裏切りのステージ
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「はぁ!?そうなのか!?」
《「お前に詳しく話してはなかったが…ヒロは胸ポケットに入っていた携帯ごと撃ち抜いていたよ…」》
「例の遺品のあれか…
何でそれが赤井のせいってお前言ってんだ!?」
《「あれほどの男ならあの時ヒロを助けるなり何かしらの選択はできたはずだ」》
「それが原因でお前は赤井を目の敵にしているわけか?」
《「…まぁ…そうなるな」》
「その話をするのは嫌だろうが赤井を1度問い詰めてみてもいいんじゃねぇか?
あの時のことは悪かったと思っているって前に赤井言ってたしな
何かしらの事情とかあったかもしれねぇだろ?」
《「嫌だ!!
誰があんな奴にわざわざ確認しなければならない!!
それは俺のプライドが許さない!!
奴が自ら話してくれるなら話は別だが!!」》
「(はぁ…ダメだこりゃ…
こいつ頑固すぎて話にならねぇわ…)」
赤井と安室の仲が悪いのは仕方ないしこれ以上は彼らに何も言うまいと思った松田だった。
翌日の夕方のポアロ
「え?あの鑑識さんが松田刑事が前に言ってた人なの!?」
「あぁ」
ポアロにいた松田にコナンは昨日見慣れない鑑識の人がいたと話をした。
松田はその人が例の指紋に気づいた人物だとコナンに教えた。
ちなみに今日は安室は休みである。
「そうだったんだ」
「ちなみに米沢は俺と理彩の関係を知っている人物でもある」
「え、そうなの!?」
「あぁ、まぁ伊丹たちトリオに俺と理彩が交際していることを暴露したところに米沢がいたから知ってんだけどな」
「え?暴露したってどういうこと!?」
「ちょっと色々あってな
伊丹たちにバレるのも時間の問題だったからな
理彩とも相談して暴露しただけだ」
「反応は?」
「かなり驚かれたぜ
伊丹と芹沢はあれやこれや質問ばかりしてきたけどな
理解ある三浦がいてくれてあの時は助かったぜ」
「そうなんだ」
「そういや、チビ探偵」
「何?」
「昨日、例の組織の女が変装してあの場にいたのは気づいてたのか?」
「うん、すぐ分かったよ
だから昴さんをあの場から早く遠ざけようとしたら波土さんの遺体見つけちゃってタイミング見失ったけどね」
「なるほどな」
「それに僕が正体に気づいたのを知ってかベルモットは蘭姉ちゃんの声色で僕に梓さんの名字を聞いてきて思わず僕教えちゃったけど…」
「そうか」
「【ASACA】の真相が組織とは無関係だと分かったから安心したよ」
「そうか…
まぁ事件の真相が自殺だったから安室にとっては嫌な記憶を思い出したらしいけどな」
「どういうこと?」
「赤井が殺したと以前安室が言ってたヒロが実は自決だったって昨日安室から聞いた」
「え!?そうなの!?」
「詳しくは教えてくれなかったがな」
「自決…正体がバレてとか?」
「だろうな
自ら心臓を撃ち抜いたらしいぜ
胸ポケットには携帯入っていたらしいから自分の情報がバレるのを避けるためにだな
安室はその場に赤井がいたからヒロを助けるなり何かしらの選択ができたはずだと言ってたな」
「あの二人が仲悪いのってそれが原因なの?」
「あぁ、そうだな
赤井にそん時のことを問い詰めてみろよって俺が言ったらそれはプライドが許さんらしい
問い詰めて聞き出すより赤井がその話をしてくれるのをあいつは待っているって感じだな」
「えー」
「安室がその時のことを知るのがいつになるかは分からねぇし…もうあいつらのことには口出ししないことにしたぜ」
「いいの?それで?」
「あぁ、そのうちいくらでも機会くらいあるだろうしな
まぁ、例の組織が壊滅するまで二人とも無理だろうけどな」
「まぁ、そうだよね
二人ともそれぞれの機関ではエースな人たちだから多忙だしね」
「だろ」
という会話がポアロで行われていた。
END
《「お前に詳しく話してはなかったが…ヒロは胸ポケットに入っていた携帯ごと撃ち抜いていたよ…」》
「例の遺品のあれか…
何でそれが赤井のせいってお前言ってんだ!?」
《「あれほどの男ならあの時ヒロを助けるなり何かしらの選択はできたはずだ」》
「それが原因でお前は赤井を目の敵にしているわけか?」
《「…まぁ…そうなるな」》
「その話をするのは嫌だろうが赤井を1度問い詰めてみてもいいんじゃねぇか?
