お祓いに行きましょう
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花の里での楽しい時間は過ぎていき理彩は松田にマンションまで送ってもらった。
『今日はすごく楽しかったです』
「よかったな」
『たまきさんにレシピ色々聞けたし、また今度個人レッスン?料理教室?をしてくれるとたまきさんが言ってたのでレパートリーが増えるからお母さんを驚かせてみます』
「そうか」
「理彩?」
話していると声をかけられた。
『あっお母さん!今帰り?』
それは母親だった。
「ええ、理彩は今帰りなの?」
『うん、ちょうど送ってきてもらったところなんだよ』
「そう、ありがとうございました」
英理は理彩の隣にいた男性を見た。
サングラスをしていて怪しそうだが娘を親切に送ってくれたことに礼を言った。
「当然のことをしたまでだ、じゃあな」
『今日はありがとうございました』
松田は手を振り去っていく。
「あのタイミングで母親に会うとか…」
と呟く松田であった。
家に入ると早速母からいくつか質問された。
「ねぇ、理彩?」
『何?』
「さっきの男性とはどういった知り合いなの?
隠さずに言いなさい」
『内緒だよ』
「え?」
理彩の返事に驚く。
『でも、怪しい人じゃないから安心して』
「え?見るからに怪しかったわよ!?」
『大丈夫だよ
だって、あの人は刑事さんだもの』
「えー!?刑事ですって!?」
『お母さん驚きすぎ!
サングラスしてるから気づいたのかと思ったけど…覚えていないんだね』
「え?」
『お母さんが覚えてないだけで仕事として会っているはずだよ?』
「えっ、いつよ!?」
『う~ん…7年前くらいになるのかな?』
「はい?」
『私が小学生の時に会ってるじゃない
忘れちゃった?』
「理彩が小学生の時?」
『えっと…
誘拐監禁事件で助けてもらっているし、
あとは、車に轢かれそうになったのを助けてくれたよ
あの人、あの時に助けてくれて交番で会った親切な警察のお兄さんだよ』
「えっ!?嘘でしょ!?」
『やっぱり忘れてた』
「いつ会ったのよ?」
『内緒』
「ずるいわよ理彩」
『忘れてた人には内緒だよ』
「理彩~」
リビングで追いかけっこした親子でした。
END
『今日はすごく楽しかったです』
「よかったな」
『たまきさんにレシピ色々聞けたし、また今度個人レッスン?料理教室?をしてくれるとたまきさんが言ってたのでレパートリーが増えるからお母さんを驚かせてみます』
「そうか」
「理彩?」
話していると声をかけられた。
『あっお母さん!今帰り?』
それは母親だった。
「ええ、理彩は今帰りなの?」
『うん、ちょうど送ってきてもらったところなんだよ』
「そう、ありがとうございました」
英理は理彩の隣にいた男性を見た。
サングラスをしていて怪しそうだが娘を親切に送ってくれたことに礼を言った。
「当然のことをしたまでだ、じゃあな」
『今日はありがとうございました』
松田は手を振り去っていく。
「あのタイミングで母親に会うとか…」
と呟く松田であった。
家に入ると早速母からいくつか質問された。
「ねぇ、理彩?」
『何?』
「さっきの男性とはどういった知り合いなの?
隠さずに言いなさい」
『内緒だよ』
「え?」
理彩の返事に驚く。
『でも、怪しい人じゃないから安心して』
「え?見るからに怪しかったわよ!?」
『大丈夫だよ
だって、あの人は刑事さんだもの』
「えー!?刑事ですって!?」
『お母さん驚きすぎ!
サングラスしてるから気づいたのかと思ったけど…覚えていないんだね』
「え?」
『お母さんが覚えてないだけで仕事として会っているはずだよ?』
「えっ、いつよ!?」
『う~ん…7年前くらいになるのかな?』
「はい?」
『私が小学生の時に会ってるじゃない
忘れちゃった?』
「理彩が小学生の時?」
『えっと…
誘拐監禁事件で助けてもらっているし、
あとは、車に轢かれそうになったのを助けてくれたよ
あの人、あの時に助けてくれて交番で会った親切な警察のお兄さんだよ』
「えっ!?嘘でしょ!?」
『やっぱり忘れてた』
「いつ会ったのよ?」
『内緒』
「ずるいわよ理彩」
『忘れてた人には内緒だよ』
「理彩~」
リビングで追いかけっこした親子でした。
END