11/7の爆弾事件
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松田たちが病院に向かった頃、無事に東都タワーの爆弾を解体したコナンは佐藤の車の中で無線を聞いて驚いた。
「えっ!?理彩姉ちゃん!?」
「ええ、捜査一課の7係と特命係のおかげで救出されたって」
「特命係…杉下警部と松田刑事だね」
「あら?コナン君知ってるの?」
「前に、おじさんと蘭姉ちゃんと理彩姉ちゃんと僕の4人で事情聴取で警視庁に来たことがあって、
終わって廊下を歩いていたら理彩姉ちゃんが呼び止められたんだ杉下警部にそしてそこに松田刑事も来たんだ」
「杉下警部に?呼び止められたの?」
「理彩姉ちゃんが松田刑事の知り合いみたいで杉下警部と知り合いになっていたみたいで仲良く喋ってたんだ」
「理彩ちゃんが松田君の知り合い!?」
「蘭姉ちゃんによると理彩姉ちゃんが小学生の時に松田刑事に助けてもらったことがあって親しいってさ」
「え?そうなの?」
「うん、蘭姉ちゃんが理彩姉ちゃんに問い詰めたらそう言っていたってこの前聞いたんだ」
「そう、あのやる気のない松田君がね」
「やる気のないって?」
「昨日少し爆弾事件のことを話した時に松田君が捜査一課にいた時に私と組んでたって話したでしょ?」
「あっうん」
「捜査一課にいた頃は仕方なくやっている感がね…
あとは任せたからとか嫌々捜査してたからね」
「え……」
「まぁ松田君からすれば、希望していた場所じゃなくて別の場所だったから仕方ないけどね」
「そういえば、特命係って杉下警部の変人さが我慢できなくて辞めた人がいるって聞いたことがあります」
高木も噂で聞いたことがあることを話す。
「何人かいたらしいわ
松田君はもう3年かしら?
長い方だと思うわ」
「へぇー」
「でも何で…理彩ちゃんが拉致されることになったのかしら?」
「多分だけど犯人は松田刑事のことを恨んでいたみたいだから松田刑事周辺の弱味を探していたら知り合いらしい理彩姉ちゃんの存在に気付いて利用したんじゃないのかな?」
「あり得るわね」
「それにさ
3時の方の爆弾の場所が帝丹高校だから犯人はうまく理彩姉ちゃんを拉致できなかった場合の保険に帝丹高校に仕掛けたんじゃない?」
「確かに」
「でも逮捕できたからよかったけど
どうせ捜査一課の7係の手柄になるのよね」
「そうですね」
「え!?どうして?
解体したのが松田刑事だし推理したのは杉下警部なんでしょ?
特命係の手柄じゃないの?」
「特命係は杉下警部が主に官僚や警察の上層部の悪事を暴くことが多いみたいで上からは煙たがられているから」
「え……」
「だからいつも手柄は7係に譲るらしいわ」
「そういえば杉下警部が暇ですからって言ってた」
「めったに仕事は上からは来ないみたいよ
あっても雑用らしいわ
だから現場に首を突っ込みに来るらしいのよ」
「へぇー、7係の人にはまだ会ったことないや」
「そこにいる刑事と松田君は犬猿の仲だから会えば2人で言い争いしてるから見ればすぐに分かるわ」
「覚えておくね」
病院に着いた。
教えてもらった病室に向かった。
コンコン
「はい?」
「失礼します」
中に入る。
中には眠っている理彩とそばには松田と杉下がいた。
「おや、佐藤刑事たちでしたか」
「お疲れ様です杉下警部、松田君もね」
「ああ」
「理彩ちゃんは?」
「今は眠っているから起こすなよ
さすがにストレスがかかったみたいだな
数日間は様子を見るそうだ」
「そうですか」
「コナン君久しぶりですね
昨日から大活躍だそうですね」
「えへへ」
「よくヒントの途中で分かったなガキ
場所が帝丹高校だとな」
「探偵の英語スペルが逆から流れて来たから探偵を逆にすれば帝丹だから
僕の小学校も帝丹だからそうかなって思ったんだ
休みの学校より生徒がたくさんいる高校かなって思ってさ
蘭姉ちゃんと理彩姉ちゃんから全国模試があるのは聞いてたしね」
「そうでしたか」
「小学生が爆弾解体とはな」
「松田君妬いてる?
自分が解体したかった?」
「嫉妬なわけあるかよ
まぁ、どうしても知りたいってなら色んなタイプの解体方法をこの際教えてやるか?」
「えっいいの!?」
「ダメに決まってんだろうが!
そんなにハイスペックな能力いらねぇだろ小学生は!!」
「(ですよね…)」
「まぁ知りたきゃスパルタで教えるぜ?」
松田は悪戯を思い付いたような悪い顔をコナンに向けた。
「スパルタは遠慮しまーす…」
「だろうな」
バタバタバタバタ
「ちょっと邪魔よ💢」
「ああ💢お前こそ!!」
ガラッ
「理彩!無事か!?」
「理彩!大丈夫!?」
毛利夫婦がやってきた。
「おじさんもおばさんも静かにしてよ!!
