高木刑事の災難
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おまけ③お墓参り…(あの世の人視点)
【おっ!?松田と嬢ちゃん!?
俺の墓参りに来てくれたのか…ありがとな】
『(こんにちは、伊達さん)』
【久しぶりだな嬢ちゃん】
「(班長、久しぶりだな)」
【おぅ!久しぶり!】
「(そういえば萩には報告したが班長には報告してなかったな
知り合いである理彩と俺は交際中なんだぜ)」
【萩原のところで言ってたのってマジだったのか松田!?
相手は嬢ちゃんってことは高校生だぞ!?分かってんのか!?】
「(ってかお前さ…恋人いたよな?
その恋人と結婚間近だったらしいじゃねぇか!?
俺に紹介する気だったんなら事故ってんじゃねぇよまったく!)」
【悪りぃ…あれは不注意で事故に…あはは…】
「(しかも、その恋人はお前を追って自殺したらしいな
佐藤から聞いて驚いたぜ
そっちで恋人には会えたか?)」
【あぁ…会えたぜ松田
ナタリーすまん…】
伊達は横にいるナタリーに声をかけた。
【仕方なかったの…
ワタルが事故って聞いて対面したら…私はワタルがいないのに耐えられなくなったから…死を選んじゃったのよ…】
【ナタリー…】
「(お前の後輩の高木の奴はそのせいで災難だったんだぜ
犯人にお前と勘違いされてな)」
【はぁ!?勘違い!?】
「(まぁ少ししたら高木の奴も退院できるだろうし落ち着くだろうからそのうち報告に来るだろうぜ?
詳しくは奴から聞いてくれ)」
【何かよく分からんが…俺はとりあえず高木の報告を待ってればいいのか…?】
「(そういえばさ
あんだけ班長が連絡取れねぇとか言ってたゼロは偽名だったけどよ会ったぜ)」
【え…マジかよ!?】
「(まぁ…あの完璧男は今は忙しいらしいぜ?
あいつ予想通り公安だしゼロだから潜入とかで全然連絡取れなかったみたいだ)」
【やっぱりか…】
「(それにあいつがここに来たみたいだな?
お前のトレードマークの爪楊枝をこうして供えてくれたみたいだな)」
【あぁ!さっきのあいつか!?
何も言わずに爪楊枝だけ置いて行った奴!!】
「(ゼロの仮の姿である安室透としてアルバイト中に見せる営業スマイルとか猫かぶりを見るのって楽しいぜ
しかも、以前のあいつじゃ考えられねぇ笑顔でな
萩とヒロの良いとこ取りって感じでな)」
【マジか!?それは是非見てみてぇかも】
「(理彩の別居中の探偵親父に弟子入りした私立探偵ってキャラらしいぜ)」
【へぇー】
【おーい伊達班長!暇だから遊びに来たぜ!】
【萩原】
【おっ!陣平ちゃんに理彩ちゃん!?
お前の墓参りに来てくれたの!?】
【そうらしいぜ】
【よかったな】
【あぁ】
【あれ?お前の恋人さんは何やってんの?】
【え?】
そう言われて伊達はナタリーを見た。
【理彩ちゃんって言ったかしら?
お隣の彼とはいつ知り合ったの!?
確か彼はワタルの知り合いの刑事よね?
きゃー♥年の差カップルとか凄いわ!
応援しちゃう!頑張ってね!】
理彩に聞こえるはずはないがナタリーは質問などしてはしゃいでいた。
【テンション高くない?お前の恋人さん】
【そうだな…】
「さてと、そろそろ帰るか?」
『そうですね
陣平さんは伊達さんへのお話は済みました?』
【あれ?理彩ちゃんの陣平ちゃんに対しての呼び方が変わってる!?
しかもまさかの陣平さん呼び!?
ってかそれって名前呼びじゃん!!
ちくしょー!羨ましい!】
悔しがる萩原だった。
「あぁ、萩に報告してあるから班長にも理彩との交際報告したぜ
事件のことは高木から聞けって言っておいたけどな」
『高木刑事任せなんですね?』
「だってな
そんなに事件に関わってねぇから俺は詳しく知らねぇしな」
『まぁ言われてみればそうですね』
「だろ?」
『そういえば…ナタリーさんでしたっけ?
伊達さんの恋人の』
「あぁ」
『向こうで伊達さんには会えたのかな?』
「だといいがな」
『そうですね』
「まぁ俺も班長みたいに事故らないようにとか理彩を悲しませないようには気をつけるが…理彩がいなくなったら俺はまた以前の爆弾犯を追ってた頃みたいになるかもな」
『私だって!陣平さんがいなくなったらきっとナタリーさんみたいに後追いしてしまうかもしれません』
「それは困る」
『じゃあお互い気をつけなきゃですね』
「そうだな」
そう話ながら腕を組み歩いて行く松田と理彩だった。
【陣平ちゃんってばあんなこと理彩ちゃんに言うってことはかなりマジじゃん!!
相当理彩ちゃんが大切なんだな!!】
【嬢ちゃんも松田にぞっこんって感じか?】
【みたい】
【きゃー♥何かあの二人いい感じだった!】
【そうだな】
と盛り上がるメンバーたちだった。
1ヶ月して高木と佐藤が伊達の墓参りに来て事件の説明をしたらしい。
END
【おっ!?松田と嬢ちゃん!?
