ミステリートレイン
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おまけ
「ポアロでアルバイトをしている私立探偵の安室透は奴らの仲間でコードネームはバーボンだったのかよ…」
コナンはそう呟いた。
工藤邸の一室では今回の出来事で分かったことを話し合っていた。
「あの列車にはシャロンとその彼だけだったみたいね」
「組織の目がおっちゃんに向き始めるなんて…誤算だぜ」
「ジェームズには報告してある
何かあればこちらで動くから心配するなボウヤ」
「ありがとう昴さん」
「まぁシャロンは理彩ちゃんは危ない目には巻き込むつもりはないわよ新ちゃん」
「どうしてだよ母さん⁉」
「列車の中でシャロンがそう言ってたもの
だから廊下にいた理彩ちゃんを巻き込まないようにって眠らせてたしね」
「何で理彩を?」
「そこは教えてくれなかったのよね…
でも、これでまたシャロンの弱みつかんじゃったかもね!
意味深なことは言ってたけど」
「何だよ?意味深なことって」
「理彩ちゃんを守ったのはいつも理彩ちゃんのそばにいる騎士が今回はいないからだってね」
「理彩のそばにいる騎士⁉
何だよ?それ?」
「さぁ?」
「彼女の周辺人物で思い当たるのはいないのか?」
「え?理彩の周辺人物で?」
「あぁ」
「いないけど…」
「ねぇ新ちゃん!もしかして!
理彩ちゃんの彼氏のあの刑事の彼じゃないかしら!」
「え⁉
まぁ単純に考えれば可能性はあるけど…って!
母さんは理彩に彼氏いんの知ってんのかよ⁉」
「だって理彩ちゃんから直接話を聞いたもの!
新ちゃんも知ってるって理彩ちゃんが言ってたし」
「まぁ確かに知ってるけど」
コナンは誰なのかを理解した。
「刑事の彼?とは」
「ほら、杯戸中央病院で会ったじゃない!
楠田からの贈り物の爆弾を解体してた人」
「あの彼か⁉」
「うん!
ってか何でベルモットが理彩の周辺人物のことまで知ってんだよ⁉」
「さぁ?
ニューヨークで会った時からシャロンは蘭ちゃんと理彩ちゃんのこと気にかけてくれてたし調べたとかだったりして?」
「まぁ確かに一時期ベルモットは新出先生に変装していたから校内で理彩を見かけるとかはあっただろうし、いくらでも調べる機会はあっただろうけどさ
だからといって騎士ってどういう意味だよ…」
「そうね
理彩ちゃんがお姫様で、その彼女をどんな危険からも守ってくれる王子様的な騎士みたいなのが彼とかって意味合いだったりしてね❤」
「え…それはさすがにないんじゃねぇの?母さん
ベルモットだぜ」
「分からないじゃないの」
「えー」
「あ、その設定いいわ❤
身分違いの恋とかいいわね‼
今度優作に頼んでお姫様と騎士の出る話を書いてもらおうかしら」
「…父さんは推理小説家だろ
そういうの書かないんじゃねぇの?」
「まぁそうなのよね…
仕方がないから王族とか貴族とかで我慢するしかないか…」
残念がる有希子がいたとか…。
END
「ポアロでアルバイトをしている私立探偵の安室透は奴らの仲間でコードネームはバーボンだったのかよ…」
コナンはそう呟いた。
工藤邸の一室では今回の出来事で分かったことを話し合っていた。
「あの列車にはシャロンとその彼だけだったみたいね」
「組織の目がおっちゃんに向き始めるなんて…誤算だぜ」
「ジェームズには報告してある
何かあればこちらで動くから心配するなボウヤ」
「ありがとう昴さん」
「まぁシャロンは理彩ちゃんは危ない目には巻き込むつもりはないわよ新ちゃん」
「どうしてだよ母さん⁉」
「列車の中でシャロンがそう言ってたもの
だから廊下にいた理彩ちゃんを巻き込まないようにって眠らせてたしね」
「何で理彩を?」
「そこは教えてくれなかったのよね…
でも、これでまたシャロンの弱みつかんじゃったかもね!
意味深なことは言ってたけど」
「何だよ?意味深なことって」
「理彩ちゃんを守ったのはいつも理彩ちゃんのそばにいる騎士が今回はいないからだってね」
「理彩のそばにいる騎士⁉
何だよ?それ?」
「さぁ?」
「彼女の周辺人物で思い当たるのはいないのか?」
「え?理彩の周辺人物で?」
「あぁ」
「いないけど…」
「ねぇ新ちゃん!もしかして!
理彩ちゃんの彼氏のあの刑事の彼じゃないかしら!」
「え⁉
まぁ単純に考えれば可能性はあるけど…って!
母さんは理彩に彼氏いんの知ってんのかよ⁉」
「だって理彩ちゃんから直接話を聞いたもの!
新ちゃんも知ってるって理彩ちゃんが言ってたし」
「まぁ確かに知ってるけど」
コナンは誰なのかを理解した。
「刑事の彼?とは」
「ほら、杯戸中央病院で会ったじゃない!
楠田からの贈り物の爆弾を解体してた人」
「あの彼か⁉」
「うん!
ってか何でベルモットが理彩の周辺人物のことまで知ってんだよ⁉」
「さぁ?
ニューヨークで会った時からシャロンは蘭ちゃんと理彩ちゃんのこと気にかけてくれてたし調べたとかだったりして?」
「まぁ確かに一時期ベルモットは新出先生に変装していたから校内で理彩を見かけるとかはあっただろうし、いくらでも調べる機会はあっただろうけどさ
だからといって騎士ってどういう意味だよ…」
「そうね
理彩ちゃんがお姫様で、その彼女をどんな危険からも守ってくれる王子様的な騎士みたいなのが彼とかって意味合いだったりしてね❤」
「え…それはさすがにないんじゃねぇの?母さん
ベルモットだぜ」
「分からないじゃないの」
「えー」
「あ、その設定いいわ❤
身分違いの恋とかいいわね‼
今度優作に頼んでお姫様と騎士の出る話を書いてもらおうかしら」
「…父さんは推理小説家だろ
そういうの書かないんじゃねぇの?」
「まぁそうなのよね…
仕方がないから王族とか貴族とかで我慢するしかないか…」
残念がる有希子がいたとか…。
END