理彩姉ちゃんが起きちゃうよ!!」
「あら…ごめんなさいつい…
目暮さんから連絡もらって慌てて来たから」
「えっ!?理彩姉ちゃん!?」
「ええ、捜査一課の7係と特命係のおかげで救出されたって」
「特命係…杉下警部と松田刑事だね」
「あら?コナン君知ってるの?」
「前に、おじさんと蘭姉ちゃんと理彩姉ちゃんと僕の4人で事情聴取で警視庁に来たことがあって、
終わって廊下を歩いていたら理彩姉ちゃんが呼び止められたんだ杉下警部にそしてそこに松田刑事も来たんだ」
「杉下警部に?呼び止められたの?」
「理彩姉ちゃんが松田刑事の知り合いみたいで杉下警部と知り合いになっていたみたいで仲良く喋ってたんだ」
「理彩ちゃんが松田君の知り合い!?」
「蘭姉ちゃんによると理彩姉ちゃんが小学生の時に松田刑事に助けてもらったことがあって親しいってさ」
「え?そうなの?」
「うん、蘭姉ちゃんが理彩姉ちゃんに問い詰めたらそう言っていたってこの前聞いたんだ」
「そう、あのやる気のない松田君がね」
「やる気のないって?」
「昨日少し爆弾事件のことを話した時に松田君が捜査一課にいた時に私と組んでたって話したでしょ?」
「あっうん」
「捜査一課にいた頃は仕方なくやっている感がね…
あとは任せたからとか嫌々捜査してたからね」
「え……」
「まぁ松田君からすれば、希望していた場所じゃなくて別の場所だったから仕方ないけどね」
「そういえば、特命係って杉下警部の変人さが我慢できなくて辞めた人がいるって聞いたことがあります」
高木も噂で聞いたことがあることを話す。
「何人かいたらしいわ
松田君はもう3年かしら?
長い方だと思うわ」
「へぇー」
「でも何で…理彩ちゃんが拉致されることになったのかしら?」
「多分だけど犯人は松田刑事のことを恨んでいたみたいだから松田刑事周辺の弱味を探していたら知り合いらしい理彩姉ちゃんの存在に気付いて利用したんじゃないのかな?」
「あり得るわね」
「それにさ
3時の方の爆弾の場所が帝丹高校だから犯人はうまく理彩姉ちゃんを拉致できなかった場合の保険に帝丹高校に仕掛けたんじゃない?」
「確かに」
「でも逮捕できたからよかったけど
どうせ捜査一課の7係の手柄になるのよね」
「そうですね」
「え!?どうして?
解体したのが松田刑事だし推理したのは杉下警部なんでしょ?
特命係の手柄じゃないの?」
「特命係は杉下警部が主に官僚や警察の上層部の悪事を暴くことが多いみたいで上からは煙たがられているから」
「え……」
「だからいつも手柄は7係に譲るらしいわ」
「そういえば杉下警部が暇ですからって言ってた」
「めったに仕事は上からは来ないみたいよ
あっても雑用らしいわ
だから現場に首を突っ込みに来るらしいのよ」
「へぇー、7係の人にはまだ会ったことないや」
「そこにいる刑事と松田君は犬猿の仲だから会えば2人で言い争いしてるから見ればすぐに分かるわ」
「覚えておくね」
病院に着いた。
教えてもらった病室に向かった。
コンコン
「はい?」
「失礼します」
中に入る。
中には眠っている理彩とそばには松田と杉下がいた。
「おや、佐藤刑事たちでしたか」
「お疲れ様です杉下警部、松田君もね」
「ああ」
「理彩ちゃんは?」
「今は眠っているから起こすなよ
さすがにストレスがかかったみたいだな
数日間は様子を見るそうだ」
「そうですか」
「コナン君久しぶりですね
昨日から大活躍だそうですね」
「えへへ」
「よくヒントの途中で分かったなガキ
場所が帝丹高校だとな」
「探偵の英語スペルが逆から流れて来たから探偵を逆にすれば帝丹だから
僕の小学校も帝丹だからそうかなって思ったんだ
休みの学校より生徒がたくさんいる高校かなって思ってさ
蘭姉ちゃんと理彩姉ちゃんから全国模試があるのは聞いてたしね」
「そうでしたか」
「小学生が爆弾解体とはな」
「松田君妬いてる?
自分が解体したかった?」
「嫉妬なわけあるかよ
まぁ、どうしても知りたいってなら色んなタイプの解体方法をこの際教えてやるか?」
「えっいいの!?」
「ダメに決まってんだろうが!
そんなにハイスペックな能力いらねぇだろ小学生は!!」
「(ですよね…)」
「まぁ知りたきゃスパルタで教えるぜ?」
松田は悪戯を思い付いたような悪い顔をコナンに向けた。
「スパルタは遠慮しまーす…」
「だろうな」
バタバタバタバタ
「ちょっと邪魔よ💢」
「ああ💢お前こそ!!」
ガラッ
「理彩!無事か!?」
「理彩!大丈夫!?」
毛利夫婦がやってきた。
「おじさんもおばさんも静かにしてよ!!
理彩姉ちゃんが起きちゃうよ!!」
「あら…ごめんなさいつい…
目暮さんから連絡もらって慌てて来たから」