緋色の捜査官(切り札と真実)
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「そうか…
では工藤優作さん
あなたは息子さんをこんな目に遭わせた組織のことや薬の開発者のことをどう思っているんですか?」
安室は優作に問う。
「こうなってしまったことは今更とやかく言えはしないがすべては息子の好奇心が招いた自業自得だ
薬の開発者である彼女を責めるつもりはない
彼女にはお礼を言わねばならないくらいなのでね
息子を助けてくれてありがとうとね
一時的にでも元に戻れるようにしてくれたんだからね
組織に関しては息子が望むなら各国の私の持つありとあらゆるコネを使って協力するくらいしかできないがね」
今まで傍観していた優作はそう言った。
「そ、そうですか」
「まぁ、今は新一を助けてくれる大人の力があるので私の出番はないだろうけどね」
「そうですか」
「FBIには俺から上司を通じて情報の伝達はしている
そこに公安の君の情報が合わされば奴らを追い詰める算段はできると思うがどうだ安室君」
「赤井!!!!
言われなくともコナン君には情報提供くらいするさ
そんなことよりも赤井!!
貴様!!どの面下げて俺の目の前にいる!!」
「え…?何事?」
今までのことが嘘のように突然安室は赤井に怒鳴る。
それにはコナンは目が点になる。
「仮にとはいえここは俺が住まわせてもらっている家なので帰って来ただけだが?」
「ならせめて沖矢の格好に…いや…それもそれで赤井には変わらんからムカつくな!!」
「ではどうしろと?」
「とりあえず俺の視界から消えろ赤井ィ!!!!」
「無理だ」
「なんだと!!!!」
「どうどう…
とりあえず落ち着けゼロ」
怒りでおかしくなってきている安室を松田が落ち着かせようとする。
「これが落ち着いていられるか!!」
「お前、そんなに赤井のことが嫌いか?」
「当たり前だ!!
こいつのせいで…こいつのせいでヒロは死んだんだぞ!!」
「あーはいはい
そうだったな」
「こいつほどの男があの場にいながら!!
みすみすヒロを見殺しにしたんだ!!
それに何ださっきのは!!
今でも彼のことを悪かったと思っているだと!!
ふざけるな!!」
「事実だが」
「赤井!!!!」
「あー…こうなったゼロはヒロじゃねぇと止まらねぇんだよな
俺には止めるの無理だな
ヒロはもういねぇから誰にも止めらんねぇな…」
松田は早々に諦めたのでした。
「ねぇ松田刑事」
「ん?どうした?チビ探偵」
コナンは何か知っていそうな松田に問いかけた。
「そのヒロ?さんって誰?」
「俺とゼロの同期でゼロとは幼なじみだった奴で名は諸伏景光って言ってな
ヒロには兄貴がいてな
名前の音読みでコーメイとかいうあだ名があって長野県警で刑事やってるらしいぜ
俺は警察学校時代にゼロとも仲良くなってヒロともそこから仲良くなった
それに萩原と班長の伊達も加わってよく5人でつるんでたんだぜ
まぁもう萩原も班長の伊達もヒロも死んじまってるけどな」
「え!?長野県警のコーメイって長野県警の諸伏警部のことだよな?
俺、知り合いの刑事さんなんだけど…
諸伏警部には弟さんがいたんだ」
「お前が…いや工藤新一がガキの時にヒロに会ってるぜ」
「え?」
「公園の水道でお前が困ってたのを萩が助けただろ?
俺もいたし、仲のいい同期の奴らも一緒にいた」
「あ、うん」
「理彩がその時のことを覚えてるくらいだからお前もあの後に化け物屋敷騒動と麻薬密造犯たち捕まえたりしたのは覚えてるか?」
「うん」
「トリックの再現をするために理科実験に必要な物の買い出ししてくれたやつがヒロだよ」
「あ!あの人が!
言われてみれば諸伏警部に似てたかも」
「でもまさか、その数日後にヒロの関係で俺達が捜査していた事件の犯人に誘拐されていた理彩を助けることになるとは思わなかったがな」
「へぇー…そうだったんだ
何か事件だったんだよな?」
「本人や関係者がいないからこの場で詳しく話すつもりはねぇよ
ま、身内が殺されたなんて暗い過去を抱えて悪夢にうなされるほどの深い心の傷まで抱えながら警察官を目指した男がいた
その事件のことを知りたくてな
ヒロの見た目は街のお巡りさんが似合いそうだが、ヒロはゼロに似て優秀だったから公安に引っこ抜かれたんだろ」
「そうなんだ」
「萩原と班長のことは前に話をしたから知ってんだろ?」
「あっ、うん」
「ヒロは警視庁公安部にいたんだ
ゼロが潜入している組織に一緒に潜入していたが、NOCだとバレて赤井に殺されたってゼロが言ってたぜ」
「赤井さんが?」
「まぁ、赤井はそのことを今でも悪かったと思っているらしいがな」
「そうなんだ…」
「ヒロはコードネームをもらっていたとはゼロから聞いてる
しかも赤井とゼロと同じウイスキーの名前だったから3人でチームまで組んで任務することもあったらしいぜ」
「ウイスキーの名前?
