「佐藤が撃たれた場に理彩さんが居合わせたっていうからな」
「あぁ…そうだな」
伊丹たちは事件発生後に会場に集められた刑事たちと一緒に小田切からの刑事が撃たれ一般人が巻き込まれたという報告を聞いていた。
そしてチラッとだが救急隊員によりトイレから外へと運ばれていく重傷の佐藤と気絶している理彩を見たのだ。
「前の爆弾事件の時に犯人の言った言葉に松田がキレたことがあるだろ?
あれからそんなに日は経ってないからな
あれだけの刑事が会場にいたのにまた理彩さんを巻き込んでしまったからな
理彩さんをよく知る松田がイラついていても仕方ないと思うぞ」
「そうですよね…」
特命の部屋までやってきた。
「それで…
わざわざ俺たちに事件に関係する話があるっのは何だ?グラサン」
伊丹が松田に問う。
「すでに報告で佐藤が何者かに撃たれ、そして理彩がそれに巻き込まれたというのは聞いたとは思うが」
「ああ…聞いてる」
「松田、理彩ちゃんは大丈夫?
お前のことだからさ病院に行ったんだろ?」
「…ああ…今さっき行ってきた…」
「それで嬢ちゃんはどうだったんだ?グラサン」
「…っ…」
松田は言うのを躊躇った。
「松田君…僕から皆さんにお話しましょう」
「いや…いい…俺が言う」
「そうですか…無理なようならいつでも代わりますよ」
「サンキュー杉下…」
「松田?何かあったのか?」
三浦が二人の様子からただ事ではないと気付き松田に問う。
「さすが三浦だな…刑事の勘か?
さっき病院に行って理彩に会ってきた…だが…」
「だが…?」
「目を覚ました理彩は何もかも覚えてねぇ」
「「「え!?」」」
トリオは松田の言葉に驚く。
コナンたちと別れ病院から警視庁に行く松田と杉下。
「ところで松田君」
「何だよ?」
「本当によかったんですか?
理彩さんについていてあげなくても」
「毛利探偵やガキに目暮のところの刑事が交代で護衛につくことになったからな…
そんだけいれば少し安心はできる
それにやっぱり…初対面状態の俺が近くにいるとふと記憶が少し戻った時に理彩を混乱させることになる
フラッシュバックが怖ぇ」
「それでいいんですか?松田君
もしかしたら理彩さんが犯人に狙われるかもしれないという可能性は君ならもうすでに考えているはずです」
「ああ!!その可能性はすぐに考えたさ
できれば俺が近くで守ってやりたい
だがそのことで悩んでる俺にガキが理彩を守りたいって言った
僕がそばで守るから松田刑事は犯人を追ってくれなんて言われた
子供の自分では犯人を推理して追いたいけどそれはできないから松田刑事お願いって小声で言われた
守るって言っても子供に何ができるかって話だがとりあえず信頼してみることにした」
「そうですか」
実は連絡先を交換した後にコナンから小声でそう言われていた。
「何かあればすぐに報告しろってガキには言ってある」
「コナン君を信頼してお任せしてみますか…
ですがコナン君1人ではもしもの時に対応しにくいですね
やはり協力者が必要になりますかね」
「いるのか?他にも協力者なんか!?」
「彼らならお願いすれば引き受けてくださるとは思いますよ」
「まさか、伊丹たちか!?」
「ええ、警視庁に戻っているとは思いますのでお願いに行きますかね」
「そうだな…杉下…」
「はい?」
「もし俺が暴走しそうになったら止めてくれ」
「分かりました」
警視庁に行くと捜査一課の7係に顔を出す松田と杉下。
「…っ!特命係が何か用か?グラサン!!」
松田を見た伊丹が言った。
「ちょっとお前らに話がある」
「「「話?」」」
トリオは首をかしげた。
「ここでは話せませんので場所を変えて話をしたいのですが?」
「てめえも分かってるだろうが!
今はそれどころじゃねぇんだグラサン!!」
「分かってる!!
それに関係したことで伊丹たちに話がある」
「「「?」」」
とりあえず伊丹たちは特命の二人に連れられ特命の部屋に向かった。
「ねぇ伊丹先輩?」
「何だ?」
「何か松田…あいつ凄くピリピリしてないっすかね?」
「グラサンが…ピリピリしてるだと?」
伊丹は前を歩く松田を見た。
「確かに…いつものあいつじゃねぇなあれは」
「でしょ!
何ていうか…松田が特命に来たばかりの頃の俺に話しかけんな的なオーラを何か感じるっすかね」
「それも仕方ないかもしれないな」
「どういう意味ですか?三浦先輩」
「佐藤が撃たれた場に理彩さんが居合わせたっていうからな」
「あぁ…そうだな」
伊丹たちは事件発生後に会場に集められた刑事たちと一緒に小田切からの刑事が撃たれ一般人が巻き込まれたという報告を聞いていた。
そしてチラッとだが救急隊員によりトイレから外へと運ばれていく重傷の佐藤と気絶している理彩を見たのだ。
「前の爆弾事件の時に犯人の言った言葉に松田がキレたことがあるだろ?
あれからそんなに日は経ってないからな
あれだけの刑事が会場にいたのにまた理彩さんを巻き込んでしまったからな
理彩さんをよく知る松田がイラついていても仕方ないと思うぞ」
「そうですよね…」
特命の部屋までやってきた。
「それで…
わざわざ俺たちに事件に関係する話があるっのは何だ?グラサン」
伊丹が松田に問う。
「すでに報告で佐藤が何者かに撃たれ、そして理彩がそれに巻き込まれたというのは聞いたとは思うが」
「ああ…聞いてる」
「松田、理彩ちゃんは大丈夫?
お前のことだからさ病院に行ったんだろ?」
「…ああ…今さっき行ってきた…」
「それで嬢ちゃんはどうだったんだ?グラサン」
「…っ…」
松田は言うのを躊躇った。
「松田君…僕から皆さんにお話しましょう」
「いや…いい…俺が言う」
「そうですか…無理なようならいつでも代わりますよ」
「サンキュー杉下…」
「松田?何かあったのか?」
三浦が二人の様子からただ事ではないと気付き松田に問う。
「さすが三浦だな…刑事の勘か?
さっき病院に行って理彩に会ってきた…だが…」
「だが…?」
「目を覚ました理彩は何もかも覚えてねぇ」
「「「え!?」」」
トリオは松田の言葉に驚く。