ミステリートレイン
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「さすがヘル・エンジェルの娘さんだ…
よく似てらっしゃる…
初めまして…バーボン…これが僕のコードネームです」
女性に声をかけるバーボン。
「バーボン…このコードネームに聞き覚えありませんか?
君の両親や姉とは会ったことがあるんですが…」
「えぇ…知ってるわよ…
お姉ちゃんの恋人のライこと諸星大とライバル関係にあった組織の一員…
お姉ちゃんの話だと、お互いに毛嫌いしてたらしいけど…」
「えぇ…
僕の睨んでいた通りあの男はFBIの犬でね
組織を裏切った後、殺されたっていうのがどうにも信じ難くて…
あの男に変装し、あの男の関係者の周りをしばらくうろついて反応を見ていたんです
おかげであの男が本当に死んでいるという事がわかりましたけどね」
「そう…」
「まぁ変装させてくれたのは今回僕の代わりにあの男に化けてくれたベルモットですけどね」
「そう…あれはベルモットだったの」
ガチャと銃を取り出すバーボン。
「えぇ…では移動しましょうか
貨物車まで」
「僕は君を生きたまま組織に連れ戻すつもりですからご心配なく
まぁちょっとした爆発には巻き込むかもしれませんが」
「ちょっとどころじゃないみたいよ…」
「え?」
「この貨物車の中…爆弾だらけだから」
「⁉
(なるほど…
ベルモットは是が非でも彼女の命を絶ちたいらしい)
仕方ない…作戦変更です
僕と一緒に来てもらいますか」
「悪いけど…断るわ
あなたたちに捕まるわけにはいかないの」
ガチャと扉を閉める。
「困った娘だ
少々手荒く行かせてもらいますよ」
ギイイィ
「ベルモットか…
彼女なら僕が連れて…」
カランカランカラ
バーボンの足元に何かが転がって来た。
「手榴弾⁉
だ、誰だ⁉誰だお前⁉」
相手の顔はよく見えない。
ドガン
「くっ…」
爆発寸前で隠れて難を逃れたバーボンだった。
「はい、これでTHE・END
安心して…仲間が破壊した音を聞こえてから貨物車を爆破したからこの車両は脱線することはないわ」
「ウソ…ウソでしょ~⁉
哀ちゃあぁ…ぁん」
有希子は窓から叫ぶ。
「じゃあね有希子」
ベルモットは出て行った。
列車は近くの駅に止まることになった。
「シェリーは始末したわ」
《「確かなんだろうな?」》
「えぇ
じゃあねジン」
ピッ
「でも驚きました
まさか灰原さんが7号車にいたなんて」
「‼」
「トイレの帰りに目眩がして休んでたんだってさ」
「シーっ
疲れてるようじゃから」
ベルモットのそばを子供連れが通りすぎる。
そこには阿笠に背負われた灰原の姿が…。
【そうか…保護されて…
でも待って…だったら誰なの?
バーボンの目の前で爆死した彼女って…】
考えるベルモット。
「悪い悪い
何か超ヤバかったらしいな…」
ベルモットの横をコナンが電話しながら通って行く。
【シルバーブレッド君にしてやられたわけね…】
『はぁ…何であの部屋で寝てたんだろ私?
夢でも見てたのかな?』
「何も覚えてないの?」
『うん…』
理彩もベルモットの横を通りすぎた。
「世良さんも覚えてないんだよね?」
「あ、あぁ
変な夢だったみたいだから気にしないでくれよ」
「赤井が死ぬ前後の詳細なファイル…もう一度見せてくれないか?」
ベルモットに声をかけるバーボン。
「えぇ…分かったわ」
「どうやら改めて調査し直した方がいいかもしれません」
「そう?」
「力貸してくれますよね?」
「仕方ないわね」
Next→おまけ
よく似てらっしゃる…
初めまして…バーボン…これが僕のコードネームです」
女性に声をかけるバーボン。
「バーボン…このコードネームに聞き覚えありませんか?
君の両親や姉とは会ったことがあるんですが…」
「えぇ…知ってるわよ…
お姉ちゃんの恋人のライこと諸星大とライバル関係にあった組織の一員…
お姉ちゃんの話だと、お互いに毛嫌いしてたらしいけど…」
「えぇ…
僕の睨んでいた通りあの男はFBIの犬でね
組織を裏切った後、殺されたっていうのがどうにも信じ難くて…
あの男に変装し、あの男の関係者の周りをしばらくうろついて反応を見ていたんです
おかげであの男が本当に死んでいるという事がわかりましたけどね」
「そう…」
「まぁ変装させてくれたのは今回僕の代わりにあの男に化けてくれたベルモットですけどね」
「そう…あれはベルモットだったの」
ガチャと銃を取り出すバーボン。
「えぇ…では移動しましょうか
貨物車まで」
「僕は君を生きたまま組織に連れ戻すつもりですからご心配なく
まぁちょっとした爆発には巻き込むかもしれませんが」
「ちょっとどころじゃないみたいよ…」
「え?」
「この貨物車の中…爆弾だらけだから」
「⁉
(なるほど…
ベルモットは是が非でも彼女の命を絶ちたいらしい)
仕方ない…作戦変更です
僕と一緒に来てもらいますか」
「悪いけど…断るわ
あなたたちに捕まるわけにはいかないの」
ガチャと扉を閉める。
「困った娘だ
少々手荒く行かせてもらいますよ」
ギイイィ
「ベルモットか…
彼女なら僕が連れて…」
カランカランカラ
バーボンの足元に何かが転がって来た。
「手榴弾⁉
だ、誰だ⁉誰だお前⁉」
相手の顔はよく見えない。
ドガン
「くっ…」
爆発寸前で隠れて難を逃れたバーボンだった。
「はい、これでTHE・END
安心して…仲間が破壊した音を聞こえてから貨物車を爆破したからこの車両は脱線することはないわ」
「ウソ…ウソでしょ~⁉
哀ちゃあぁ…ぁん」
有希子は窓から叫ぶ。
「じゃあね有希子」
ベルモットは出て行った。
列車は近くの駅に止まることになった。
「シェリーは始末したわ」
《「確かなんだろうな?」》
「えぇ
じゃあねジン」
ピッ
「でも驚きました
まさか灰原さんが7号車にいたなんて」
「‼」
「トイレの帰りに目眩がして休んでたんだってさ」
「シーっ
疲れてるようじゃから」
ベルモットのそばを子供連れが通りすぎる。
そこには阿笠に背負われた灰原の姿が…。
【そうか…保護されて…
でも待って…だったら誰なの?
バーボンの目の前で爆死した彼女って…】
考えるベルモット。
「悪い悪い
何か超ヤバかったらしいな…」
ベルモットの横をコナンが電話しながら通って行く。
【シルバーブレッド君にしてやられたわけね…】
『はぁ…何であの部屋で寝てたんだろ私?
夢でも見てたのかな?』
「何も覚えてないの?」
『うん…』
理彩もベルモットの横を通りすぎた。
「世良さんも覚えてないんだよね?」
「あ、あぁ
変な夢だったみたいだから気にしないでくれよ」
「赤井が死ぬ前後の詳細なファイル…もう一度見せてくれないか?」
ベルモットに声をかけるバーボン。
「えぇ…分かったわ」
「どうやら改めて調査し直した方がいいかもしれません」
「そう?」
「力貸してくれますよね?」
「仕方ないわね」
Next→おまけ