何だったのか松田刑事は聞いてるの?」
「確か…スコッチだったな」
「あ、うん
それ確かにウイスキーの名前だね」
「酒の名前に詳しいじゃねぇか?」
「まぁ探偵として知っておかなきゃって思って…あと組織が酒の名前がコードネームだって知って調べたから」
「なるほどな」
「で…あの安室さんはどうするの?」
「…とりあえず言いたいだけゼロに言わせとけ
そのうち元に戻るだろ…たぶん…」
「え…いいの?それで」
「他に止める方法ねぇ」
「あー…そう…」
コナンも止めることを諦めた。
「賑やかで何よりだ」
「いやいや父さん!!
これは賑やかというよりかはうるさいの間違いじゃねぇのかよ!?」
「そうとも言うな」
「…はぁー…今日はすげぇ疲れた…
さっきまであんなに緊迫していたのに何だよこの空気…」
「ゼロが暴走しているから余計にな
あいつ、酒に酔ってもこんなになったことねぇからな」
「そうなの?」
「あぁ、あいつ酒には強い方だしな
酔い潰れた俺とか他の奴らを介抱するくらいの世話好きな奴だし」
「へぇーそうなんだ
それにしてもあの二人って仲悪いんだね
知らなかった…」
「まぁあのゼロの突っかかり具合から見て赤井の技量は認めてるだろうが毛嫌いしているって感じだな
ゼロのあの見た目から喧嘩売られること多かったしな」
「そうなの?」
「俺とも警察学校に入って早々に殴り合いしてるしな」
「え…」
「まぁ、拳を交えたおかげで仲良くなったがな」
「へぇー」
では工藤優作さん
あなたは息子さんをこんな目に遭わせた組織のことや薬の開発者のことをどう思っているんですか?」
安室は優作に問う。
「こうなってしまったことは今更とやかく言えはしないがすべては息子の好奇心が招いた自業自得だ
薬の開発者である彼女を責めるつもりはない
彼女にはお礼を言わねばならないくらいなのでね
息子を助けてくれてありがとうとね
一時的にでも元に戻れるようにしてくれたんだからね
組織に関しては息子が望むなら各国の私の持つありとあらゆるコネを使って協力するくらいしかできないがね」
今まで傍観していた優作はそう言った。
「そ、そうですか」
「まぁ、今は新一を助けてくれる大人の力があるので私の出番はないだろうけどね」
「そうですか」
「FBIには俺から上司を通じて情報の伝達はしている
そこに公安の君の情報が合わされば奴らを追い詰める算段はできると思うがどうだ安室君」
「赤井!!!!
言われなくともコナン君には情報提供くらいするさ
そんなことよりも赤井!!
貴様!!どの面下げて俺の目の前にいる!!」
「え…?何事?」
今までのことが嘘のように突然安室は赤井に怒鳴る。
それにはコナンは目が点になる。
「仮にとはいえここは俺が住まわせてもらっている家なので帰って来ただけだが?」
「ならせめて沖矢の格好に…いや…それもそれで赤井には変わらんからムカつくな!!」
「ではどうしろと?」
「とりあえず俺の視界から消えろ赤井ィ!!!!」
「無理だ」
「なんだと!!!!」
「どうどう…
とりあえず落ち着けゼロ」
怒りでおかしくなってきている安室を松田が落ち着かせようとする。
「これが落ち着いていられるか!!」
「お前、そんなに赤井のことが嫌いか?」
「当たり前だ!!
こいつのせいで…こいつのせいでヒロは死んだんだぞ!!」
「あーはいはい
そうだったな」
「こいつほどの男があの場にいながら!!
みすみすヒロを見殺しにしたんだ!!
それに何ださっきのは!!
今でも彼のことを悪かったと思っているだと!!
