11/7の爆弾事件
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「入口で英理に会ってな」
「だからって喧嘩しながら入って来ないでよおじさんたち」
「本当に理彩さんの話の通りの仲のようですね松田君」
「だな」
「ところで…理彩は大丈夫なの!?」
「精神的に疲れているから数日間は様子を見るんだったよね松田刑事?」
「ああ」
コナンに聞かれ答える松田。
「あら?
あなた…先日マンションの下でお会いしましたわね?」
英理はそこで松田が以前マンションの前で会った人物なことに気づいた。
「ああ、俺は警視庁の特命係の松田だ
こっちは上司の杉下だ」
警察手帳を見せる二人。
「そう…
理彩があの人は刑事だって言っていたけど本当に刑事だったのね」
「どういうこと?英理おばさん」
コナンが英理の言葉が気になって聞いた。
「先日、理彩を送ってくれたところに私が偶然帰って来て少し顔を合わせたくらいなんだけどね」
「へぇー」
「あの日、理彩から聞いたけど、
そういえばあなたとこうして顔を合わせたのは7年ぶりくらいになるのかしら?」
「そうなるな」
「おい英理、どういうことだ!?」
「理彩が小学生の頃に1度会ってるもの
母親として仕事としてもね」
「「え!?」」
コナンと小五郎の頭に?マークが浮かぶ。
「理彩から聞いてはいたが…
本当に他の家族に知らせてねぇんだなあの事故のこと」
「必要がなかったから」
「おい英理!?
さっきから一体何の話だ!?」
蚊帳の外になりつつあった小五郎が英理に問う。
「理彩が小学生の時に車にひき逃げされそうになって、それを寸前で助けてくれたのがたまたま近くにいたこの人だったって話よ」
「何ィ!?」
「えー!?」
「理彩に近くの交番から母親に連絡させたからな
その時に会って仕事としては事後処理として被害届の関係で会ったくらいだがな」
「おい!?英理!?そんな話は初耳だぞ!」
「知る必要がないと思ったのよ
かすり傷程度だったしね」
「じゃあ蘭姉ちゃんが白状させて理彩姉ちゃんが言ってたので合ってるんだね
小学生の時からの知り合いって」
「ん?ああ
そういえばこの前理彩は色々と問いつめられたらしいな」
「知ってるの松田刑事!?」
「理彩からメールがあったからな
お前らと警視庁で会った翌日にな
姉と親友たちにたくさん問い詰められたって愚痴がな」
「へぇー」
「あと、以前にも誘拐監禁事件で理彩は彼に助けてもらっているから、あなたちゃんとお礼言っておきなさいよ」
「は?誘拐監禁事件だと!?
まさか…警察学校に通う警察官の青年たちに助けられたとかってやつのか!?」
「えぇ、そうよ」
「マジか!?」
「(そんなことあったのかよ!?)」
コナン(新一)は初耳で驚いた。
「だからそう言ってるでしょ!」
「あれは俺だけじゃなくて同期の奴らも一緒だがな」
「でも驚いたわ
あなたがここにいるなんて」
「俺のせいで今回の事件に理彩を巻き込んだようなもんだからな」
「どういうこと!?」
「話すにはある男の話からしないといけねぇな
あんたは覚えてるか?妃さん
7年前に俺が交番であんたと会った時にいたもう1人の男のことを」
「男?
ああ…あの人かしら?」
「そいつはあの日から数ヶ月後に起きた爆弾事件で殉職した俺の親友であり警察学校の同期であり同僚な奴だった…
理彩はたったの2回しかあいつと顔を合わせていねぇが萩原さんって兄のように慕ってくれていた
俺たちの連絡先を教えて携帯電話を持つようになった理彩とメールでのやり取りが始まった
だが親友が理彩とメールしていたのは殉職するまでの短い期間のみだ」
「「「え……」」」
「いまだに理彩はあいつの連絡先をあいつを忘れたくねぇからと電話帳から消せねぇらしい
今回の爆弾事件の犯人は萩原と同僚合わせて6人を7年前に殉職させた爆弾犯だった
俺が7年も捜査して追いかけていた野郎だった」
「7年だと!?」
「どうしてそんなにかかって」
「正体がまったく掴めず犯人は遠くから見物して巧妙に逃げる奴でな
今日逮捕するまで俺は犯人の顔すら知らなかった
だが」
「だが?」
「犯人の爆弾野郎は違ったみてぇだ
多分調べて俺の顔や名前を知っていた可能性はある
何度かあいつの爆弾を解体をしてしまう俺を恨んでいて調べたらしいな
そして俺の周辺で弱味になりそうな人物をあの野郎は見つけたということらしいぜ」
「それが…理彩だったってことかしら?」
「だろうな
理彩が俺と顔見知りで親しいのを見たんだろ
可能性的に考えられるのは最近ならあの日だな杉下」
「そうでしょうね」
「どういうことだ!?話が見えて来ねぇよ」
「あなたはちょっと黙っていて!!」
「…はい…」
「まさか、松田さん
あなたとマンションで会ったあの日?」
「考えられるとすればな」
「以前、理彩さんが松田君にあるお願いをしたことがありましてね」
「「「お願い?」」」
コナンたちは首を傾げた。
「毛利探偵とガキに警視庁で会った時に俺があること言ってたのを覚えてねぇか?