あの時のことは悪かったと思っているって前に赤井言ってたしな
何かしらの事情とかあったかもしれねぇだろ?」
《「嫌だ!!
誰があんな奴にわざわざ確認しなければならない!!
それは俺のプライドが許さない!!
奴が自ら話してくれるなら話は別だが!!」》
「(はぁ…ダメだこりゃ…
こいつ頑固すぎて話にならねぇわ…)」
赤井と安室の仲が悪いのは仕方ないしこれ以上は彼らに何も言うまいと思った松田だった。
翌日の夕方のポアロ
「え?あの鑑識さんが松田刑事が前に言ってた人なの!?」
「あぁ」
ポアロにいた松田にコナンは昨日見慣れない鑑識の人がいたと話をした。
松田はその人が例の指紋に気づいた人物だとコナンに教えた。
ちなみに今日は安室は休みである。
「そうだったんだ」
「ちなみに米沢は俺と理彩の関係を知っている人物でもある」
「え、そうなの!?」
「あぁ、まぁ伊丹たちトリオに俺と理彩が交際していることを暴露したところに米沢がいたから知ってんだけどな」
「え?暴露したってどういうこと!?」
「ちょっと色々あってな
伊丹たちにバレるのも時間の問題だったからな
理彩とも相談して暴露しただけだ」
「反応は?」
「かなり驚かれたぜ
伊丹と芹沢はあれやこれや質問ばかりしてきたけどな
理解ある三浦がいてくれてあの時は助かったぜ」
「そうなんだ」
「そういや、チビ探偵」
「何?」
「昨日、例の組織の女が変装してあの場にいたのは気づいてたのか?」
「うん、すぐ分かったよ
だから昴さんをあの場から早く遠ざけようとしたら波土さんの遺体見つけちゃってタイミング見失ったけどね」
「なるほどな」
「それに僕が正体に気づいたのを知ってかベルモットは蘭姉ちゃんの声色で僕に梓さんの名字を聞いてきて思わず僕教えちゃったけど…」
「そうか」
「【ASACA】の真相が組織とは無関係だと分かったから安心したよ」
「そうか…
まぁ事件の真相が自殺だったから安室にとっては嫌な記憶を思い出したらしいけどな」
「どういうこと?」
「赤井が殺したと以前安室が言ってたヒロが実は自決だったって昨日安室から聞いた」
「え!?そうなの!?」
「詳しくは教えてくれなかったがな」
「自決…正体がバレてとか?」
「だろうな
自ら心臓を撃ち抜いたらしいぜ
胸ポケットには携帯入っていたらしいから自分の情報がバレるのを避けるためにだな
安室はその場に赤井がいたからヒロを助けるなり何かしらの選択ができたはずだと言ってたな」
「あの二人が仲悪いのってそれが原因なの?」
「あぁ、そうだな
赤井にそん時のことを問い詰めてみろよって俺が言ったらそれはプライドが許さんらしい
問い詰めて聞き出すより赤井がその話をしてくれるのをあいつは待っているって感じだな」
「えー」
「安室がその時のことを知るのがいつになるかは分からねぇし…もうあいつらのことには口出ししないことにしたぜ」
「いいの?それで?」
「あぁ、そのうちいくらでも機会くらいあるだろうしな
まぁ、例の組織が壊滅するまで二人とも無理だろうけどな」
「まぁ、そうだよね
二人ともそれぞれの機関ではエースな人たちだから多忙だしね」
「だろ」
という会話がポアロで行われていた。
END
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