7係トリオは知る
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ある日、理彩はこの前は事件があったり個人的にそれどころではなくなりちゃんとデートできなかったから今日は松田と映画デートに出かけていた。
その帰りに休憩するために立ち寄った公園のトイレで遺体を見つけてしまった。
『…また遺体発見しちゃいました…
しかもまたトイレって…
もしかして伊丹さんたちが来るフラグだったりしますか?』
「いらねぇよ‼
そんなもんは…」
『ですよね…』
警察の到着を待つ。
「また嬢ちゃんが第一発見者パターンかよ!
好きだな嬢ちゃんも遺体発見するのがな」
「もう日常茶飯事って言葉がしっくりくるレベルだよね理彩ちゃん」
「災難だったな」
やって来たのはフラグ通り?に伊丹たちだった。
『伊丹さん…
私も好きで発見しちゃったわけじゃないです…』
「だろうな」
「ねぇ理彩ちゃん
もしかして遺体のそばにいるのってこの前と同じく松田だよね?」
芹沢は遺体の方を指さし言った。
遺体のそばには鑑識と話している私服の男性がいた。
『……』
しーん…。
芹沢に話しかけられたが無視して答えない理彩だった。
「おーい!理彩ちゃん?」
理彩から反応がなく芹沢はどうしたのかと思う。
すると理彩は携帯電話を出してメール画面に何やら文を打ち込み始めそれを見せた。
【ご想像におまかせします】
「何でメール画面⁉」
『…』
また無視である。
「しかし、事件を聞いて現場に来た割にはグラサン野郎の到着は早いな」
「そうですよね」
「たまたま近くにいただけかもしれないぞ?」
「それもあるか!」
とそこへ。
「また伊丹たち7係トリオかよ…
目暮のとことか他に来るのいねぇのかよ?」
松田が鑑識の米沢と共にやって来た。
「すみませんでしたねぇグラサン
毎度うち(7係)で!」
「ま、別に誰が来ようが構わねぇけどな」
「おや?確かあなたはこの前の現場にもいましたな
よく現場にいる通報をしたとかいう人でしたな?」
米沢が理彩に気づく。
『鑑識の米沢さんですよね?』
「おや?何故私の名を?」
「そういや理彩は米沢とは面識なかったな」
『話したのは今が初めてですね
でも米沢さんは特命係にとって貴重な情報源だって話はよく松田さんから聞きますし現場でよく見かけるから何となく初めてな気がしないですけど』
「そうか」
「おや?特命係をご存じで?」
『はい
私が松田さんと知り合いなのでそこからの縁で杉下さんと神戸さんとも親しくさせてもらっているので』
「ついでに角田とも知り合いになってるぜ」
「おやまあ」
「米沢、紹介しとくぜ
こいつは俺の知り合いで毛利理彩
父親は私立探偵の毛利小五郎でな
理彩は父親に似たのか事件遭遇体質でやたらと今日みたいに遺体を発見しちまう困った体質でな
そうなると理彩は俺に事件だと連絡してくる
そんで特命係が動くことが多いから事件の情報提供者って感じだな」
「そうでしたか
もしや毛利小五郎といえば眠りの小五郎と呼ばれている有名な私立探偵ですか?」
『はい
名前通りに本当に眠ってないと的はずれな推理する探偵なんですよ』
「ちなみに母親は法曹界の女王っていう異名がある弁護士の妃英理
理彩の両親はどっちも有名人だ」
「その名も聞いたことのありますな」
『まぁ両親は夫婦喧嘩して長年別居中なんですけどね
私はお母さんと一緒に暮らしています』
「訳あり別居ですか」
「ところで数日前の非番に事件現場にいた暇人刑事は今回も現場検証かよ?」
伊丹が松田に問う。
「前回と同様な」
「そうなの?」
「非番なのにご苦労なこったグラサン」
「前回同様に嬢ちゃんと一緒にいたからここにいるってことか?松田」
「あぁ」
「何でまた?」
「理彩とこの近くで映画を観た帰りに休憩するためにこの公園に寄っただけだ」
「映画?」
『見たいミステリー作品の映画があったので松田さんを誘ったんです』
「理彩ちゃんと松田の二人で映画鑑賞⁉」
「俺たちが一緒にいたら悪いか芹沢?」
「いや、別にそういうわけじゃないけどさ
ただ、聞いてびっくりしただけだから」
「そうか」
「嬢ちゃんは血が苦手なのにミステリー作品なんだな?」
『好きな作家さんの作品だったからです
でも…やっぱり血は映像でもダメでしたけど…』
「そうか」
「そういえば理彩ちゃんって休日に一緒に行動する人って前に会った友達たちと松田以外にはいないの?
あっ!そういえば理彩ちゃんって好きな相手がいるんだよね?
