11/7の爆弾事件
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11月のある日、帰り道に理彩は探偵事務所に寄り蘭と勉強をしていた。
全国模試が近いのでその勉強だ。
今日は泊まっていくことになっている。
「あっ、もうこんな時間…
コナン君たちのご飯用意してない」
「あっ、大丈夫だよ蘭姉ちゃん
なんならすでに酔っ払ったおじさんが勉強の邪魔しないようにポアロとかにでも連れて行くから!
気にせず蘭姉ちゃんは理彩姉ちゃんと勉強頑張ってね」
コナンは二人の邪魔にならないようにと酔っ払った小五郎を外に連れ出してくれるらしい。
「うん、ありがとう」
『じゃあコナン君にお願いしてもいい?』
「お願い?」
『ポアロ行くならサンドイッチとか簡単な物でいいからテイクアウトして来てくれないかな?
ポアロじゃなくてもコンビニとかでもいいけどね
まだ時間かかるし』
「うん分かった」
蘭から財布を預りコナンは小五郎を連れて外に行った。
『送り出してなんだけど…あの二人がこれで事件に遭遇したら笑えるね』
「どうして?」
手を動かしながら話をする二人。
『だってお父さんとコナン君だよ?
お互いに事件引き寄せるかなって思って』
「さすがにないんじゃない?」
数十分後にコナンたち二人が見事に自分たちの予想通りに事件現場に遭遇してしまうことは知らない蘭と理彩なのであった。
そして自分たちの夜食が来るのは2時間以上かかることになるのはこの時は知らない。
夜、勉強が終わり遅くなった夕食のことをメールした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんばんは❗
模試が近いので探偵事務所の方に泊まりに行き姉の蘭と勉強会しました
聞いて下さいよ
相変わらず期待を裏切らないお父さんとコナン君の事件遭遇率!!
勉強中なので集中するためコナン君に夜食を買って来て欲しいと頼んで邪魔な酔っ払ったお父さんを連れ出してくれたんですけど、
帰りが遅いからもしかしたらとは思いましたけど事件に遭遇していたそうです
これは偶然?
それともこの前のお祓い効果ですかね?
END
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ブーブー
『相変わらず返信早い』
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
マジか……
期待を裏切らねぇな
お祓いの効果だといいな
END
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「理彩?
お風呂空いたよ」
『あ、うん』
翌朝
トントン
ジュージュー
「え?理彩!?」
『あっ、おはよう蘭
勝手にキッチン借りてるよ』
「おはよう…
理彩ったら朝起きるの早くない?」
『そうかな?
いつもと同じ時間に目が覚めちゃって…蘭はぐっすり寝てたからそのままにしたの』
「朝起きたら理彩が横にいないからびっくりはしたけどそういうことね」
『今日は蘭とお弁当のおかずが一緒だよ』
「ありがとう」
姉妹で協力して朝食を用意した。
「うわー、なんだか美味しそうな匂いがするね」
コナンが起きて来た。
『あっ、おはようコナン君』
「おはよう蘭姉ちゃんと理彩姉ちゃん」
「おはようコナン君」
「もしかして理彩姉ちゃんが用意したの?」
『私が用意したのはお弁当のおかずくらいだよ
あとは蘭が作ったんだよ』
「へえー」
「ぶわー
おっ、いい匂いがするな」
「お父さん起きるの遅すぎ」
『一番遅かったね』
「理彩もいたんだったな
お前、英理に似てどうせ早起きだったんだろ?」
『そうだよ
家だとお母さんも私も5時起きだもん』
「5時!?」
『お母さんが朝食用意している間に家事やったりとか逆だったりとかだし』
「げ…あいつに料理をやらせてるのか?」
『知らないだろうけど…
私がそばにいながらお母さんの特訓したからね
味噌汁と卵焼きくらいならお母さん作れるよ』
「マジかよ!?」
「え…」
「本当?」
『あー!みんなしてその目!
信じてないでしょ』
「だってなぁ」
「「うん」」
『お母さんに言っておくね
今度きっと作ってくれるから遠慮しないで食べてね
特にお父さんはね』
「げっ…」
母の頑張った料理の腕を信じてくれない家族にちょっと怒る理彩なのでした。
学校に行くと親友の唯が勉強教えてと泣きついてきた。
「お願い、勉強教えてよ理彩」
『今更?模試は2日後だよ』
「だって分かんないとこあるんだもの」
「だからって毛利に頼るなよなアホ」
席の近い手塚が話に割り込む。
「アホとかひどくない?徹のバカ」
「なんだと!」
『あれ?唯?
