緋色の捜査官(切り札と真実)
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「俺は明美さんを助けたかったのに間に合わなくて!!
駆けつけた時には明美さんは虫の息で…死に際の明美さんに俺は自分の正体を話した
そして明美さんは俺に組織のことを教えてくれたんだ」
「そうか…彼女の最期を看取ったのはコナン君だったのか…
彼女だけではなく僕はシェリーを見殺しにしたっ!!」
「安室さんは明美さんのこと知ってるの?」
「彼女は妹のシェリーとは違って組織の末端だったけど彼女は小さな頃に会ったりしたことあるから知ってるよ
妹のシェリーは産まれる前だったから会ったことはなかったけどね
彼女たちの母親であるエレーナ先生のところに僕はよく会いに行ってたからね」
「へぇーそうなんだ」
「(それが例の女医さんのことか…)」
「実はミステリートレインで僕はシェリーを保護するつもりだった
だけどベルモットは彼女を消したかったみたいで…
ちくしょー!もっとうまく動いていれば彼女を!!」
「あ、あのね安室さん
そのことなんだけど…」
「ん?」
「あいつなら生きてるから大丈夫だよ」
「へ…?え、え!?」
コナンの言葉に安室は驚く。
「どういうことだいコナン君!?」
安室はコナンに詰め寄る。
「安室さんの目の前で爆死したシェリーは怪盗キッドの変装で死んだと思わせただけだから
あの時は安室さんの正体が公安からの潜入した人だなんて知らなかったから死んだと思わせることにしたんだよ
キッドに頼み込んで協力してもらったんだ」
「怪盗キッドだって!?」
「ミステリートレインにキッドの奴が乗ってたからさ」
「え、えぇ!?
どういうことだい!?
じゃあ彼女は生きて!?」
「いやー…まさか安室さんが明美さんたち姉妹と親しいとは知らなかったからさ
誤魔化すしかなくてさ」
「じゃあシェリー…志保さんは!?」
「あいつは無事だよ
あいつも俺と同じだから」
「へ…?同じ?」
「そう同じだよ」
「え、えーと…どういうことかな?」
「アポトキシンを飲んで幼児化しているってことだよ」
「っ!?何だって!?幼児化してるだって!?」
「あの動画のやつは少年探偵団を助けるためにあいつは解毒剤飲んで一時的に戻っただけだしね」
「え…ヤバい…
情報が多すぎてキャパオーバーしそうだ…」
「あいつは明美さんの死後、姉を殺した組織の命令には従う気がなくなって研究をボイコットしたら監禁されたってさ
そこから逃げ出すために隠し持っていたアポトキシンを飲んで幼児化して脱出したんだよ
本人は死ぬつもりで飲んだって言ってたけどね」
「死ぬつもりで…」
「さ迷いながら僅かな可能性に掛けて俺の家を目指したんだって…
唯一アポトキシンを飲んでその後が不明の俺を頼るためにね
雨の中ずぶ濡れになって家の前に倒れていたのを阿笠博士が見つけて保護したんだよ
まぁ最初は組織の人間だと思ってあいつに冷たく当たったこともあるよ
薬の開発者だと知って余計にさ」
「そうか…」
「まぁあいつは自分の作ってる薬がそんなものだとは知らなかったって言ってた
ただ組織に言われるがまま作っていただけだからって」
「そうかい」
「あいつは組織の人間は気配で分かるから俺が安室さんに近づけないようにしてたから知らないとは思うけど幼児化したあいつは今も博士ん家にいるよ
宮野志保としてじゃなく灰原哀として俺と同じく小学生になってるからさ」
「っ!!」
「(あー…あの嬢ちゃんか!納得だぜ)」
「あいつ、1度ベルモットに狙われてその時に知り合ったFBIのジョディ捜査官に証人保護プログラムを勧められたけど断ってんだよ
組織がいつ自分に気づくか分からないからびくびくしているしかできねぇけど自分でできることはやりたいからってさ」
「そう…」
「まぁあいつとは運命共同体みたいなもんだから俺に一時的に元に戻れる薬を作ってくれたりサポートしてくれる俺の良き相棒になってる」
「そうか」
「キールの件で赤井さんと協力することにした時に赤井さんが明美さんの恋人だったことを知ったんだ
死んだフリをしてここで明美さんの妹の灰原を守ってくれないかって赤井さんに持ちかけたんだ」
「そうか」
「指紋のことだけど…
実は前に組織のアイリッシュに指紋のせいで俺の正体がバレたことあるんだ
でもそのアイリッシュは東都タワーで組織のヘリだと思うけど俺の目の前で殺された
探偵としてなるべく証拠品には素手で触らないようにしてたんだけど…指紋でバレるなんて詰めが甘かったみたい」
「そうか…
あれにも君が関与していたのか」
「江戸川コナンとして生活しながら色んな人に協力してもらいながら組織のことを追ってるんだ」
「そうだったのかい
ちなみに聞くけど」
「何ですか?」
「君が工藤新一だと知っているのは?」
「阿笠博士と灰原に父さんと母さんに赤井さん
大阪の高校生探偵の服部平次に怪盗キッド
キールこと水無怜奈の弟である本堂瑛祐
そしてベルモット」
「ベルモットが!?」
「何故かは知らないけどベルモットは組織には俺の正体を黙ってくれてるみたいです