ふざけるな!!」
「事実だが」
「赤井!!!!」
「あー…こうなったゼロはヒロじゃねぇと止まらねぇんだよな
俺には止めるの無理だな
ヒロはもういねぇから誰にも止めらんねぇな…」
松田は早々に諦めたのでした。
「ねぇ松田刑事」
「ん?どうした?チビ探偵」
コナンは何か知っていそうな松田に問いかけた。
「そのヒロ?さんって誰?」
「俺とゼロの同期でゼロとは幼なじみだった奴で名は諸伏景光って言ってな
ヒロには兄貴がいてな
名前の音読みでコーメイとかいうあだ名があって長野県警で刑事やってるらしいぜ
俺は警察学校時代にゼロとも仲良くなってヒロともそこから仲良くなった
それに萩原と班長の伊達も加わってよく5人でつるんでたんだぜ
まぁもう萩原も班長の伊達もヒロも死んじまってるけどな」
「え!?長野県警のコーメイって長野県警の諸伏警部のことだよな?
俺、知り合いの刑事さんなんだけど…
諸伏警部には弟さんがいたんだ」
「お前が…いや工藤新一がガキの時にヒロに会ってるぜ」
「え?」
「公園の水道でお前が困ってたのを萩が助けただろ?
俺もいたし、仲のいい同期の奴らも一緒にいた」
「あ、うん」
「理彩がその時のことを覚えてるくらいだからお前もあの後に化け物屋敷騒動と麻薬密造犯たち捕まえたりしたのは覚えてるか?」
「うん」
「トリックの再現をするために理科実験に必要な物の買い出ししてくれたやつがヒロだよ」
「あ!あの人が!
言われてみれば諸伏警部に似てたかも」
「でもまさか、その数日後にヒロの関係で俺達が捜査していた事件の犯人に誘拐されていた理彩を助けることになるとは思わなかったがな」
「へぇー…そうだったんだ
何か事件だったんだよな?」
「本人や関係者がいないからこの場で詳しく話すつもりはねぇよ
ま、身内が殺されたなんて暗い過去を抱えて悪夢にうなされるほどの深い心の傷まで抱えながら警察官を目指した男がいた
その事件のことを知りたくてな
ヒロの見た目は街のお巡りさんが似合いそうだが、ヒロはゼロに似て優秀だったから公安に引っこ抜かれたんだろ」
「そうなんだ」
「萩原と班長のことは前に話をしたから知ってんだろ?」
「あっ、うん」
「ヒロは警視庁公安部にいたんだ
ゼロが潜入している組織に一緒に潜入していたが、NOCだとバレて赤井に殺されたってゼロが言ってたぜ」
「赤井さんが?」
「まぁ、赤井はそのことを今でも悪かったと思っているらしいがな」
「そうなんだ…」
「ヒロはコードネームをもらっていたとはゼロから聞いてる
しかも赤井とゼロと同じウイスキーの名前だったから3人でチームまで組んで任務することもあったらしいぜ」
「ウイスキーの名前?
何だったのか松田刑事は聞いてるの?」
「確か…スコッチだったな」
「あ、うん
それ確かにウイスキーの名前だね」
「酒の名前に詳しいじゃねぇか?」
「まぁ探偵として知っておかなきゃって思って…あと組織が酒の名前がコードネームだって知って調べたから」
「なるほどな」
「で…あの安室さんはどうするの?」
「…とりあえず言いたいだけゼロに言わせとけ
そのうち元に戻るだろ…たぶん…」
「え…いいの?それで」
「他に止める方法ねぇ」
「あー…そう…」
コナンも止めることを諦めた。
「賑やかで何よりだ」
「いやいや父さん!!
これは賑やかというよりかはうるさいの間違いじゃねぇのかよ!?」
「そうとも言うな」
「…はぁー…今日はすげぇ疲れた…
さっきまであんなに緊迫していたのに何だよこの空気…」
「ゼロが暴走しているから余計にな
あいつ、酒に酔ってもこんなになったことねぇからな」
「そうなの?」
「あぁ、あいつ酒には強い方だしな
酔い潰れた俺とか他の奴らを介抱するくらいの世話好きな奴だし」
「へぇーそうなんだ
それにしてもあの二人って仲悪いんだね
知らなかった…」
「まぁあのゼロの突っかかり具合から見て赤井の技量は認めてるだろうが毛嫌いしているって感じだな
ゼロのあの見た目から喧嘩売られること多かったしな」
「そうなの?」
「俺とも警察学校に入って早々に殴り合いしてるしな」
「え…」
「まぁ、拳を交えたおかげで仲良くなったがな」
「へぇー」