最近まで手塚のこと名字呼びじゃなかったっけ?』
「この前まで喧嘩中だったの」
『あっそうなの』
キーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴り席に着く。
数日後に大事件が起きるなど知らず勉強する高校生たちであった。
全国模試が近いのでその勉強だ。
今日は泊まっていくことになっている。
「あっ、もうこんな時間…
コナン君たちのご飯用意してない」
「あっ、大丈夫だよ蘭姉ちゃん
なんならすでに酔っ払ったおじさんが勉強の邪魔しないようにポアロとかにでも連れて行くから!
気にせず蘭姉ちゃんは理彩姉ちゃんと勉強頑張ってね」
コナンは二人の邪魔にならないようにと酔っ払った小五郎を外に連れ出してくれるらしい。
「うん、ありがとう」
『じゃあコナン君にお願いしてもいい?』
「お願い?」
『ポアロ行くならサンドイッチとか簡単な物でいいからテイクアウトして来てくれないかな?
ポアロじゃなくてもコンビニとかでもいいけどね
まだ時間かかるし』
「うん分かった」
蘭から財布を預りコナンは小五郎を連れて外に行った。
『送り出してなんだけど…あの二人がこれで事件に遭遇したら笑えるね』
「どうして?」
手を動かしながら話をする二人。
『だってお父さんとコナン君だよ?
お互いに事件引き寄せるかなって思って』
「さすがにないんじゃない?」
数十分後にコナンたち二人が見事に自分たちの予想通りに事件現場に遭遇してしまうことは知らない蘭と理彩なのであった。
そして自分たちの夜食が来るのは2時間以上かかることになるのはこの時は知らない。
夜、勉強が終わり遅くなった夕食のことをメールした。
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こんばんは❗
模試が近いので探偵事務所の方に泊まりに行き姉の蘭と勉強会しました
聞いて下さいよ
相変わらず期待を裏切らないお父さんとコナン君の事件遭遇率!!
勉強中なので集中するためコナン君に夜食を買って来て欲しいと頼んで邪魔な酔っ払ったお父さんを連れ出してくれたんですけど、
帰りが遅いからもしかしたらとは思いましたけど事件に遭遇していたそうです
これは偶然?
それともこの前のお祓い効果ですかね?
END
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ブーブー
『相変わらず返信早い』
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マジか……
期待を裏切らねぇな
お祓いの効果だといいな
END
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「理彩?
お風呂空いたよ」
『あ、うん』
翌朝
トントン
ジュージュー
「え?理彩!?」
『あっ、おはよう蘭
勝手にキッチン借りてるよ』
「おはよう…
理彩ったら朝起きるの早くない?」
『そうかな?
いつもと同じ時間に目が覚めちゃって…蘭はぐっすり寝てたからそのままにしたの』
「朝起きたら理彩が横にいないからびっくりはしたけどそういうことね」
『今日は蘭とお弁当のおかずが一緒だよ』
「ありがとう」
姉妹で協力して朝食を用意した。
「うわー、なんだか美味しそうな匂いがするね」
コナンが起きて来た。
『あっ、おはようコナン君』
「おはよう蘭姉ちゃんと理彩姉ちゃん」
「おはようコナン君」
「もしかして理彩姉ちゃんが用意したの?」
『私が用意したのはお弁当のおかずくらいだよ
あとは蘭が作ったんだよ』
「へえー」
「ぶわー
おっ、いい匂いがするな」
「お父さん起きるの遅すぎ」
『一番遅かったね』
「理彩もいたんだったな
お前、英理に似てどうせ早起きだったんだろ?」
『そうだよ
家だとお母さんも私も5時起きだもん』
「5時!?」
『お母さんが朝食用意している間に家事やったりとか逆だったりとかだし』
「げ…あいつに料理をやらせてるのか?」
『知らないだろうけど…
私がそばにいながらお母さんの特訓したからね
味噌汁と卵焼きくらいならお母さん作れるよ』
「マジかよ!?」
「え…」
「本当?」
『あー!みんなしてその目!
信じてないでしょ』
「だってなぁ」
「「うん」」
『お母さんに言っておくね
今度きっと作ってくれるから遠慮しないで食べてね
特にお父さんはね』
「げっ…」
母の頑張った料理の腕を信じてくれない家族にちょっと怒る理彩なのでした。
学校に行くと親友の唯が勉強教えてと泣きついてきた。
「お願い、勉強教えてよ理彩」
『今更?模試は2日後だよ』
「だって分かんないとこあるんだもの」
「だからって毛利に頼るなよなアホ」
席の近い手塚が話に割り込む。
「アホとかひどくない?徹のバカ」
「なんだと!」
『あれ?唯?
最近まで手塚のこと名字呼びじゃなかったっけ?』
「この前まで喧嘩中だったの」
『あっそうなの』
キーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴り席に着く。
数日後に大事件が起きるなど知らず勉強する高校生たちであった。