7係トリオは知る
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「誰を好きになろうがそいつの自由だろ!」
「だが‼お前と嬢ちゃんじゃあ年齢差があんだろうが‼
ん?ってことはいくつ年齢差があるんだ⁉」
「うーん…単純に考えて松田が20代後半だし理彩ちゃんが高校2年生だから…10くらいは違うんじゃないですかね伊丹先輩」
「はぁ⁉」
「惜しいぜ芹沢
12だ」
「えー⁉そうなの⁉
ひと回りも違うじゃんか!!」
「12歳差だと⁉」
「ってか松田‼
いつから二人はそんな関係なのさ⁉
まさか!理彩ちゃんといたあの日の男って松田だったの⁉
全然気づかなかった‼」
「うるせぇよ」
「いやだってさ!気になるじゃんか‼」
「刑事のくせに未成年の高校生に手を出したのかグラサン野郎!」
「人聞き悪いこと言うな伊丹!
まだ手は出してねぇよ‼」
「似たようなもんだろ‼」
「違ぇよ‼」
「立派な犯罪だろ
事件の犯人逮捕より、まずグラサンを逮捕した方がいいらしいな‼」
「はぁ💢ふざけんな💢
年齢とか云々は理彩も承知してんだから問題ねぇよ‼
交際については理彩の母親の妃さんとも話して承諾もらってOKが出てんだ‼
それのどこが犯罪だ‼」
いつもの言い争いの如く松田と伊丹は口論になってしまった。
『あっ…やっぱり心配していた通りに二人の言い争いが白熱しちゃった…
何かごめんなさい…』
理彩はその光景をただただ見ていることしかできなかった。
「理彩さん、松田と恋人ってのは本当に事実なんだな?」
三浦は理彩に問う。
『はい
でも、このことは家族内ではお母さんだけが知ってる秘密なんです
お母さん以外にも知り合いの中で知っているのは極僅かですし』
「そうなのか⁉」
「では、そのうちの1人に杉下警部も入っていると?」
米沢も理彩に問う。
『はい、そうです
杉下さんは松田さんが休みを取りやすいようにしてくれたりとか何かと裏でサポートしてくれていますね
同じ特命係でも神戸さんだけ知りません』
「そうなのか⁉」
「そうなんですか⁉」
『はい』
「いつから付き合い始めたんだ?」
『言わなきゃダメですか…?
いつからなのかは秘密です
でも、私が中学生の頃からずっと松田さんに片思いしてたんです
松田さんは私のことは妹分のような存在にしか思ってないだろうなってずっと思っていたんですけど、松田さんがOKしてくれて驚きました』
「ほー、松田がな」
『年齢が離れていたり松田さんの職業的にも公表しにくい関係であることもちゃんと理解しています
だから私が高校を卒業するまではまわりには内緒にとか色々私達の中ではルールみたいな決め事をしているんですよ
今日みたいに知人にバレてしまったらその時どうするかを決めることにしていたりとか…
だからこのことは他言無用でお願いします三浦さん』
「俺にどうしろと?」
『松田さんと伊丹さんの言い合いを止めてくれるのはいつものように三浦さんだけだと思うんです
できれば直ぐ様止めて欲しいくらいです
芹沢さんなんて全然役に立たない役立たずなので三浦さんしか頼める人がいません‼
誰かが止めないといつまでも続くだろうからこのままじゃ白熱しているので全然終わらないから皆さんのお仕事が進みません‼
別に仕事の邪魔をしたいわけじゃないのに…』
理彩は視線をまだ言い合いしている松田たちに向けた。
三浦と米沢もそちらに視線を向けた。
「まぁ確かに事件現場でする話ではないな
他所でやれ」
『そうですよね…
こうなってるのは私達のせいなんですけど私が止めに入ったら火に油な気がします…』
「まぁ誰かが止めるしかないな」
「いつも以上に白熱してますからねお二人とも
そして芹沢刑事も」
「仕方ないな」
三浦は止めに入ることにした。
「はいはい、伊丹も松田も落ち着け!
お前らが大人げないやり取りなんぞやってるから理彩さんは見ての通り苦笑いだ
それに!俺たちの仕事の邪魔をしたいわけじゃないからって…まわりが見えてるし理彩さんの方がしっかりしてるんじゃないか?
だから俺に早くこの場を何とかしろとご指名だ
まぁ、ここは殺人現場だ
伊丹も芹沢も仕事しろ!
そういうのは他所でやれ」
「このままグラサン野郎を見逃せと⁉」
「そうですよ‼」
「まぁそれに関しては色々問題はあるが…理彩さんが言うには当人たちの間でちゃんと話し合って同意していてルールみたいなもんもあるらしいからな
外野の俺たちがとやかく言えんだろ」
「仕方ねぇな…」
「まぁ確かにそこまで考えてるならとやかく言えないよね」
「悪りぃな三浦」
「松田、理彩さんからこのことは他言無用で頼むとお願いされたから仕方ないから黙認しておいてやる
まぁ、理彩さんに対して松田が何かやらかした時には遠慮なくお前さんを俺たちがしょっぴくがな!
