水族館デート
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おまけ
親友が俺に会いにやってきた。
しかもあいつが女連れかとびっくりしていると女がマスコットのキーホルダーを出して来てお墓に置いていた。
「いいのか!?」
『はい!
そのつもりで選んでいたので』
「そうか…」
『だって食べ物じゃ…後が困るかなぁと思って小物の方がいいんです
萩原さんへだから』
「理彩」
【えー!?理彩ちゃん!?】
萩原は久しぶりに見たまさかの成長している少女に驚く。
『別に、ここに置いてもしもなくなってしまっても萩原さんが持って行ったかもって思えばいいかなぁってくらいにしか考えてませんけどね』
それを聞き触れないがキーホルダーに触れる萩原。
「お前がいいならいいけどな
ってか何で…萩の墓参り?」
『だって…今年は命日にお墓参りに行けなかったし松田さんと一緒に来たかったからです
それに、無事に犯人が逮捕できましたって萩原さんに報告したかっただけです』
「理彩…」
『(萩原さん、お供えするのがお土産キーホルダーでごめんなさい
実は初デート記念に選んでいて、その時に思いついて買ったキーホルダーでごめんなさい
食べ物だと困るかなぁって思って…
この前…やっと爆弾事件の犯人が逮捕されたよ
松田さんはずっと頑張ってたんだよ
見てたかな?)』
手を合わせて語りかけた。
【え?初デート!?
ってことはこれは理彩ちゃんが自分のために記念にって選んで買った物なんじゃ…
それ…俺がもらっていいの?】
「(萩…こうしてゆっくりした墓参りは久しぶりだな
7年もかかったが爆弾犯を無事逮捕したぜ
7年か…理彩に出会ってからもうそんなになるんだな
そりゃあ小学生だった奴が高校生になるわな)」
【えっ高校生!?
そりゃあ7年もすればなるわな】
『(松田さん、まだ1人で萩原さんに話すことあるよね?
お邪魔かな?)』
理彩は邪魔をしてはいけないと思い離れようとしたがガシッと松田に腕をつかまれた。
「気を使わなくていいからいろよ」
頷く理彩。
「(はぁ…
萩にもうひとつ報告だ
理彩に告白してな
付き合い始めたんだぜ俺たち
お前がこれを知ったら大爆笑するかもな
伊達班長もそっちにいるだろから二人で笑いたきゃ笑えよな)」
【はぁ!?えー!?
陣平ちゃんと理彩ちゃんが!?
陣平ちゃんが告白だと!?
しかも付き合い始めただと!?
じゃあ理彩ちゃんが陣平ちゃんの告白をOKしたのかよ!?
じゃあ、理彩ちゃんの初デートの相手が陣平ちゃん!?】
【何をぎゃーぎゃー騒いでんだよ萩原】
【おー伊達班長か!それがさ】
【ん?あれは松田だな、それと誰だ?
顔見知りの子に似てなくもないが…】
【あの子は、前に諸伏ちゃんの家族の件の時に巻き込まれた俺たちで助けた子なんだけどさ】
【あぁ、理彩のことか】
【班長、知ってんの?】
【近所に住んでた子だからな】
【陣平ちゃんがこの子に告白して付き合い始めたみたいだぜ?】
【あの松田がな
告白して付き合い始めたなんてな驚いた】
【そりゃあ可愛いに決まってんだよ!
あの時の理彩ちゃんだもんな
あの子、今は高校生だって】
【高校生!?
そういえばそうか】
【陣平ちゃんが何か言ってるな?】
【ん?】
「(何があろうと理彩は俺が守ると決めたたった1人の愛すべき女だぜ
だから悪いがそっちにはすぐには行けねぇぜ)」
【ブフー!!
ブハハハ!!】
吹き出す萩原はその場で笑い転げている。
【マジか!?
こいつ本当にあの松田かよ!?】
伊達も思わず笑い出す。
二人を見る萩原と伊達。
『もういいんですか?』
「話したいことは話したからな
萩は今頃お腹抱えて笑い転げてるだろうけどな」
【【あっ…大正解!!】】
『笑い転げてるんですか?』
「ついでに付き合い始めた報告したもんだからな
今頃爆笑しているはずだ」
『報告したんですね』
「親友には言っておかねぇとな
何かあればまた報告に来るぜ」
手を繋ぎ帰って行った二人。
【何だがいい感じじゃねぇかあの二人】
【陣平ちゃんに理彩ちゃんを取られた…ショック…】
【お前…死んでるじゃねぇか萩原】
【そうだけど…理彩ちゃん幸せにね
夜に陣平ちゃんに文句言いに夢に出てやる】
【まあ頑張れよ松田
萩原が夢に文句言いに行くらしいから気をつけろよ
んじゃあ俺はナタリーと一緒に佐藤と高木のデートっぽいもんでも見てくるかな】
【いってらー】
あの世ではこんな会話がされていたらしい…。
END
親友が俺に会いにやってきた。
しかもあいつが女連れかとびっくりしていると女がマスコットのキーホルダーを出して来てお墓に置いていた。
「いいのか!?」
『はい!