その人とは今日は一緒じゃないんだね?」
『…』
今の発言で理彩の地雷を踏んでしまった芹沢。
すると理彩はまたメール画面に何やら入力すると画面を見せる。
その帰りに休憩するために立ち寄った公園のトイレで遺体を見つけてしまった。
『…また遺体発見しちゃいました…
しかもまたトイレって…
もしかして伊丹さんたちが来るフラグだったりしますか?』
「いらねぇよ‼
そんなもんは…」
『ですよね…』
警察の到着を待つ。
「また嬢ちゃんが第一発見者パターンかよ!
好きだな嬢ちゃんも遺体発見するのがな」
「もう日常茶飯事って言葉がしっくりくるレベルだよね理彩ちゃん」
「災難だったな」
やって来たのはフラグ通り?に伊丹たちだった。
『伊丹さん…
私も好きで発見しちゃったわけじゃないです…』
「だろうな」
「ねぇ理彩ちゃん
もしかして遺体のそばにいるのってこの前と同じく松田だよね?」
芹沢は遺体の方を指さし言った。
遺体のそばには鑑識と話している私服の男性がいた。
『……』
しーん…。
芹沢に話しかけられたが無視して答えない理彩だった。
「おーい!理彩ちゃん?」
理彩から反応がなく芹沢はどうしたのかと思う。
すると理彩は携帯電話を出してメール画面に何やら文を打ち込み始めそれを見せた。
【ご想像におまかせします】
「何でメール画面⁉」
『…』
また無視である。
「しかし、事件を聞いて現場に来た割にはグラサン野郎の到着は早いな」
「そうですよね」
「たまたま近くにいただけかもしれないぞ?」
「それもあるか!」
とそこへ。
「また伊丹たち7係トリオかよ…
目暮のとことか他に来るのいねぇのかよ?」
松田が鑑識の米沢と共にやって来た。
「すみませんでしたねぇグラサン
毎度うち(7係)で!」
「ま、別に誰が来ようが構わねぇけどな」
「おや?確かあなたはこの前の現場にもいましたな
よく現場にいる通報をしたとかいう人でしたな?」
米沢が理彩に気づく。
『鑑識の米沢さんですよね?』
「おや?何故私の名を?」
「そういや理彩は米沢とは面識なかったな」
『話したのは今が初めてですね
でも米沢さんは特命係にとって貴重な情報源だって話はよく松田さんから聞きますし現場でよく見かけるから何となく初めてな気がしないですけど』
「そうか」
「おや?特命係をご存じで?」
『はい
私が松田さんと知り合いなのでそこからの縁で杉下さんと神戸さんとも親しくさせてもらっているので』
「ついでに角田とも知り合いになってるぜ」
「おやまあ」
「米沢、紹介しとくぜ
こいつは俺の知り合いで毛利理彩
父親は私立探偵の毛利小五郎でな
理彩は父親に似たのか事件遭遇体質でやたらと今日みたいに遺体を発見しちまう困った体質でな
そうなると理彩は俺に事件だと連絡してくる
そんで特命係が動くことが多いから事件の情報提供者って感じだな」
「そうでしたか
もしや毛利小五郎といえば眠りの小五郎と呼ばれている有名な私立探偵ですか?」
『はい
名前通りに本当に眠ってないと的はずれな推理する探偵なんですよ』
「ちなみに母親は法曹界の女王っていう異名がある弁護士の妃英理
理彩の両親はどっちも有名人だ」
「その名も聞いたことのありますな」
『まぁ両親は夫婦喧嘩して長年別居中なんですけどね
私はお母さんと一緒に暮らしています』
「訳あり別居ですか」
「ところで数日前の非番に事件現場にいた暇人刑事は今回も現場検証かよ?」
伊丹が松田に問う。
「前回と同様な」
「そうなの?」
「非番なのにご苦労なこったグラサン」
「前回同様に嬢ちゃんと一緒にいたからここにいるってことか?松田」
「あぁ」
「何でまた?」
「理彩とこの近くで映画を観た帰りに休憩するためにこの公園に寄っただけだ」
「映画?」
『見たいミステリー作品の映画があったので松田さんを誘ったんです』
「理彩ちゃんと松田の二人で映画鑑賞⁉」
「俺たちが一緒にいたら悪いか芹沢?」
「いや、別にそういうわけじゃないけどさ
ただ、聞いてびっくりしただけだから」
「そうか」
「嬢ちゃんは血が苦手なのにミステリー作品なんだな?」
『好きな作家さんの作品だったからです
でも…やっぱり血は映像でもダメでしたけど…』
「そうか」
「そういえば理彩ちゃんって休日に一緒に行動する人って前に会った友達たちと松田以外にはいないの?
あっ!そういえば理彩ちゃんって好きな相手がいるんだよね?
その人とは今日は一緒じゃないんだね?」
『…』
今の発言で理彩の地雷を踏んでしまった芹沢。
すると理彩はまたメール画面に何やら入力すると画面を見せる。