覚悟しとくんだな
だから今度何か奢れな
もしくは特命で掴んだ事件の情報を今度提供しろな
それでとりあえず手を打つ」
「チッ…借りができちまうが仕方ねぇな」
「だが‼お前と嬢ちゃんじゃあ年齢差があんだろうが‼
ん?ってことはいくつ年齢差があるんだ⁉」
「うーん…単純に考えて松田が20代後半だし理彩ちゃんが高校2年生だから…10くらいは違うんじゃないですかね伊丹先輩」
「はぁ⁉」
「惜しいぜ芹沢
12だ」
「えー⁉そうなの⁉
ひと回りも違うじゃんか!!」
「12歳差だと⁉」
「ってか松田‼
いつから二人はそんな関係なのさ⁉
まさか!理彩ちゃんといたあの日の男って松田だったの⁉
全然気づかなかった‼」
「うるせぇよ」
「いやだってさ!気になるじゃんか‼」
「刑事のくせに未成年の高校生に手を出したのかグラサン野郎!」
「人聞き悪いこと言うな伊丹!
まだ手は出してねぇよ‼」
「似たようなもんだろ‼」
「違ぇよ‼」
「立派な犯罪だろ
事件の犯人逮捕より、まずグラサンを逮捕した方がいいらしいな‼」
「はぁ💢ふざけんな💢
年齢とか云々は理彩も承知してんだから問題ねぇよ‼
交際については理彩の母親の妃さんとも話して承諾もらってOKが出てんだ‼
それのどこが犯罪だ‼」
いつもの言い争いの如く松田と伊丹は口論になってしまった。
『あっ…やっぱり心配していた通りに二人の言い争いが白熱しちゃった…
何かごめんなさい…』
理彩はその光景をただただ見ていることしかできなかった。
「理彩さん、松田と恋人ってのは本当に事実なんだな?」
三浦は理彩に問う。
『はい
でも、このことは家族内ではお母さんだけが知ってる秘密なんです
お母さん以外にも知り合いの中で知っているのは極僅かですし』
「そうなのか⁉」
「では、そのうちの1人に杉下警部も入っていると?」
米沢も理彩に問う。
『はい、そうです
杉下さんは松田さんが休みを取りやすいようにしてくれたりとか何かと裏でサポートしてくれていますね
同じ特命係でも神戸さんだけ知りません』
「そうなのか⁉」
「そうなんですか⁉」
『はい』
「いつから付き合い始めたんだ?」
『言わなきゃダメですか…?
いつからなのかは秘密です
でも、私が中学生の頃からずっと松田さんに片思いしてたんです
松田さんは私のことは妹分のような存在にしか思ってないだろうなってずっと思っていたんですけど、松田さんがOKしてくれて驚きました』
「ほー、松田がな」
『年齢が離れていたり松田さんの職業的にも公表しにくい関係であることもちゃんと理解しています
だから私が高校を卒業するまではまわりには内緒にとか色々私達の中ではルールみたいな決め事をしているんですよ
今日みたいに知人にバレてしまったらその時どうするかを決めることにしていたりとか…
だからこのことは他言無用でお願いします三浦さん』
「俺にどうしろと?」
『松田さんと伊丹さんの言い合いを止めてくれるのはいつものように三浦さんだけだと思うんです
できれば直ぐ様止めて欲しいくらいです
芹沢さんなんて全然役に立たない役立たずなので三浦さんしか頼める人がいません‼
誰かが止めないといつまでも続くだろうからこのままじゃ白熱しているので全然終わらないから皆さんのお仕事が進みません‼
別に仕事の邪魔をしたいわけじゃないのに…』
理彩は視線をまだ言い合いしている松田たちに向けた。
三浦と米沢もそちらに視線を向けた。
「まぁ確かに事件現場でする話ではないな
他所でやれ」
『そうですよね…
こうなってるのは私達のせいなんですけど私が止めに入ったら火に油な気がします…』
「まぁ誰かが止めるしかないな」
「いつも以上に白熱してますからねお二人とも
そして芹沢刑事も」
「仕方ないな」
三浦は止めに入ることにした。
「はいはい、伊丹も松田も落ち着け!
お前らが大人げないやり取りなんぞやってるから理彩さんは見ての通り苦笑いだ
それに!俺たちの仕事の邪魔をしたいわけじゃないからって…まわりが見えてるし理彩さんの方がしっかりしてるんじゃないか?
だから俺に早くこの場を何とかしろとご指名だ
まぁ、ここは殺人現場だ
伊丹も芹沢も仕事しろ!
そういうのは他所でやれ」
「このままグラサン野郎を見逃せと⁉」
「そうですよ‼」
「まぁそれに関しては色々問題はあるが…理彩さんが言うには当人たちの間でちゃんと話し合って同意していてルールみたいなもんもあるらしいからな
外野の俺たちがとやかく言えんだろ」
「仕方ねぇな…」
「まぁ確かにそこまで考えてるならとやかく言えないよね」
「悪りぃな三浦」
「松田、理彩さんからこのことは他言無用で頼むとお願いされたから仕方ないから黙認しておいてやる
まぁ、理彩さんに対して松田が何かやらかした時には遠慮なくお前さんを俺たちがしょっぴくがな!
覚悟しとくんだな
だから今度何か奢れな
もしくは特命で掴んだ事件の情報を今度提供しろな
それでとりあえず手を打つ」
「チッ…借りができちまうが仕方ねぇな」