そのつもりで選んでいたので』
「そうか…」
『だって食べ物じゃ…後が困るかなぁと思って小物の方がいいんです
萩原さんへだから』
「理彩」
【えー!?理彩ちゃん!?】
萩原は久しぶりに見たまさかの成長している少女に驚く。
『別に、ここに置いてもしもなくなってしまっても萩原さんが持って行ったかもって思えばいいかなぁってくらいにしか考えてませんけどね』
それを聞き触れないがキーホルダーに触れる萩原。
「お前がいいならいいけどな
ってか何で…萩の墓参り?」
『だって…今年は命日にお墓参りに行けなかったし松田さんと一緒に来たかったからです
それに、無事に犯人が逮捕できましたって萩原さんに報告したかっただけです』
「理彩…」
『(萩原さん、お供えするのがお土産キーホルダーでごめんなさい
実は初デート記念に選んでいて、その時に思いついて買ったキーホルダーでごめんなさい
食べ物だと困るかなぁって思って…
この前…やっと爆弾事件の犯人が逮捕されたよ
松田さんはずっと頑張ってたんだよ
見てたかな?)』
手を合わせて語りかけた。
【え?初デート!?
ってことはこれは理彩ちゃんが自分のために記念にって選んで買った物なんじゃ…
それ…俺がもらっていいの?】
「(萩…こうしてゆっくりした墓参りは久しぶりだな
7年もかかったが爆弾犯を無事逮捕したぜ
7年か…理彩に出会ってからもうそんなになるんだな
そりゃあ小学生だった奴が高校生になるわな)」
【えっ高校生!?
そりゃあ7年もすればなるわな】
『(松田さん、まだ1人で萩原さんに話すことあるよね?
お邪魔かな?)』
理彩は邪魔をしてはいけないと思い離れようとしたがガシッと松田に腕をつかまれた。
「気を使わなくていいからいろよ」
頷く理彩。
「(はぁ…
萩にもうひとつ報告だ
理彩に告白してな
付き合い始めたんだぜ俺たち
お前がこれを知ったら大爆笑するかもな
伊達班長もそっちにいるだろから二人で笑いたきゃ笑えよな)」
【はぁ!?えー!?
陣平ちゃんと理彩ちゃんが!?
陣平ちゃんが告白だと!?
しかも付き合い始めただと!?
じゃあ理彩ちゃんが陣平ちゃんの告白をOKしたのかよ!?
じゃあ、理彩ちゃんの初デートの相手が陣平ちゃん!?】
【何をぎゃーぎゃー騒いでんだよ萩原】
【おー伊達班長か!それがさ】
【ん?あれは松田だな、それと誰だ?
顔見知りの子に似てなくもないが…】
【あの子は、前に諸伏ちゃんの家族の件の時に巻き込まれた俺たちで助けた子なんだけどさ】
【あぁ、理彩のことか】
【班長、知ってんの?】
【近所に住んでた子だからな】
【陣平ちゃんがこの子に告白して付き合い始めたみたいだぜ?】
【あの松田がな
告白して付き合い始めたなんてな驚いた】
【そりゃあ可愛いに決まってんだよ!
あの時の理彩ちゃんだもんな
あの子、今は高校生だって】
【高校生!?
そういえばそうか】
【陣平ちゃんが何か言ってるな?】
【ん?】
「(何があろうと理彩は俺が守ると決めたたった1人の愛すべき女だぜ
だから悪いがそっちにはすぐには行けねぇぜ)」
【ブフー!!
ブハハハ!!】
吹き出す萩原はその場で笑い転げている。
【マジか!?
こいつ本当にあの松田かよ!?】
伊達も思わず笑い出す。
二人を見る萩原と伊達。
『もういいんですか?』
「話したいことは話したからな
萩は今頃お腹抱えて笑い転げてるだろうけどな」
【【あっ…大正解!!】】
『笑い転げてるんですか?』
「ついでに付き合い始めた報告したもんだからな
今頃爆笑しているはずだ」
『報告したんですね』
「親友には言っておかねぇとな
何かあればまた報告に来るぜ」
手を繋ぎ帰って行った二人。
【何だがいい感じじゃねぇかあの二人】
【陣平ちゃんに理彩ちゃんを取られた…ショック…】
【お前…死んでるじゃねぇか萩原】
【そうだけど…理彩ちゃん幸せにね
夜に陣平ちゃんに文句言いに夢に出てやる】
【まあ頑張れよ松田
萩原が夢に文句言いに行くらしいから気をつけろよ
んじゃあ俺はナタリーと一緒に佐藤と高木のデートっぽいもんでも見てくるかな】
【いってらー】
あの世ではこんな会話がされていたらしい…。
END