俺の墓参りに来てくれたのか…ありがとな】
『(こんにちは、伊達さん)』
【久しぶりだな嬢ちゃん】
「(班長、久しぶりだな)」
【おぅ!久しぶり!】
「(そういえば萩には報告したが班長には報告してなかったな
知り合いである理彩と俺は交際中なんだぜ)」
【萩原のところで言ってたのってマジだったのか松田!?
相手は嬢ちゃんってことは高校生だぞ!?分かってんのか!?】
「(ってかお前さ…恋人いたよな?
その恋人と結婚間近だったらしいじゃねぇか!?
俺に紹介する気だったんなら事故ってんじゃねぇよまったく!)」
【悪りぃ…あれは不注意で事故に…あはは…】
「(しかも、その恋人はお前を追って自殺したらしいな
佐藤から聞いて驚いたぜ
そっちで恋人には会えたか?)」
【あぁ…会えたぜ松田
ナタリーすまん…】
伊達は横にいるナタリーに声をかけた。
【仕方なかったの…
ワタルが事故って聞いて対面したら…私はワタルがいないのに耐えられなくなったから…死を選んじゃったのよ…】
【ナタリー…】
「(お前の後輩の高木の奴はそのせいで災難だったんだぜ
犯人にお前と勘違いされてな)」
【はぁ!?勘違い!?】
「(まぁ少ししたら高木の奴も退院できるだろうし落ち着くだろうからそのうち報告に来るだろうぜ?
詳しくは奴から聞いてくれ)」
【何かよく分からんが…俺はとりあえず高木の報告を待ってればいいのか…?】
「(そういえばさ
あんだけ班長が連絡取れねぇとか言ってたゼロは偽名だったけどよ会ったぜ)」
【え…マジかよ!?】
「(まぁ…あの完璧男は今は忙しいらしいぜ?
あいつ予想通り公安だしゼロだから潜入とかで全然連絡取れなかったみたいだ)」
【やっぱりか…】
「(それにあいつがここに来たみたいだな?
お前のトレードマークの爪楊枝をこうして供えてくれたみたいだな)」
【あぁ!さっきのあいつか!?
何も言わずに爪楊枝だけ置いて行った奴!!】
「(ゼロの仮の姿である安室透としてアルバイト中に見せる営業スマイルとか猫かぶりを見るのって楽しいぜ
しかも、以前のあいつじゃ考えられねぇ笑顔でな
萩とヒロの良いとこ取りって感じでな)」
【マジか!?それは是非見てみてぇかも】
「(理彩の別居中の探偵親父に弟子入りした私立探偵ってキャラらしいぜ)」
【へぇー】
【おーい伊達班長!暇だから遊びに来たぜ!】
【萩原】
【おっ!陣平ちゃんに理彩ちゃん!?
お前の墓参りに来てくれたの!?】
【そうらしいぜ】
【よかったな】
【あぁ】
【あれ?お前の恋人さんは何やってんの?】
【え?】
そう言われて伊達はナタリーを見た。
【理彩ちゃんって言ったかしら?
お隣の彼とはいつ知り合ったの!?
確か彼はワタルの知り合いの刑事よね?
きゃー♥年の差カップルとか凄いわ!
応援しちゃう!頑張ってね!】
理彩に聞こえるはずはないがナタリーは質問などしてはしゃいでいた。
【テンション高くない?お前の恋人さん】
【そうだな…】
「さてと、そろそろ帰るか?」
『そうですね
陣平さんは伊達さんへのお話は済みました?』
【あれ?理彩ちゃんの陣平ちゃんに対しての呼び方が変わってる!?
しかもまさかの陣平さん呼び!?
ってかそれって名前呼びじゃん!!
ちくしょー!羨ましい!】
悔しがる萩原だった。
「あぁ、萩に報告してあるから班長にも理彩との交際報告したぜ
事件のことは高木から聞けって言っておいたけどな」
『高木刑事任せなんですね?』
「だってな
そんなに事件に関わってねぇから俺は詳しく知らねぇしな」
『まぁ言われてみればそうですね』
「だろ?」
『そういえば…ナタリーさんでしたっけ?
伊達さんの恋人の』
「あぁ」
『向こうで伊達さんには会えたのかな?』
「だといいがな」
『そうですね』
「まぁ俺も班長みたいに事故らないようにとか理彩を悲しませないようには気をつけるが…理彩がいなくなったら俺はまた以前の爆弾犯を追ってた頃みたいになるかもな」
『私だって!陣平さんがいなくなったらきっとナタリーさんみたいに後追いしてしまうかもしれません』
「それは困る」
『じゃあお互い気をつけなきゃですね』
「そうだな」
そう話ながら腕を組み歩いて行く松田と理彩だった。
【陣平ちゃんってばあんなこと理彩ちゃんに言うってことはかなりマジじゃん!!
相当理彩ちゃんが大切なんだな!!】
【嬢ちゃんも松田にぞっこんって感じか?】
【みたい】
【きゃー♥何かあの二人いい感じだった!】
【そうだな】
と盛り上がるメンバーたちだった。
1ヶ月して高木と佐藤が伊達の墓参りに来て事件の説明をしたらしい。
END