あまりに事件に遭遇してるからお祓いしてもらえってな」
「言ってた!」
「だからって喧嘩しながら入って来ないでよおじさんたち」
「本当に理彩さんの話の通りの仲のようですね松田君」
「だな」
「ところで…理彩は大丈夫なの!?」
「精神的に疲れているから数日間は様子を見るんだったよね松田刑事?」
「ああ」
コナンに聞かれ答える松田。
「あら?
あなた…先日マンションの下でお会いしましたわね?」
英理はそこで松田が以前マンションの前で会った人物なことに気づいた。
「ああ、俺は警視庁の特命係の松田だ
こっちは上司の杉下だ」
警察手帳を見せる二人。
「そう…
理彩があの人は刑事だって言っていたけど本当に刑事だったのね」
「どういうこと?英理おばさん」
コナンが英理の言葉が気になって聞いた。
「先日、理彩を送ってくれたところに私が偶然帰って来て少し顔を合わせたくらいなんだけどね」
「へぇー」
「あの日、理彩から聞いたけど、
そういえばあなたとこうして顔を合わせたのは7年ぶりくらいになるのかしら?」
「そうなるな」
「おい英理、どういうことだ!?」
「理彩が小学生の頃に1度会ってるもの
母親として仕事としてもね」
「「え!?」」
コナンと小五郎の頭に?マークが浮かぶ。
「理彩から聞いてはいたが…
本当に他の家族に知らせてねぇんだなあの事故のこと」
「必要がなかったから」
「おい英理!?
さっきから一体何の話だ!?」
蚊帳の外になりつつあった小五郎が英理に問う。
「理彩が小学生の時に車にひき逃げされそうになって、それを寸前で助けてくれたのがたまたま近くにいたこの人だったって話よ」
「何ィ!?」
「えー!?」
「理彩に近くの交番から母親に連絡させたからな
その時に会って仕事としては事後処理として被害届の関係で会ったくらいだがな」
「おい!?英理!?そんな話は初耳だぞ!」
「知る必要がないと思ったのよ
かすり傷程度だったしね」
「じゃあ蘭姉ちゃんが白状させて理彩姉ちゃんが言ってたので合ってるんだね
小学生の時からの知り合いって」
「ん?ああ
そういえばこの前理彩は色々と問いつめられたらしいな」
「知ってるの松田刑事!?」
「理彩からメールがあったからな
お前らと警視庁で会った翌日にな
姉と親友たちにたくさん問い詰められたって愚痴がな」
「へぇー」
「あと、以前にも誘拐監禁事件で理彩は彼に助けてもらっているから、あなたちゃんとお礼言っておきなさいよ」
「は?誘拐監禁事件だと!?
まさか…警察学校に通う警察官の青年たちに助けられたとかってやつのか!?」
「えぇ、そうよ」
「マジか!?」
「(そんなことあったのかよ!?)」
コナン(新一)は初耳で驚いた。
「だからそう言ってるでしょ!」
「あれは俺だけじゃなくて同期の奴らも一緒だがな」
「でも驚いたわ
あなたがここにいるなんて」
「俺のせいで今回の事件に理彩を巻き込んだようなもんだからな」
「どういうこと!?」
「話すにはある男の話からしないといけねぇな
あんたは覚えてるか?妃さん
7年前に俺が交番であんたと会った時にいたもう1人の男のことを」
「男?
ああ…あの人かしら?」
「そいつはあの日から数ヶ月後に起きた爆弾事件で殉職した俺の親友であり警察学校の同期であり同僚な奴だった…
理彩はたったの2回しかあいつと顔を合わせていねぇが萩原さんって兄のように慕ってくれていた
俺たちの連絡先を教えて携帯電話を持つようになった理彩とメールでのやり取りが始まった
だが親友が理彩とメールしていたのは殉職するまでの短い期間のみだ」
「「「え……」」」
「いまだに理彩はあいつの連絡先をあいつを忘れたくねぇからと電話帳から消せねぇらしい
今回の爆弾事件の犯人は萩原と同僚合わせて6人を7年前に殉職させた爆弾犯だった
俺が7年も捜査して追いかけていた野郎だった」
「7年だと!?」
「どうしてそんなにかかって」
「正体がまったく掴めず犯人は遠くから見物して巧妙に逃げる奴でな
今日逮捕するまで俺は犯人の顔すら知らなかった
だが」
「だが?」
「犯人の爆弾野郎は違ったみてぇだ
多分調べて俺の顔や名前を知っていた可能性はある
何度かあいつの爆弾を解体をしてしまう俺を恨んでいて調べたらしいな
そして俺の周辺で弱味になりそうな人物をあの野郎は見つけたということらしいぜ」
「それが…理彩だったってことかしら?」
「だろうな
理彩が俺と顔見知りで親しいのを見たんだろ
可能性的に考えられるのは最近ならあの日だな杉下」
「そうでしょうね」
「どういうことだ!?話が見えて来ねぇよ」
「あなたはちょっと黙っていて!!」
「…はい…」
「まさか、松田さん
あなたとマンションで会ったあの日?」
「考えられるとすればな」
「以前、理彩さんが松田君にあるお願いをしたことがありましてね」
「「「お願い?」」」
コナンたちは首を傾げた。
「毛利探偵とガキに警視庁で会った時に俺があること言ってたのを覚えてねぇか?
あまりに事件に遭遇してるからお祓いしてもらえってな」
「言ってた!」