母さんとベルモットは一応友人なのでその息子である俺を助けているってことかなとは思っています」
駆けつけた時には明美さんは虫の息で…死に際の明美さんに俺は自分の正体を話した
そして明美さんは俺に組織のことを教えてくれたんだ」
「そうか…彼女の最期を看取ったのはコナン君だったのか…
彼女だけではなく僕はシェリーを見殺しにしたっ!!」
「安室さんは明美さんのこと知ってるの?」
「彼女は妹のシェリーとは違って組織の末端だったけど彼女は小さな頃に会ったりしたことあるから知ってるよ
妹のシェリーは産まれる前だったから会ったことはなかったけどね
彼女たちの母親であるエレーナ先生のところに僕はよく会いに行ってたからね」
「へぇーそうなんだ」
「(それが例の女医さんのことか…)」
「実はミステリートレインで僕はシェリーを保護するつもりだった
だけどベルモットは彼女を消したかったみたいで…
ちくしょー!もっとうまく動いていれば彼女を!!」
「あ、あのね安室さん
そのことなんだけど…」
「ん?」
「あいつなら生きてるから大丈夫だよ」
「へ…?え、え!?」
コナンの言葉に安室は驚く。
「どういうことだいコナン君!?」
安室はコナンに詰め寄る。
「安室さんの目の前で爆死したシェリーは怪盗キッドの変装で死んだと思わせただけだから
あの時は安室さんの正体が公安からの潜入した人だなんて知らなかったから死んだと思わせることにしたんだよ
キッドに頼み込んで協力してもらったんだ」
「怪盗キッドだって!?」
「ミステリートレインにキッドの奴が乗ってたからさ」
「え、えぇ!?
どういうことだい!?
じゃあ彼女は生きて!?」
「いやー…まさか安室さんが明美さんたち姉妹と親しいとは知らなかったからさ
誤魔化すしかなくてさ」
「じゃあシェリー…志保さんは!?」
「あいつは無事だよ
あいつも俺と同じだから」
「へ…?同じ?」
「そう同じだよ」
「え、えーと…どういうことかな?」
「アポトキシンを飲んで幼児化しているってことだよ」
「っ!?何だって!?幼児化してるだって!?」
「あの動画のやつは少年探偵団を助けるためにあいつは解毒剤飲んで一時的に戻っただけだしね」
「え…ヤバい…
情報が多すぎてキャパオーバーしそうだ…」
「あいつは明美さんの死後、姉を殺した組織の命令には従う気がなくなって研究をボイコットしたら監禁されたってさ
そこから逃げ出すために隠し持っていたアポトキシンを飲んで幼児化して脱出したんだよ
本人は死ぬつもりで飲んだって言ってたけどね」
「死ぬつもりで…」
「さ迷いながら僅かな可能性に掛けて俺の家を目指したんだって…
唯一アポトキシンを飲んでその後が不明の俺を頼るためにね
雨の中ずぶ濡れになって家の前に倒れていたのを阿笠博士が見つけて保護したんだよ
まぁ最初は組織の人間だと思ってあいつに冷たく当たったこともあるよ
薬の開発者だと知って余計にさ」
「そうか…」
「まぁあいつは自分の作ってる薬がそんなものだとは知らなかったって言ってた
ただ組織に言われるがまま作っていただけだからって」
「そうかい」
「あいつは組織の人間は気配で分かるから俺が安室さんに近づけないようにしてたから知らないとは思うけど幼児化したあいつは今も博士ん家にいるよ
宮野志保としてじゃなく灰原哀として俺と同じく小学生になってるからさ」
「っ!!」
「(あー…あの嬢ちゃんか!納得だぜ)」
「あいつ、1度ベルモットに狙われてその時に知り合ったFBIのジョディ捜査官に証人保護プログラムを勧められたけど断ってんだよ
組織がいつ自分に気づくか分からないからびくびくしているしかできねぇけど自分でできることはやりたいからってさ」
「そう…」
「まぁあいつとは運命共同体みたいなもんだから俺に一時的に元に戻れる薬を作ってくれたりサポートしてくれる俺の良き相棒になってる」
「そうか」
「キールの件で赤井さんと協力することにした時に赤井さんが明美さんの恋人だったことを知ったんだ
死んだフリをしてここで明美さんの妹の灰原を守ってくれないかって赤井さんに持ちかけたんだ」
「そうか」
「指紋のことだけど…
実は前に組織のアイリッシュに指紋のせいで俺の正体がバレたことあるんだ
でもそのアイリッシュは東都タワーで組織のヘリだと思うけど俺の目の前で殺された
探偵としてなるべく証拠品には素手で触らないようにしてたんだけど…指紋でバレるなんて詰めが甘かったみたい」
「そうか…
あれにも君が関与していたのか」
「江戸川コナンとして生活しながら色んな人に協力してもらいながら組織のことを追ってるんだ」
「そうだったのかい
ちなみに聞くけど」
「何ですか?」
「君が工藤新一だと知っているのは?」
「阿笠博士と灰原に父さんと母さんに赤井さん
大阪の高校生探偵の服部平次に怪盗キッド
キールこと水無怜奈の弟である本堂瑛祐
そしてベルモット」
「ベルモットが!?」
「何故かは知らないけどベルモットは組織には俺の正体を黙ってくれてるみたいです
母さんとベルモットは一応友人なのでその息子である俺を助けているってことかなとは思っています」